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災害看護
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  • 問題数 25 • 12/6/2024

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    問題一覧

  • 1

    ライフライン5つ

    電気・水道・ガス・通信・道路

  • 2

    CSCATTT

    C︙命令・統制・調整 S︙安全 C︙情報伝達 A︙評価 T︙トリアージ T︙治療 T︙搬送

  • 3

    トリアージの意義 一人でも多くの(1)を救命し(2)へと結びつけること

    1:傷病者 2:社会復帰

  • 4

    目的3つのR

    正しい ・患者 ・場所 ・時間

  • 5

    災害時要配慮者(5人)

    乳幼児 妊婦 高齢者 障害者・基礎疾患のある傷病者 旅行者(外国人)

  • 6

    災害の定義 地域社会の対応力を超えた自然・人的脅威が生じた結果、一時的のみならず二次的な(1)・(2)被害をもたらすもの

    1︙人的 2︙物的

  • 7

    災害医療 (1)という概念を十分に理解し、慢性期、静穏期へと続く「切れ目のない(2)(3)」を心がけること

    1︙災害サイクル 2︙医療 3︙支援

  • 8

    7:2:1

    自助・共助・公助

  • 9

    災害関連死とは

    建物の倒壊や火災、津波など地震による直接的な被害ではなく、その後の避難生活での体調悪化や過労など間接的な原因で死亡すること。

  • 10

    災害関連死の防止策について

    ・医療体制の整備 ・生活環境の整備(清潔な環境、栄養のある食事、快適な睡眠環境) ・健康状態の観察と異常の早期発見と対応 ・医療機関へのアクセス確保 ・要配慮者の早期発見と早期支援 ・水分摂取や感染予防、生活不活発病予防など生活指導 被災者の食事、睡眠、清潔、排泄、プライバシー保護といった基本的ニードの充足を目指すことに始まり、家族や知人との連絡や被災者同士の交流など、生活環境を整備すること

  • 11

    避難所の特徴

    ・感染症の有無などの被災者の健康状態を把握することができないまま集団生活がはじまる ・仕切りのないワンフロアになっている ・狭い空間で密着した生活を強いられる ・地域支援の拠点としての機能を有する

  • 12

    避難生活での問題

    ・手洗い場所やトイレが圧倒的に不足する ・集団感染が起こりやすい ・見知らぬ人の隣でプライバシー確保が困難な環境 ・長期の避難生活により、心身機能の低下、生活習慣病などの疾患の発症や悪化、心の健康に関する問題など健康上の課題が生じる

  • 13

    災害(避難所)における看護

    ・安全な生活環境作り ・避難所生活のルール表示(清掃、トイレ使用上のルール、ゴミ出しなど) ・日常生活計画、日程 ・情報提供 ・コミュニティの形成 ・保健・医療の提供と健康管理 ・避難所生活に関連した健康問題への対応(生活不活発病の予防) ・マスクの着用、定期的な換気 ・手洗い・手指消毒・含嗽 ・パーティションで部屋のレイアウトを実施

  • 14

    慢性期の特徴

    ・被災地域内の医療機関の再建 ・外部支援の減少・撤収 ・支援者による日常性の回復 ・避難所から仮設住宅への移行(集団から個へ) ・復興の格差がある ・コミュニティの回復、構築(行政が中心) ・ボランティアから雇用ペースへ ・短期支援から長期支援へ

  • 15

    災害看護活動(慢性期〜復興期)

    ・医療や看護・介護ニーズの対応 ・環境衛生と健康問題(被害)への対応 ・避難生活に関連した健康問題への対応 ・コミュニティ再形成と維持 ・社会復帰、自立への支援

  • 16

    復興期の看護

    ・心身の健康状態のアセスメントおよび高齢者の健康支援 ・健康課題がある被災者へのケア ・心のケア ・コミュニティの構築の促進 ・防災・減災への備え

  • 17

    応急仮設住宅居住者への支援

    ・健康状態の把握(家庭訪問における健康調査など) ・健康の保持増進(健康相談、定期的な運動の機会提供など) ・心のケア ・感染症の防止 ・生活不活発病予防 ・要配慮者の健康支援 ・孤立と孤独の防止 ・趣味やボランティアなど定期的な活動支援 ・居住している地区での地域活動の支援

  • 18

    災害公営住宅支援(看護師の役割)

