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物質化学工学概論
  • 5203_有尾花恋

  • 問題数 21 • 6/2/2024

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  • 1

    生物を取り巻く環境要因には、(①)的なものと(②)的なものに大別できる。(①)的環境は、(③)、(④)、土壌などの非生物要素と生物相関関係のある生物要素と関係している。一方、(②)的環境は、(⑤)的、(⑥)的な環境要因に区別できる。

    ①自然, ②人為, ③大気, ④水, ⑤社会, ⑥文化

  • 2

    環境問題を解決するために力を合わせるべき学問分野としては、どのようなものがあるか

    化学, 工学, 法学

  • 3

    環境汚染とは、自然界の(①)が及ばない多量の(②)が排出され、正常な自然環境の(③)がくずれて、人の(④)も害される状況である。

    ①自浄作用, ②化学物質, ③平衡, ④健康

  • 4

    水を汚染する物質を5つ挙げなさい。

    油, 農薬, 合成洗剤, アルカリ, PCB

  • 5

    7公害を答えなさい。

    大気汚染, 水質汚濁, 土壌汚染, 騒音, 振動, 地盤沈下, 悪臭

  • 6

    生物濃縮について、40字程度で説明しなさい。

    外界から取り込んだ物質を環境中よりも高い濃度で生体内に蓄積する現象。

  • 7

    水質汚濁と水質汚染の違いを説明しなさい。

    水質汚濁は、有機汚濁と富栄養化も含み、直接的な毒ではない化学物質が原因となるものである。一方、水質汚染は有害物質が原因で引き起こされるものである。

  • 8

    生態系とは、主に(①)と(②)を通して、(③)集団とそれを取り巻く環境が互いに結びつき、1つにまとまっているシステムのことである。(①)の面からみると、(③)集団は、(④)者、(⑤)者、(⑥)者に分けて考えられる。(④)者は、(⑦)であり、自然界に存在するCO2や水などの無機物から、光合成により(⑧)を合成する。(⑤)者は、動物であり、直接または間接的に(⑦)を栄養源として生活している。(⑥)者は、微生物であり、生物の排出物や遺体をCO2や無機物にまで分解し、再び(④)者の養分として利用できるようにしている。

    ①物質交代, ②エネルギー交代, ③生物, ④生産, ⑤消費, ⑥分解, ⑦緑色植物, ⑧有機物

  • 9

    ダイオキシン類は人類が作り出した最強の(①)ともいわれ、青酸カリの約1000倍、サリンよりも約2倍強い(②)性をもつ。(③)腺を壊死させ、細胞の代謝を促進する甲状腺ホルモンが減少し、その結果、徐々に細胞が栄養素を利用できなくなり、死に至る。

    ①毒物, ②致死毒, ③甲状

  • 10

    生態系について、50〜70字程度で説明しなさい。

    主に物質交代とエネルギー交代を通して、生物集団とそれを取り巻く環境が互いに結びつき、1つにまとまっているシステム。

  • 11

    リスクコミュニケーションについて、40字程度で説明しなさい。

    ある特定のリスクに関する情報を利害関係の間で共有し、対策を進めてリスクを低減すること。

  • 12

    人間の活動によって(①)や(②)などの水質が悪化し、人間や動植物の生活に直接的または間接的に好ましくない影響をもたらす現象を(③)という。(③)の原因として、従来は「たれ流し」などによる(④)排水が中心であったが、最近はこれらに加わって(⑤)排水(し尿、台所,洗濯、風呂場からの排水)がクローズアップされてきた。

    ①河川, ②湖沼, ③水質汚濁, ④産業, ⑤生活

  • 13

    BODは(①)による(②)で定義されている。特徴として、(①)を利用するため、(③ )を阻害する毒性物質が含まれやすい(④)(湖沼や海域など)では、(③)が影響を受け、(⑤)を低く見積もる可能性がある。

    ①微生物反応, ②酸素要求量, ③微生物活動, ④閉鎖性水域, ⑤有機物汚濁量

  • 14

    アオコは、(①)や(②)などの閉鎖性水域でみられるシアノバクテリア(藍藻)の大量発生であり、(③)の汚染原因となる。とくに、(④)として使用した場合の浄水工程への悪影響やバクテリアが産出する(⑤)の混入が問題となる。

    ①池, ②湖沼, ③淡水資源, ④水道原水, ⑤毒性物質

  • 15

    大気汚染による健康などへの影響は、汚染物質の種類、性質、濃度、暴露時間などによって異なる。 環境に関係する様態は、産業・経済の変化や防止技術の進歩により、初期のばい煙、(①)(S02) などの汚染形態から(②)(NO2)、重金属類など様々な有害物質の汚染が加わり、ますます複雑化してきた。(①)は、(③)への障害をもたらすほかに、森林や湖沼などに悪影響を与える(④)の原因物質になる。(②)は、呼吸器の感染抵抗性の低下などをもたらす。また、(②)も(④)の原因物質になるとともに(⑤)の原因物質にもなる。一酸化炭素(CO)は、血液中のへモグロビンと結合して、酸素を運搬する機能を阻害する。(⑤)は、眼や咽喉などの粘膜への刺激、呼吸器への障害を与えるほか、農作物などに影響を与える。(⑥)(PM)は、大気中に長時間滞留し、呼吸器官などに沈着して悪影響を与える。

    ①二酸化硫黄, ②二酸化窒素, ③呼吸器系, ④酸性雨, ⑤光化学オキシダント, ⑥浮遊粒子状物質

  • 16

    大気中に浮遊する粒径 10um 以下の粒子状物質を(①)という。(①)の発生源としては、(②)の燃焼に伴って発生するものが圧倒的に多く、特に(③)の排出する黒煙が全国的にみて20~40%を占めており、人体への影響が問題となっている。最近では、粒子径が2.5 um以下のものが人体に悪影響をあたえることが報告されており、(④)と呼ばれる。(④)は、呼吸器の下部気道中の呼吸域まで入り込むため、毒性が高いと判断されている。

    ①PM, ②化石燃料, ③ディーゼル車, ④PM2.5

  • 17

    酸性雨の原因物質と酸性雨の定義について説明しなさい。

    酸性雨の原因物質は、主として化石燃料の燃焼によって生じる硫黄酸化物(SOx)や窒素酸化物(NOx)である。これらの酸化物が大気中に放出され、硫酸や硝酸などに変化し、それがイオンとして雨に取り込まれて降下するpH5.6未満の降雨のことをいう。

  • 18

    大気の主な汚染物質

    ①二酸化硫黄, ②窒素酸化物, ③CO, ④O3, ⑤PM, ⑥CO2

  • 19

    土壌汚染を引き起こす主な原因物質は、鉱山排水中に含まれる(①)、工場からの(②)、農地に過剰散布した(③)、農地に過剰に堆肥した(④)肥料、不法に投棄された(⑤)が挙げられる。

    ①重金属, ②VOC, ③農薬, ④窒素, ⑤産業廃棄物

  • 20

    農薬を使用する利点は、単位面積あたりの(①)を増加させ、農家の(②)による負担を軽減させることである。その一方、欠点は、農薬による(③)や土壌汚染による(④)の破壊を引き起こすことである。

    ①収穫量, ②労働, ③中毒, ④生態系

  • 21

    農薬による土壌汚染が深刻化している。社会的に問題化した農薬をひとつ挙げなさい

    BHC, DDT, PCP