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冬休み明け 文学史 古典
  • akihiro TANAKA

  • 問題数 23 • 12/30/2023

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  • 1

    草双紙は子供などを対象にする1が江戸で発生 表紙の色で童話の2、多少大人向けな3・黒本と区別した

    絵草紙, 赤本, 青本

  • 2

    浮世草子の好色物の系列である1は2を題材とする 江戸を中心にして刊行され 田舎老人多田爺の『3』 山東京伝の『4』が出されたが 幕府の禁制にあって、5へ移る

    洒落本, 遊里, 遊子方言, 通言総籬, 滑稽本

  • 3

    前期読本は1小説と呼ばれる 『三国志演義』『西遊記』『水滸伝』『金瓶梅』が愛読され その翻案や模倣が八文字屋本に置き換わる形で広がる 読本の始まりは2の『古今奇談英草子』で 建部綾足の『3』 上田秋成の九つの怪異談から成る『4』『5』

    白話, 都賀庭鐘, 西山物語, 雨月物語, 春雨物語

  • 4

    化政期の俳諧は 大胆に俗語を使った1があらわれ 俳文集『2』『3』

    小林一茶, おらが春, 父の終焉日記

  • 5

    天明期の俳諧は1俳諧と呼ばれ 与謝蕪村・炭太祇・大島蓼太・2といった人物が活躍する 与謝蕪村は句集『3』 句文集『4』 俳体詩『5』を発表する。 2も俳文集『6』

    中興, 横井也有, 夜半楽, 新花摘, 春風馬堤曲, 鶉衣

  • 6

    井原西鶴以降の浮世草子は西鶴の模倣が多かった そのなかで1は気質物『2』を出して注目された 時代は八文字屋本から読本へ変わる

    江島其磧, 世間息子気質

  • 7

    1の中から謡曲『邯鄲』の翻案、2の『3』が出版されて 高級な遊戯文学、4が生まれた 次に風刺や皮肉がこもった5の『6』が出る

    青本, 恋川春町, 近々先生栄花夢, 黄表紙, 山東京伝, 江戸生艶気樺焼

  • 8

    仮名草子は1の普及で読者を獲得し 浅井了意は『2』怪談『3』 富山道冶は藪医者の失敗『4』 笑話を大成した安楽庵策伝は『5』 作者未詳の西洋翻訳『6』伊勢物語のパロ『7』がある

    木版印刷, 浮世物語, 御伽婢子, 竹斎, 醒睡笑, 伊曽保物語, 仁勢物語

  • 9

    蕉門の十哲

    榎本其角, 服部嵐雪, 向井去来, 森川許六

  • 10

    松尾芭蕉は1の影響を受けてあらわれ 次第に2の世界をうちたてた

    上島鬼貫, 閑寂高雅

  • 11

    浮世草子は町人の世態・人情を描いた小説で 1の『2』が初めである

    井原西鶴, 好色一代男

  • 12

    『芭蕉七部集』は1・2・3といった理念がこめられ それが五番目の『4』 5の境地が六番目の『6』にみられる

    さび, しをり, 細み, 猿簑, 軽み, 炭俵

  • 13

    狂歌も流行し、1によって大阪で上方狂歌 江戸で2・3・4が代表的作者の5狂歌が流行 2・4編の『6』が出ている

    鯛屋貞柳, 四方赤良, 唐衣橘洲, 朱楽菅江, 天明調, 万載狂歌集

  • 14

    元禄から1という遊戯的な俳諧が行われた そのなかで特に流行した2が独立したものが川柳で 由来は選句に優れた人物3からである 4が3の付句を集めた『5』も人気を集めた

    雑俳, 前付句, 柄井川柳, 呉陵軒可有, 誹風柳多留

  • 15

    1を何冊か綴じ合わせた一書を2という 代表作は3の『4』で絶版を命じられ未完に終わる

    黄表紙, 合巻, 柳亭種彦, 偐紫田舎源氏

  • 16

    洒落本から遊里をなくし 笑いを目的としたものを1という 2の弥次郎兵衛と北八の話『3』 4は『5』『6』を出す

    滑稽本, 十返舎一九, 東海道中膝栗毛, 式亭三馬, 浮世風呂, 浮世床

  • 17

    松尾芭蕉は1俳諧を作り真の独立を果たした

    蕉風

  • 18

    芭蕉の死後 去来は『1』 服部土芳は『2』を著した その後3が天明期に俳諧精神を再生させた

    去来抄, 三冊子, 与謝蕪村

  • 19

    談林俳諧は1を指導者として 2と共に町人風俗の作風を試みた

    西山宗因, 井原西鶴

  • 20

    井原西鶴の作品10

    好色五人女, 好色一代女, 武道伝来期, 武家義理物語, 日本永代蔵, 世間胸算用, 西鶴諸国ばなし, 本朝二十不孝, 西鶴置土産(遺稿), 万の文反古(遺稿)

  • 21

    後期読本は江戸で栄え 1が読本の基礎を築き『2』『3』など 4・浄瑠璃の世界を配合した作品を著した その門下5は『6』 勧善懲悪思想で描かれた『7』を発表した

    山東京伝, 忠臣水滸伝, 昔語稲妻表紙, 歌舞伎, 曲亭(滝沢)馬琴, 椿説弓張月, 南総里見八犬伝

  • 22

    滑稽本より少しあとに庶民の情痴を書いた1が流行する 2の『3』が代表的な作品だが 4の5の改革により粛清対象になり、衰退する

    人情本, 為永春水, 春色梅児誉美, 水野忠邦, 天保

  • 23

    貞門俳諧は1を中心とし 俗語「2」を用いて独立 『3』という作法書をまとめる

    松永貞徳, 俳言, 御傘