問題一覧
1
腸炎ビブリオは、食塩がなければ増殖しない。
◯
2
野菜類を感染源とする回虫、鞭虫、類などの予防法としては、野菜を加熱するか流水下でよく洗う。
◯
3
マラリアは原虫による疾患であり、わが国には媒介昆虫がいないので安全である。
◯
4
有棘顎口虫の感染はドジョウやライギョの生食によることが多い。
◯
5
. ノロウイルスによる食中毒は、カキなど二枚貝類の生食が原因となることが多い
◯
6
黄色ブドウ球菌や連鎖球菌は皮膚に化膿巣をつくるとともに、敗血症やショックなどの重篤な疾患を起こす。
◯
7
アニサキスはオキアミ、海産魚などから感染する。
◯
8
間欠滅菌には高温高圧処理が必要である。
×
9
逆性石けんは無色・無臭性のため手指の消毒などに使用されるが、石けんや洗剤が混入しても効力は低下しない。
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10
感染の潜伏期には病原体が増えていないので、他人へ病気をうつすことはない。
×
11
抗菌薬は静菌作用を有するものより、殺菌作用を有するほうが効力が強い。
×
12
.薬剤耐性は細菌が特異的に保有している性状で、他の細菌などへその性質は伝播しない。
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13
病原細菌は毒素のみが病原因子である。
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14
広節裂頭条虫(サナダムシ)は、サケやサクラマスの生食によって感染後、小腸に寄生し食欲不振や下痢などの消化器障害を起こす。
◯
15
.肺吸虫の感染はマメタニシ、淡水魚が原因となる場合が多く報告されている。
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16
感染症の化学療法剤は選択性を厳密に考慮して利用しなければならない。
◯
17
一般細菌数(生菌数)は、嫌気条件で増殖する中温細菌数を計数して求める。
×
18
グラム陽性菌細胞壁にはリポポリサッカライドが存在する。
×
19
細菌の世代交代(分裂時間)は対数増殖期に測定して算出する。
◯
20
.消毒用としてのエタノールは70~80%(v/v)溶液(15°C)が用いられ、無芽胞菌と一部ウイルスに有効であるが、芽胞には無効である。
◯
21
微生物の存在を初めて明らかにしたのはルイパスツールである
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22
真菌は細菌より増殖速度が速い。
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23
芽胞はバチルス属およびクロストリジウム属細菌により形成される。
◯
24
クラミジアとリケッチアは同じ増殖形態をとる。
×
25
細菌やウイルスは培地で増殖すると、コロニーを形成する。
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26
ワクチンは感染予防に利用するもので、治療には利用できない。
×
27
.マラリアは分芽胞子を形成して増殖する
×
28
カンピロバクター食中毒は鶏肉を原因とするものが多い。
◯
29
過酸化水素は、最終食品の完成前に分解または除去することを条件に、現在でも殺菌料としての使用が認められている。
◯
30
.垂直伝播する病原体は水平伝播はしない
×
31
E型肝炎ウイルスの感染源としてはイノシシ肉が疑われている。
◯
32
性行為感染症はコンドームを使用すれば安全である。
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33
冷蔵庫(4°C)では、ほとんどの微生物は死滅する。
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34
ボツリヌス菌は真空包装すれば増殖しない。
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35
大腸菌群とは、芽胞形成細菌の総称である。
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36
黄色ブドウ球菌による食中毒は食品の加熱では防げない
◯
37
一般に、ウイルスに対する消毒剤としては、次亜塩素酸ナトリウムが有効で ある。
◯
38
味噌や醤油などは微生物や酵素を利用してつくられている。
◯
39
広域抗菌スペクトルの抗生物質とは、多種類の細菌に効果を発揮する薬剤のことである。
◯
40
下痢を起こす病原性大腸菌はエンテロトキシンを産生するものだけである。
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41
病気と病原菌の関係を明らかにしたのは、ローベルトコッホである
◯
42
ノロウイルスの感染原因には薬便汚染も含まれる。
◯
43
水分活性Awは、値が高いほど微生物は増殖しやすい。
◯
44
いわゆる、かぜ(感冒)はウイルスが原因であり、かぜ症状の悪化には細菌は関与しない。
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45
ウイルスは組織や細胞の特性には関係なく無差別に感染する。
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46
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病は異常プリオンの感染により発症する。
◯
47
狂犬病ワクチンを開発したのは北里柴三郎である
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