問題一覧
1
観測者の心構え ①気象状態は○○と変化する。観測者は、常に○○に注視して○○の変化を見落とさないようにしなければならない。 ②観測者は、○○と○○な通報及び記録を心がけなければならない。
時々刻々、大気の状態、重要な気象状態、正確な観測、迅速確実
2
定時観測を行っている間に特別観測の実施基準になった場合は、○○を優先し、○○は省略する。ただし、その変化した気象状態を早急に報じる必要があると判断した場合は、○○を行った後、○○を行う。
定時観測、特別観測、特別観測、定時観測
3
気象状態が好転した場合の特別観測 ○○に関する基準及び○○の終了については、確認したものとし、速やかに観測を行うものとする。
風、雷電
4
雲底の高さに用いる値 観測間隔100FT→○○~○○ 1000FT→○○~○○ 5000FT→○○~○○
0~4999、5000~29999、30000~99999
5
気球による観測要領 雲底の高さを測定する場合は、放球時から○○までの時間を計る。 鉛直視程を測定する場合は、○○までの時間を計る。
気球が薄らぎ始める、気球が完全に見えなくなる
6
30g気球の上昇速度○○、1分間○○FT 100g気象の上昇速度○○、1分間○○FT
200m/分、600、300m/分、900
7
気球による観測精度が低くなる場合を答えよ。
ひょう、あられ、着氷性の現象及び並以上の降水があったり、気流が乱れているときは、気球の上昇速度が変わるため、観測精度が低くなる。
8
航空機による観測要領 上中層雲 観測時刻○○以内で、当該飛行場から約○○km以内 下層雲 観測時刻○○以内で、当該飛行場から約○○km以内
前1時間、100、前15分、9
9
雲底の高さの決定方法の優先順位 ○○を採用して、観測値とする。 ただし、観測の新しさ、測定器材の性能及び観測点と使用する滑走路の距離等を考慮し、○○の方法で求めた値が求める雲の高さを正しく代表していると判断される場合は、その値を用いることができる。
精度の高い値、優先下位
10
特殊な形状の雲 積乱雲-乳房状 ○○ 高積雲-塔状 ○○ 回転雲 ○○ 積雲-並 ○○ 飛行機雲 ○○
CBMAM、ACCAS、ROTOR CLDS、CUMED、COTRA
11
シーリングの特別観測実施基準を答えよ。(FT)
3000、2000、1500、1000、500、400、300、200、100
12
全視程目標図は1kmが○○cmに相当する同心円を○○kmごとに描画する。 5km視程目標図は1kmが○○cmに相当する同心円を○○kmごとに描画する。 夜間の視程目標には、その目標物の略図の近くの適当な位置に○○と記入する。
1、1、5、0.5、N
13
視程の観測間隔 100m ○○m 1000m ○○m 5000m ○○m
0~4999、5000~9999、10000以上
14
方向別視程とは? 2つ答えよ。
卓越視程が5000m未満の場合は卓越視程と異なるすべての方向の視程、卓越視程が5000m以上の場合は、卓越視程と異なる5000m以下のすべての方向の視程
15
卓越視程、RVRの特別観測実施基準(m)
5000、1600、1500、800
16
RVR変化傾向 変化傾向は観測時前10分間において、○○の平均値と○○の平均値を求め、その差が○○mを基準として○○、○○、○○と区分する。
始めの5分間、次の5分間、100、上昇、下降、変化なし
17
目標物の略図を書き、その下に目標物の○○、観測点から目標までの○○、目標の地表面からの○○(フィート)及び目標の観測点からの○○を記入する。
名称、距離、高さ、方位角
18
○○ ごく小さい○○で○○な氷の粒の降水 その直径は、一般に○○より小さい。 堅い地面にあたっても○○し、○○もしない。○○か○○から降る。 気温が約○○℃~○○℃の間のときに生じる○○に相当する。
霧雪、白色、不透明、1mm、はずまない、こわれ、層雲、霧、-10、0、霧雨
19
○○(○○) 透明又は半透明な氷の粒の降水 直径は5mm未満である。 ○○又は○○から降る。 堅い地面にあたるとはずみ、音をたてる。また、容易につぶれない。 しゅう雨性降水としては降らない。
凍雨(PL)、高層雲、乱層雲
20
○○ 白色不透明な氷の粒の降水 直径は5mmに達することがある。 堅い地面にあたると弾んでよく割れることがある。砕け安く、容易につぶれる。 普通は地面近くの気温が○○℃に近いときに雪片とともに○○として降る。
雪あられ(SHGS)、0、しゅう雨降水
21
○○ 半透明の氷の粒の降水 直径は○○に達し、まれに○○を超えることがある。この粒は簡単に○○、堅い地面にあたると音をてて弾む。
氷あられ(SHGS)、5mm、5mm、つぶれず
22
○○ 氷の小粒、又はかたまりの降水 直径は○○~○○の範囲でときにはそれ以上のものもある。 一般に○○を伴い、○○として降る。
ひょう(SHGR)、5mm、50mm、強い雷電、しゅう雨性降水
23
雷電(TS) ○○、○○及び○○と組み合わさることはない。
DZ、PL、SG
24
しゅう雨性 1 ○○、○○及び○○と組み合わさることはない。 2 ○○と重複するときは、○○を優先する。
DZ、PL、SG、TS
25
着氷性(FZ) 注: ○○と重複する時は○○を優先する。
SH、FZ
26
異なる強度の降水を一つの群にまとめる場合は、○○を用いて、その降水全体の強度とする。
最も強度の強い現象
27
発現・終了に伴う特別観測実施基準は?
みぞれ、着氷性の降水、降水、高い風じん、又は高い地ふぶき、着氷性の霧、降灰、低い風じん、低い地ふぶき、スコール、雷電、砂じん嵐、ろうと雲(たつまきを含む)
28
強度変化に伴う基準は?
ひょう、砂じん嵐、ろうと雲(たつまき)、雷電、降水、着氷性の降水、みぞれ
29
過去天気 観測時にない時に通報するもの 1○○ 2強度が○○、又は○○の降水 みぞれの場合は○○とする。 3○○ 4○○ 5○○ 6○○ 7○○
着氷性の降水、並、強、RASN、高い地ふぶき、砂じんあらし、ろうと雲(たつまき)、雷電、火山灰
30
スコール(SQ)とは?
瞬間風速が突然16ノット以上増加して、その状態が少なくとも1分間以上継続し、かつ、継続時間の平均風速が22ノット以上のものである現象
31
○○方式 航空機が滑走路上にある場合に、その気圧高度計の指針が○○(その滑走路の海抜高度)を示すように気圧高度計をセットする方式をいう。 注: ○○を基準としてセットする。航空機が○○にある場合に、その気圧高度計の指針が○○を示す。
QNH、飛行場高度、飛行場高度上3m、平均海面上、0
32
○○方式 航空機が滑走路上にある場合に、その気圧高度計の指針が○○を示すようにセットする方式をいう。
QFE、0
33
○○方式 気圧高度計を、平均海面の○○(○○hPa)にセットする方式をいう。 注: m平均海面上○○フィート以上を飛行する場合に使用する。
QNE、標準気圧、1013.25、14000
34
最高気温及び最低気温 最高気温、又は最低気温が気温湿度隔測装置、又は航空気象観測装置、データ表示部から得られない場合は、 当該時間内の○○の気温の中から、最高、最低の値を求める。
定時観測