問題一覧
1
私権の享有は出生に始まるか?
始まる
2
胎児に権利能力はあるか?
ない
3
胎児は権利能力はないが、3つについては例外的に権利行使をすることができる。それは何か
損害賠償請求権, 相続, 遺贈
4
法律行為の当事者が意思表示をした時に意思能力を有していなかったときは、その法律行為は有効か?
無効
5
任意後見契約を結んだ場合、本人は当然に意思能力を失うか?
失わない
6
未成年が法律行為をするには、誰の同意が必要か
法定代理人
7
法定代理人の有する権利を四つ答えよ
代理権, 同意権, 追認権, 取消権
8
未成年者が同意を得ずになした法律行為を、行為能力の制限を理由に取り消す場合には、法定代理人の同意は必要か?
不要
9
未成年者が同意を得ずになせる行為を一つ書け
単純贈与を受けること
10
身分行為において、未成年者が同意を要しない行為を一つ挙げよ
子の認知
11
未成年者が、取り消すことができることを知って法律行為をしたとしても、これを取り消すことができるか?
取り消すことができる
12
一種又は数種の営業を許された未成年者は、その営業に関しては、成年者と同一の行為を有するか?
有する
13
未成年者が営業に耐えることができない事由があるときは、その法定代理人はその許可を取り消し、又はこれを制限することができる。 このとき。その取り消しは遡及効を有するか?
有しない
14
後見開始の審判は、家庭裁判所の職権で行うことができるか?
できない
15
未成年者に後見開始の審判をすることはできるか?
できる
16
成年後見人の有する権利を三つ挙げよ
代理権, 追認権, 取消権
17
成年被後見人の法律行為は取り消すことができるか?
できる
18
成年被後見人が本心に復し意思能力が認められたときにできる行為を三つ挙げよ
婚姻, 協議上の離婚, 遺言
19
成年被後見人が能力を回復した場合、家庭裁判所による後見開始の審判を必要とせず行為能力者になれるか?
なれない
20
保佐開始の審判は、本人の同意は必要か
不要
21
保佐人の有する権を三つ挙げよ
同意権, 追認権, 取消権
22
被保佐人が、その保佐人の同意を得なければならない行為を全て選べ
元本を領収し、又は利用すること, 借財又は保証をすること, 不動産その他重要な財産に関する権利の得喪を目的とする行為をすること, 訴訟行為をすること, 贈与、和解又は仲裁合意をすること, 相続の承認若しくは放棄又は遺産の分割をすること, 贈与の申込みを拒絶し、遺贈を放棄し、負担婦贈与の申込みを承諾し、又は負担付遺贈を承認すること, 新築、改築、増築又は大修繕をすること, 第602条短期賃貸借に定める期間を超える賃貸借をすること, 保佐人の同意を得なければできないことを、制限行為能力者の法定代理人としてすること
23
保佐人の同意を得た場合は、その同意にかかる法律行為を必ず行わなう必要があるか
不要
24
保佐開始の審判を取り消すとき、その審判の全てが取り消されるか
取り消されない