問題一覧
1
DNA複製において、DNA二重鎖をほどく酵素は、( )である。
DNAヘリカーゼ
2
⑥ 分泌タンパク質を合成するリボソームは、( )に結合し、その内腔では、合成されたタンパク質のN末端側にあるシグナル配列を、シグナルペプチダーゼが切断する
小胞体
3
タンパク質合成は、遺伝情報に基づき核内で行われる
正しくない
4
DNAの二重鎖それぞれの鎖に対して相補的な鎖が新たに作られることを ( )と呼ぶ。
半保存的複製
5
RNAの塩基配列によってアミノ酸がつながることを、転写という
正しくない
6
⑥ RNAスプライシングによりmRNA前駆体から( )の部分が取り除かれる。
イントロン
7
⑥ 遺伝型(塩基配列)の枠組みを越えたような表現型(形質、遺伝子発現)の制御が分裂した細胞にも伝わる場合、それを( )な制御と呼ぶ。****(
エピジェネティック
8
⑥ タンパク質の合成の場であるリボソームの主要な構成要素は、( )および( )である。
タンパク質, rRNA (リボソームRNA)
9
一般的に、細胞は臓器・器官ごとに、異なる遺伝情報を持つ
正しくない
10
塩基が変化してもコードするアミノ酸が変化しない場合、( )変異と呼ぶ
サイレント変異
11
⑥ 翻訳の際、アミノ酸をリボソームに運ぶRNAは、( )である。
tRNA(アミノアシルtRNA)
12
翻訳領域において、3つの塩基が1種類のアミノ酸をコードする
正しい
13
⑥プロモーターよりもさらに上流にエンハンサーやサイレンサーと呼ばれるDNAの領域があり、その中の特定のDNA配列に( )と呼ばれるタンパク質が結合することで、遺伝子の発現が調節される。
転写調節因子
14
⑥ 翻訳の開始コドンAUGがコードするアミノ酸は、( )である。
メチオニン
15
翻訳の際にアミノ酸をリボソームへ運ぶのは、mRNAである。
正しくない
16
タンパク合成が行われる細胞小器官はどれか。
リボソーム
17
DNAは、1本のポリヌクレオチド鎖である。
正しくない
18
⑥ メッセンジャーRNA(mRNA)の伸長を行う酵素は、ヒトの場合( )である。
RNAポリメラーゼII
19
DNA複製において、二重鎖の一部がほどけた影響により他の部分で強まるねじれを解消する酵素は( )である。
DNAトポイソメラーゼ
20
⑥ 遺伝暗号表(教科書231ページ 表13-1)によれば、コドンAUGはアミノ酸の( )をコードする
メチオニン
21
動物と植物のDNAとでは、使われている塩基は異なる。
正しくない
22
DNAは体細胞分裂の前に複製される
正しい
23
DNAの遺伝子情報からmRNAが作られることを、翻訳という。
正しくない
24
⑥ 遺伝子の転写開始点の上流に隣接し、転写開始に必要なDNAの領域を( )と呼ぶ。
プロモーター
25
DNAには、遺伝子の発現を調節する部分・領域が存在する
正しい
26
⑥ 真核生物のmRNA合成では、( )という過程でイントロンが取り除かれる
RNAスプライシング
27
DNAポリメラーゼはポリヌクレオチド鎖のどちらの末端にヌクレオチドを付加して鎖を伸長させるか
ポリヌクレオチド鎖の3'末端
28
⑥ 遺伝暗号表(教科書231ページ 表13-1)によれば、トリプトファン(Trp, W)をコードするコドンは、( )である。
UGG
29
プロモーターは転写開始に関与するが、その実体は何か
DNA
30
(教科書133ページ 図7-3 参照) タンパク質がリン酸化される場合、リン酸化されるアミノ酸残基は、側鎖に水酸基をもつ( )、( )、( )である。
チロシン, セリン, トレオニン
31
⑥ 遺伝暗号表(教科書231ページ 表13-1)によれば、アミノ酸をコードせず翻訳を終結させるコドンは、( 、 、 )の3つである。
UAA, UAG, UGA
32
転写の際にmRNAで使われる塩基ウラシルは、DNAセンス鎖のどの塩基に対応するか
チミン(T)
33
染色体の端の部分は、( )と呼ばれる。
テロメア