問題一覧
1
空調用水蓄熱欄の利用温度差を確保するために、熱交換器を通過する蓄然槽からの水量を一定に制御した。
2
2
密閉式冷却塔の省エネルギーを図るために、ファン発等制御及びファン回転数制御を行えるようにした。
1
3
室内発熱負荷には、頭熱と熱があり、人体に起因する潜熱は、同一作業の場合、室温が高いほど小さくなる。
2
4
空調用水蓄熱槽の利用温度差を確保するためには、変流量制御より定流量制のほうが望ましい。
2
5
デシカント空開は、排熱等を用いることにより熱を効率よく除去することが可能なため、潜熱と顕熱とを分離処理する空調システムに利用できる。
1
6
吸収冷凍機は、一般に、冷媒として臭化リチウム水溶液を使用する。
2
7
遠心冷凍機の冷水出口温度を低く設定すると、成績係数(COP)の値は低くなる。
1
8
RI(ラジオアイソトープ)施設では、一般に、室内への給気を全て排気するオールフレッシュ空調方式が用いられる。
1
9
化学処理や実験等に用いられる作業台と排気フードが組み合わされたドラフトチャンバーの排気風量は、作業用開口部の面積と制風速によって決定される。
1
10
換気用エアフィルターの粉じん捕集率は、同一のエアフィルターに対して、質量法や計数法等の測定方法によって異なる値となる。
1
11
JISにおけるクリーンルームの空気清浄度は、清浄度クラスの値が大きいほど高くなる。
2
12
ナイトパージは、夜間に外気導入を行い、翌日の空調立上げ負荷を減らす省エネルギー手法で、一般に、昼間の外気冷房よりも低い外気温度まで利用できる。
1
13
冷却塔フリークーリングは、冷却塔ファンを動かすことなく、冷凍機の冷却水を冷やす省エネルギー手法である。
2
14
営業用厨房は、一般に、厨房内へ客席の臭気等が流入しないように、厨房側を客席側よりも正圧に保つ。
2
15
ボイラー室の給気量は、「燃焼に必要な空気量」に「室内発熱を除去するための換気量」を加えた量とする。
1
16
パッケージュニット方式の空調機のAPF(Annual Performance Factor)は、実際の使用状態に近い運転効率を示す指標であり、想定した年間総合負荷と定格時の消費電力から求められる。
2
17
データセンターのエネルギー効率を定量的に評価する指標PUE (Power Usage Effectiveness)は、「データセンター全体のエネルギー消費量」を「ICT機器のエネルギー消費量」で除した値である。
1
18
データセンターの空気調和設備の特徴は、「年間連続運転」、「年間冷房」、「顕熱負荷が主体」等であり、計画地の気象条件等によっては、外気冷房や冷却塔フリークーリングが効果的な省エネルギー手法として考えられる。
1
19
空調運転開始後の予熱時間において、外気取入れを停止することは、一般に、省エネルギー上有効である。
1
20
ディスプレイスメント・ベンチレーション(置換換気)は、工場等において、汚染物質が周囲空気より高温又は軽量な場合に有効である。
1
21
軸流送風機は、一般に、遠心送風機に比べて、静圧の高い用途に用いられる。
2