問題一覧
1
次の文から謝っているものを全て選べ
肝動脈は肝臓の機能血管、門脈は肝臓の栄養血管である, 肝がんは原発性肝癌と転移性肝癌に大別され、転移性肝癌は原発性肝癌の約2倍である, 膵臓は腹膜の中にあり、外分泌と内分泌が存在する
2
次の文章から誤っているものを全て選べ
心不全になると尿量が増加する, マルファン症候群に罹患すると結合組織が弱体化し、動脈瘤が発生する
3
次の文章の中から誤っているものを全て選べ
頭蓋内圧は5〜10cmH₂Oが正常値である, GCSとはGerman Coma Scaleのことである, 就寝中に高齢男性が急性硬膜外血腫を発症した
4
次の文章の中から正しいものを2つ選べ
流行性耳下腺炎は難聴や男性不妊の原因となる, 麻疹は生ワクチンで予防できる
5
次の文章の中から正しいものを2つ選べ
0〜3ヶ月の患者は重症感染症の患者が多い, 先天性風疹症候群は難聴や白内障を引き起こす
6
次の文章の中から誤っているものを2つ選べ
風疹は約3%が不顕性感染である, 年齢によって症状の差はあまりない
7
以下のウイルスのうち、ワクチンで予防できるものを2つ選べ
インフルエンザウイルス, 流行性耳下腺炎
8
次の文章の中から誤っているものを全て選べ
突発性発疹は学童に多い, 風疹はインフルエンザと同時期に流行する
9
消化管の働きは消化と吸収である
○
10
肝動脈は栄養血管で小腸からの栄養を運ぶ
×
11
腸閉塞は腸管内腔が物理的に閉塞したもので、イレウスは血液や神経の障害により腸管内容が停滞したものである
○
12
大腸がんは良性のポリープの一部が悪性となる癌とデボノ癌の2種類ある
○
13
肝臓の機能は代謝、解毒、免疫、胆汁生成である
○
14
食道アカラシア下部食堂括約筋の弛緩によって、胃内容物が逆流する
×
15
胃がんの進達度は粘膜固有層までが早期癌であり、それ以降は進行癌である
×
16
膵臓癌は周辺の大血管や神経叢、十二指腸、総胆管に浸潤しやすい
○
17
急性胆嚢炎は90〜95%は胆嚢結石が原因で、マーフィー兆候は陽性である
○
18
転移性肝癌は肝臓以外に生じた悪性腫瘍が肝臓へ転移したものである
○
19
神経膠種は発生頻度上位3つに入っている
○
20
髄膜腫は発生頻度上位3つに入っている
○
21
悪性リンパ腫は発生頻度上位3つに入っている
×
22
片麻痺は頭蓋内圧亢進症状の3つに入っている
×
23
尿崩症は頭蓋内圧亢進症状の3つに入っている
×
24
頭痛は頭蓋内圧亢進症状の3つに入っている
○
25
成人の脳腫瘍は大脳半球が多い
○
26
病理組織診断では確定診断をするために、手術は必須である
○
27
転移性脳腫瘍では手術のみならず定位的放射線治療もある
○
28
下垂体線腫の圧迫症状は両鼻側半盲を呈する
×
29
出生数が減少し、低出生体重児の割合も減少している
×
30
出生にともない、胎児の肺血管抵抗は上昇する
○
31
超出生体重児は1500g未満である
×
32
肺サーファクタントが欠乏すると呼吸窮迫症状につながる
○
33
NCPRはすべてのNICUで標準化された研修プログラムである
×
34
Apgar scoreは皮膚色、心拍数、刺激に対する反応、筋緊張、呼吸である
○
35
新生児死亡の20%は出生時仮死が原因である
○
36
新生児の蘇生では換気より循環が大切である
×
37
フェイスマスクは目がかかるようにする
×
38
ハイリスク児の単なる救命から「障害のない救命」、「社会人を育てる」ことが重要となってきている
○
39
日本では脳死片肺移植の割合が世界平均より高い
○
40
生体肺移植ではドナーが2人いる
○
41
生体肺移植では脳死肺移植よ。虚血時間が長い
×
42
生体肺移植では脳死肺より移植肺が小さい
○
43
慢性移植肺機能不全は5年後50%の割合で発症する