    ①生活の場が変わることに伴う不安や悩みに対 する支援 ②コミュニティーづくりへの支援 ③心のケア ④生活環境の整備 ⑤ 仕事づくりによる生活再建の援助 ⑥復興住宅内および訪問者との関係性づくり ⑦言葉がけによる生きる力の支援 ⑧日常生活におけるリスク管理と見守り ⑨政策提言

  • 19

    Aさん75歳と B さん 82歳 夫婦は 震災から3年後 予約 災害公営住宅に入居しました。 以後 応急仮設住宅では隣人に友人もいたため、集会所に出向き イベントにも夫婦で参加していましたが転居後、夫の足が悪いことに加え5階マンションに住んでいるため 最近では 夫婦でも出歩かなくなりました 妻 である A さんは 夜間も寝付けず 表情 持つようになってきました子供たちは県外で生活をしており 震災後 なかなか会えていません。 問題︙A さんの状態 状況 アセスメントしどのように 介入 接するとよいか述べてください

    看護問題のアセスメント 1. 身体的問題 問題: 夜間の睡眠障害 根拠: 「夜間も寝付けず」→ 睡眠の質が低下している可能性が高い。 問題: 夫婦での外出減少 根拠: 「最近では夫婦でも出歩かなくなった」→ 身体活動が制限され、運動不足が進行している可能性がある。 2. 心理・社会的問題 問題: 孤立感と不安 根拠: 「子供たちは県外で生活しており震災後なかなか会えない」→ 孤立感を感じ、不安や寂しさが強まっている可能性がある。 問題: 震災後の心理的影響 根拠: 「表情を持つようになってきた」→ 震災後の心理的ストレスやトラウマが影響している可能性がある。 3. 生活習慣の問題 問題: 活動の低下と社会的孤立 根拠: 夫の足の悪化と5階のマンションに住んでいる」→ 居住環境の制約により、外部との交流が減少している。 4. 健康に対する不安 問題: 夫の身体的健康状態 根拠: 「夫の足が悪い」→ 夫の移動能力や日常生活の自立が制限されており、生活全般に影響を与えている可能性がある。

  • 20

    Aさん75歳と B さん 82歳 夫婦は 震災から3年後 予約 災害公営住宅に入居しました。 以後 応急仮設住宅では隣人に友人もいたため、集会所に出向き イベントにも夫婦で参加していましたが転居後、夫の足が悪いことに加え5階マンションに住んでいるため 最近では 夫婦でも出歩かなくなりました 妻 である A さんは 夜間も寝付けず 表情 持つようになってきました子供たちは県外で生活をしており 震災後 なかなか会えていません。 問題︙A さんの状態 状況 アセスメントしどのように 介入 接するとよいか述べてください

    1. 睡眠改善 睡眠環境の整備、リラクゼーション技法の指導(深呼吸や瞑想など)。 就寝前の活動調整(静かな環境、寝室の明るさや温度調整)。 2. 社会的支援の強化 近隣住民や地域の支援ネットワークを活用した交流促進。 介護サービスや地域活動への参加を促し、社会的孤立感を軽減。 3. 夫の移動支援 足の不自由な夫のために、移動手段の確保(公共交通機関のサポートや、近隣での車の手配)。 夫婦が共に活動できるような環境を整える。 4. 心理的支援 震災後の心的外傷後ストレス障害(PTSD)の可能性を考慮し、カウンセリングや心理的サポートを提供。 孤立感や不安に対処するための定期的な訪問や電話によるサポート。 5. 家族支援 子供たちとの連絡を取りやすくするため、家族との繋がりをサポート(例えば、オンラインでのコミュニケーション方法を提案)。

  • 21

    福祉避難所 対象者

    ① 身体障がい者(視覚、聴覚、肢体不自由者) ② 知的障がい者 ③ 精神障がい者 ④ 高齢者 ⑤ 人工呼吸器、酸素供給装置等を使用している在宅の難病者 ⑥ 妊産婦、乳幼児、病弱者、傷病者

  • 22

    災害医療とは

    災害によって生じる健康問題への予防と迅速な救援・復興を目的として行われる応用化学

  • 23

    CBRNE

    C︙化学 B︙生物 R︙放射性物質 N︙核 E︙爆発物

  • 24

    ACCEPT

    A︙被災地域、範囲 C︙地域社会の状況 C︙協調、協働 E︙環境、気候、衛生状態、社会情勢 P︙時期、時相 T︙災害の種類

  • 25

    METHANE

    M︙大事故発生 E︙正確な発生場所 T︙事故・災害の種類 H︙危険性・現状拡大の可能性 A︙到達経路・進入方向 N︙負傷者数 E︙緊急サービス機関