問題一覧
1
主著「資本論」で資本主義を分析、批判。史的唯物論を説く。
マルクス
2
「実存は本質に先立つ」と実存主義を説いたフランスの思想家。
サルトル
3
未開社会を調査し、構造主義を主張したフランスの人類学者。
レヴィ・ストロース
4
他者を出発点とする倫理を提唱したフランスの思想家。「顔」。
レヴィナス
5
ドイツの思想家( )による資本主義批判、科学的社会主義の主張。
マルクス
6
資本主義のもとでの( )の商品化→人間として疎外された状態
労働力
7
人間と人間との関係が、物と物との関係となる資本主義社会→人間の解放と真の共同体実現、社会変革→( )へ
共産主義社会
8
( )論⋯社会の物質的生産力の発展が歴史を動かす原動力。人間の社会的存在が意識を決定する。
史的唯物
9
ドイツのホルクハイマーやアドルノを中心とする( )学派の批判理論。
フランクフルト
10
( )の進展と理性の( )化→人々は生きる目的を見失い、抑圧された欲望は新たな( )を生み出した。
啓蒙, 道具, 野蛮
11
ナチスによる( )=( )が生み出した新たな( )
ファシズム, 啓蒙, 野蛮
12
( )的性格⋯権力に対して盲目的に従属する傾向をもつ心理性格。
権威主義
13
権威への服従を求める「( )からの逃走」(フロム)
自由
14
ドイツの思想家ハーバーマス⋯( )の植民地化を批判
生活世界
15
( )的理性⋯ひらかれた自由な討論・対話を通じて、公共性に根ざして( )を形成する能力。理性の可能性。
対話, 合意
16
「( )は本質に先立つ」⋯サルトルによる実存主義
実存
17
人間は自由である「人間は( )に処せられている」
自由の刑
18
ハーバーマスは理性の力の限界を指摘し、理性によることなく、コミュニケーション能力を高めていく社会の公共性をつくり上げるべきであると説いた。
✕
19
サルトルは、現代社会では人間は真に自由に生きていけないことをさして「自由の刑」と呼んだ。
✕
20
未開社会における「( )の思考」⋯自然との( )の知恵に満ちたもの。
野生, 共生
21
西欧の理性を基準にして異文化を野蛮視する( )を批判
自民族中心主義
22
社会に意味や秩序を与えるのは主体としての私ではなく、社会の構造である
構造主義
23
自己とは、はじめから( )として存在するのではなく、他者とかかわってはじめて成立する
主体
24
( )⋯自己による理解を無限にこえた「他なるもの」(他性) 自己に対して、訴えかける「( )」として迫る
他者, 顔
25
理性を尺度とする近代以降の社会⋯( )を自分と違う存在であるとして認めないという偏見や自分と違う存在に対する恐怖や憎悪→差別
フーコー
26
「( )」⋯シュヴァイツァー、「自分は、生きようとする生命に囲まれたら生きようとする生命である」
生命への畏敬
27
ガンディーの( )⋯非暴力主義、インド独立運動を指導
不殺生
28
自民族中心主義はなぜ問題なのか
時刻の文化のみを優秀として他者の文化を劣ったものとして理解してしまうから。
29
レヴィ・ストロースは人間と自然との共生という点においては、未開社会がもつ「野生の思考」よりも西欧の理性に基づく思考のほうが優れていると主張した。
✕
30
レヴィナスは他社に対し、誠実に責任をもって対応することで、自己中心的な「全体性」から脱することの重要性を説いた。
○
31
西洋社会がみずからの優位性を作り出すために東洋社会の特殊性を強調することを、サイードはオリエンタリズムと呼んで批判した。
○