問題一覧
1
来た道を"辿"ってゴールを目指す。
たど
2
その人の力量は"擢"んでている。
ぬき
3
近所の噂話に"殆"困っている。
ほとほと
4
会社の"柵"を断ち切りたい。
しがらみ
5
性格が"捌"けていると言われる。
さば
6
"巽"の方角に綺麗な星が点在する。
たつみ
7
"萎"れかけた花を水に挿す。
しお
8
意識不明の状態から"蘇"った。
よみがえ
9
父は"頗"る上機嫌で出迎えてくれた。
すこぶ
10
その山には"椙"が林立している。
すぎ
11
素晴らしい贈り物を"嘉"する。
よみ
12
帰宅途中で"屢"訪れる店だ。
しばしば
13
どんな些細なことも"忽"せにしない。
ゆるが
14
人を"詑"くことなく生きていきたい。
あざむ
15
夕暮れに湖の"漣"を見つめていた。
さざなみ
16
知人に"誹"られ気がふさぐ。
そし
17
"葎"は広い範囲に亘って密生する。
むぐら
18
眼鏡に"適"う人物はいなかった。
かな
19
旧例に"泥"んでいては進歩がない。
なず
20
その"頑"さは誰に似たのだろう。
かたくな
21
"荻"の根茎が地中を走る。
おぎ
22
子供の頃、神社の"狛犬"が怖かった。
こまいぬ
23
生活のための玩具などを"粥"ぐ。
ひさ
24
我が子の"幼"い仕草に心が和む。
いとけな
25
過激派が"騒擾"を起こした。
そうじょう
26
"赫怒"した顔で睨みつける。
かくど
27
"汀渚"に野鳥が群れている。
ていしょ
28
"這般"の状勢により撤退を決意した。
しゃはん
29
"儲君"として厳格な教育を受ける。
ちょくん
30
事件現場の近くで警官に"誰何"された。
すいか
31
座布団にすわり"脇息"で体を支える。
きょうそく
32
菩薩の"弘誓"は海のように広く深い。
ぐぜい
33
天皇の"後胤"として大切にされる。
こういん
34
敵陣突破に"快哉"を叫ぶ。
かいさい
35
"鶯遷"を祝い、宴会を催す。
おうせん
36
"壺中"の天に遊ぶ。
こちゅう
37
"一揖"してその場を去った。
いちゆう
38
両国の関係は"危殆"に瀕している。
きたい
39
些細なことから"紛擾"した。
ふんじょう
40
"釜中"の魚、絶体絶命だ。
ふちゅう
41
"上巳"は五節句の一つだ。
じょうし
42
"井蛙"大海を知らず。
せいあ
43
"穆"として清風の如き人だ。
ぼく
44
身分を越えた"杵臼"の交わり。
しょきゅう
45
旅の宿で"灘響"を聞く。
だんきょう, たんきょう
46
切手を"貼付"する。
ちょうふ
47
世界の"古諺"を比較する。
こげん
48
"豪宕"な性格で一目おかれている。
ごうとう
49
彼を総裁として"推戴"する
すいたい
50
積年の"怨念"を晴らす。
おんねん
51
"巽言"の重みに感服する。
そんげん
52
火事のため"烏有"に帰してしまった。
うゆう
53
生まれた子馬の"牝牡"を確かめる。
ひんぼ
54
"謬見"を恥じて口をつぐむ。
びゅうけん
55
お礼の手紙を"認"める。
したた
56
彼の成功に"肖"りたい。
あやか
57
"鵜"の目鷹の目で狙っている。
う
58
この論説は時流に"阿"っている。
おもね
59
作品が"苛"い評価をされる。
から
60
落語家の"噺"を聞く。
はなし
61
人の親切を"蔑"ろにする。
ないがし
62
泣く子を必死に"宥"めている。
なだ
63
脱穀後の"籾"がらを掃除する。
もみ
64
"煽"てられていい気になる。
おだ
65
母の死を"戚"む。
いた
66
その決定は大きな"歪"みを生んだ。
ひず, ゆが
67
昔の"誼"で口ききしてくれた。
よしみ
68
"笈"を背負って行脚に出かけた。
おい
69
次々に案件を"捌"いていく。
さば
70
そのシーンは"宛"ら映画のようだ。
さなが
71
二人の問題は"姑"く置いておく。
しばら
72
"鐙"を蹴って馬に合図を送る。
あぶみ
73
海外に"坐"らにして日本の事件を知る。
いなが
74
作物を"蝕"む害虫を排除する。
むしば
75
"賂"いの品と知り受け取りを拒否する。
まいな
76
雪の上に"轍"が続いている。
わだち
77
小さな穴から部屋の中を"覗"いた。
のぞ
78
"俄"か評論家になって批評する。
にわ
79
地域の"俗諺"を調べる。
ぞくげん
80
案内役の"雛僧"に名を告げる。
すうそう
81
"孜孜"として学問に励む。
しし
82
時代を見抜く"慧眼"で危機を乗り切る。
けいがん
83
この辺りは建物が"櫛比"している。
しっぴ
84
土地の"稗史"に興味がある。
はいし
85
未だ父母の"膝下"に留まる。
しっか
86
同盟の"紐帯"となる条約を結ぶ。
ちゅうたい, じゅうたい
87
"禰宜"は神主の下に位する。
ねぎ
88
仕事での失敗を"弥縫"する。
びほう
89
"儲君"には厳しい作法をしつける。
ちょくん
90
演習用に"厩舎"が仮設される。
きゅうしゃ
91
"祁寒"でも子供たちは元気だ。
きかん
92
"郁郁"たる梅花に時を忘れる。
いくいく
93
"翠嵐"のなかを歩く。
すいらん
94
"穆穆"たる天子に仕える。
ぼくぼく
95
"熊胆"は胃薬などとして珍重される。
ゆうたん
96
彼とは"爾汝"の間柄だ。
じじょ
97
サッカーで"頸椎"を損傷する。
けいつい
98
"暴戻"な領主に抗議する。
ぼうれい
99
花の描かれた"罫紙"を購入する。
けいし
100
"蔚蔚"たる原始林が広がる。
うつうつ