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国語、百人一首
  • uzi

  • 問題数 50 • 7/26/2023

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    問題一覧

  • 1

    秋の田の

    かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は      露にぬれつつ

  • 2

    春すぎて

    夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香山

  • 3

    あしびきの

    山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を ひとりかも寝む

  • 4

    田子の浦に

    うち出でてみれば ひさかたの 富士の高嶺に 雪は降りつつ

  • 5

    奥山に

    紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき

  • 6

    かささぎの

    渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける

  • 7

    天の原

    ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも

  • 8

    わが庵は

    都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり

  • 9

    花の色は

    うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

  • 10

    これやこの

    行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関

  • 11

    わたの原

    八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣船

  • 12

    天つ風

    雲の通ひ路 吹き閉ぢよ をとめの姿 しばしとどめむ

  • 13

    筑波嶺の

    峰より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる

  • 14

    陸奥の

    しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし われならなくに

  • 15

    君がため

    春の野に出て 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ

  • 16

    たち別れ

    いなばの山の 峰に生ふる まつとし聞かば 今帰り来む

  • 17

    ちはやぶる

    神代も聞かず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは

  • 18

    住の江の

    岸による波 よるさへや 夢の通ひ路 人めよくらむ

  • 19

    難波潟

    みじかき葦の 節の間も あはでこの世を 過ぐしてよとや

  • 20

    わびぬれば

    今はた同じ 難波なる みをつくしても 逢むとぞ思ふ

  • 21

    今来むと

    言ひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出でつるかな

  • 22

    吹くからに

    秋の草木の しおるれば むべ山風を 嵐といふらむ

  • 23

    月見れば

    ちぢにものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど

  • 24

    このたびは

    ぬさもとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに

  • 25

    名にしおはば 

    逢坂山の さねかづら 人にしられで 来るよしもがな

  • 26

    小倉山

    峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ

  • 27

    みかの原

    わきて流るる 泉川 いつ見きてとか 恋しかるらむ

  • 28

    山里は

    冬ぞさみしさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば

  • 29

    心あてに

    折らやば折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花

  • 30

    有明の

    つれなく見えし 別れより あかつきばかり 憂きものはなし

  • 31

    朝ぼらけ

    有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪

  • 32

    山川に

    風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり

  • 33

    ひさかたの

    光のどけき 春の日に 静心なく 花の散るらむ

  • 34

    誰をかも 

    知る人にせむ 高砂の 松も昔も 友ならなくに

  • 35

    人はいさ

    心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける

  • 36

    夏の夜は

    まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ

  • 37

    白露に

    風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける

  • 38

    忘らるる

    身をば思はす 誓ひして 人の命の 惜しくもあるかな

  • 39

    浅芽生の

    小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき

  • 40

    しのぶれど

    色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問うまで

  • 41

    恋すてふ

    わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか

  • 42

    契りきな

    かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは

  • 43

    逢ひ見ての

    のちの心に くらぶれば 昔は物を 思はざりけり

  • 44

    逢ふことの

    絶えなくしては なかなかに 人をも見をも 恨みざらまし

  • 45

    あはれとも

    いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな

  • 46

    由良のことを 

    渡る船人 かぢを絶え ゆくへも知らぬ 恋の道かな

  • 47

    八重葎

    しげれる宿の 寂しさに 人こそ見えね 秋は来にけり

  • 48

    風をいたみ

    岩うつ波の おのれのみ くだけて物を 思ふころかな

  • 49

    みかきもり 

    衛士のたく火の 夜は燃え 昼は消えつつ 物をこそ思へ

  • 50

    君がため

    惜しからざりし 命さえ 長くもがなと 思ひけるかな