○
44
肺癌は肺移植の適用である
×
45
肺移植の待機時間は約1年である
×
46
肺移植国際平均の5年生存率は30%である
×
47
心臓、腎臓移植よりも予後が悪い
○
48
感染性肺疾患は両肺移植の適用である
○
49
塞栓術は一時的と永久的がある
○
50
IVRはInterventional Radiologyの略である
○
51
IVRは日本語で画像下治療という
○
52
カテーテルを用いて、体外から組織をとることができる
○
53
IVRはがんの治療に使われる
○
54
外傷性出血はIVRで治療できない
×
55
IVRはがんの緩和的治療に用いられる
○
56
IVRは合併症がない
×
57
岡山大学ではIVRが積極的に行われている
○
58
放射線治療はIVRである
×
59
進行がんは肺移植適応である
×
60
臓器移植法制定によってドナー不足は解消された
×
61
肺移植後は生涯薬を服用し続けないといけない
○
62
生体肺移植ではドナーは1人のみである
×
63
日本では脳死肺移植と生体肺移植の成績は同等である
○
64
頭部は外から皮膚→頭蓋骨→硬膜の順で守られている
○
65
頭部受傷直後には意識障害はない
×
66
Japan Coma Scaleの3桁は開眼できない状態である
○
67
頭蓋内圧亢進の3主徴とは、頭痛、嘔吐、うっ血乳頭である
○
68
小脳扁桃ヘルニアは重度の状態である
○
69
外傷性髄液漏で最も多いのは髄液鼻漏である
○
70
急性硬膜下血腫の方が急性硬膜外血腫より予後が良い
×
71
高齢者は就寝時に急性硬膜下血腫が起こりやすい
×
72
乳がんの自己検診は指先を立てて乳房に触り、年一回の頻度で行う
×
73
乳がんは日本人女性における罹患率1位である
○
74
乳房のX線撮影をマンモグラフィという
○
75
乳腺症は、臨床的には、乳房の腫瘍、硬結、疼痛または乳頭分泌などの諸症状を主訴とする乳腺良性疾患群で、ホルモンの不均衡により、乳腺の増殖、化生、退行などの変化が生じることで、さまざまな病態を呈する
○
76
乳がんの薬物治療の目的は、全身の微小転移を消失させ、予後改善を目指すことである
○
77
乳がんに対するホルモン療法は、女性ホルモン(エストロゲン)の補充する治療である
×
78
乳がんは乳房の内側にできやすい
○
79
乳がんのリンパ節転移がなくてもセンチネルリンパ節生検をおこないリンパ節郭清の範囲を決める
×
80
リンパ節郭清には合併症はない
×
81
脳腫瘍はテント上にできやすい
○
82
嘔吐は頭蓋内圧亢進症状の3つに入っている
○
83
下垂体腺腫の内分泌症状として乳汁漏出症がある
○
84
脳卒中は高血圧性出血だけである
×
85
心原性脳塞栓の原因としては心房細動が最も多い
○
86
内頚動脈狭窄症の治療には内頸動脈内膜剥離術しかない
×
87
血栓回収療法の適応は1週間以内である
×
88
もやもや病において小児は虚血が多い
○
89
高血圧性脳内出血の好発部位としては皮質下出血が最も多い
×
90
くも膜下出血の原因としては脳静脈奇形が最も多い
×
91
未破裂脳動脈瘤の破裂率は年間約1%である
○
92
脳動脈瘤は大きければ大きいほど破裂しやすい
○
93
くも膜下出血の予後として80%が社会復帰できる
×
94
日本人の死因1位は悪性新生物である
○
95
日本人女性の死因1位は乳がんである
×
96
極低体重出生児は1500g未満である
○
97
新生児の心拍数は60〜80回/分である
×
98
肺サーファクタントが欠乏すると新生児呼吸窮迫症候群のリスクが高まる
○
99
新生児が低体温になるのは褐色細胞組織が少ないからである
○
100
NICUをもつ施設ではNCPRの標準化や研修プログラムがされている
×