問題一覧
1
バー・ボイントの写真を示す。 回転数200, 000rpmのマイクロモーターで使用できるのはどれか。1つ選べ。
2
2
27歳の女性。歯を白くしたいとの希望で来院した、歯科医師の指示のもとで漂白処置を行うことになった。 処置中の口腔内写真を示す。 続いて行うのはどれか。1つ選べ。
漂白剤の塗布
3
ラバーダム防湿に使用する器具の写真を示す。 器具と使用目的の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
②ラバーダムシートを歯に固定する。, ④ラバーダムシートを広げた状態で固定する。
4
器具の写真を示す。 グラスアイオノマーセメントの墳塞に用いるのはどれか。1つ選べ。
①
5
寒天アルジネート連合印象採得直後の感染対策として、水洗後に行うのはどれか。1つ選べ。
1.0%次亜塩素酸ナトリウム溶液への浸漬
6
35歳の男性。下顎左側第一小臼歯の側方加圧根管充填を行うことになった。使用する器具と材料の写真を示す。 根管内にシーラーを送り込むために使用するのはどれか。 1つ選べ。
③
7
歯科医師から軟化象牙質除去の準備を行うよう指示があった。回転切削具の写真を示す。 使用するのはどれか。1つ選べ。
①
8
印象体の写真を示す。 水洗後に使用する消毒液はどれか。2つ選べ。
2.0%グラタラール溶液, 0.5%次亜塩素酸ナトリウム溶液
9
35歳の男性。上顎左側第二小臼歯の両隣接面にう蝕があり、メタルインレー修復を行うことになった。印象採得時の写真を示す。 矢印で示す器具と併用するのはどれか。1つ選べ。
アドレナリン
10
歯科用金合金と比較したセラミックスの特徴はどれか。2つ選べ。
熱伝導率が小さい。, 生物学的安定性が高い。
11
51歳の男性。上顎右側第一大臼歯の冷水痛を主訴として来院した。う蝕症第2度と診断され、メタルインレー修復を行うことになった。使用する印象材の写真を示す。印象採得時の温度はどれか。1つ選べ。
約60℃
12
22 歳の女性。う蝕処置を希望して来院した。軽度の歯科恐怖症があり、吸入鎖静法を行うことになった。 吸入鎖静器の写真を別に示す。 矢印で示すボンベに充填されているのはどれか。1つ選べ。
酸素
13
38歳の男性。昨晩歯が痛くて眠れなかったことを主訴として来院した。診断の結果、下顎右側第一大白歯に装着されている金属冠を除去することになった。器具の写真を別に示す。準備するのはどれか。1つ選べ。
①
14
47歳の女性。下顎左側第二大白歯の疼痛を主訴として来院した。検査の結果、直接抜髄を行うことになった。器具の写真を示す。冠部歯髄の除去に使用するのはどれか。1つ選べ。
②
15
器具・器材の写真を示す。 従来型グラスアイオノマーセメント修復時に使用するのはどれか。2つ選べ。
②, ③
16
28歳の女性。上顎右側側切歯の着色を主訴として来院した。1年前に治療を行い、半年前から着色に、気付いたという。初診時の口腔内写真を示す。着色の原因で考えられるのはどれか。2つ選べ。
窩縁斜面の不備, 仕上げ研磨の不足
17
58歳の男性。上顎左側第二小臼歯の違和感を主訴として来院した。慢性化膿性根尖性歯周炎と診断され、感染根管治療を行うことになった。クラウンと支台築造体除去後の口腔内写真Aとある処置後の口腔内写真Bを示す。矢印で示す部分の目的はどれか。2つ選べ。
封鎖性の確保, 術野の汚染防止
18
14歳の女子。上顎左側中切歯の歯冠破折を主訴として来院した。30分前に転倒したという。自発痛はないが、冷水痛を認めた。 歯髄保存療法を行うことになった。初診時の口腔内写真を示す。 この治療で貼付するのはどれか。2つ選べ。
MTAセメント, 水酸化カルシウム製剤
19
35歳の女性。下顎右側の疼痛を主訴として来院した。1週前から大臼歯部の落痛を自覚していたが、昨夜は疼痛が増強して眠れず、現在まで38.5°Cの発熱があるという。検査を行っている写真を示す。この検査で把握できるのはどれか。1つ選べ。
多数歯の打診痛(弓倉症状)
20
臨床で用いるフッ化ジアンミン銀溶液について正しいのはどれか。1つ選べ。
38%の溶液である。
21
従来型グラスアイオノマーセメント修復において、不完全な防湿で生じるのはどれか。1つ選べ。
白濁
22
34歳の女性。冷たいものが歯にしみることを主訴として来院した。初診時の口腔内写真を示す。しみるのが強い部分を矢印で示す。主訴の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
歯列不正, 外傷性咬合
23
65歳の女性。温かいお茶を飲む時に上顎左側臼歯部に鋭い疼痛を感じるようになったことを主訴として来院した。数年前から口蓋側歯肉の腫脹と排膿を繰り返していたが、放置していたという。診査の結果、急性歯髄炎と診断された。初診時の口腔内写真A、エックス線画像B、および歯周組織検査結果の一部を示す。 歯髄炎の原因で考えられるのはどれか。1つ選べ。
深い歯周ポケットからの感染
24
49歳の男性。ブラッシング時の歯肉からの出血を主訴として来院した。 1年前から気付いていたが放置していたという。慢性歯周炎と診断され、歯周基本治療を行った。初診時と歯周基本治療終了時の口腔内写真A、Bと、初診時と歯周基本治療終了時の歯周組織検査結果A、Bを別に示す。改善したのはどれか。2つ選ベ。
歯肉腫脹, 歯肉出血
25
上顎右側犬歯へ側方加圧充填法で根管充填処置を行った。術中の口腔内写真を示す。次に使用するのはどれか。1つ選べ。
プラガー
26
31歳の男性。下顎左側の疼痛と腫脹を主訴として来院した。1週間前から下顎左側小臼歯部の咬合痛、4日前から同部の自発痛を認め、昨日から疼痛の増悪と腫脹が生じたという。顎下部膿瘍と診断され、消炎処置を行った。処置中の写真を示す。 矢印で示す器材の目的はどれか。1つ選べ。
排膿路の確保
27
上顎右側中切歯唇側に5級窩洞を形成し、コンポジットレジン修復を行うことになった。窩洞形成前に行うのはどれか。2つ選べ。
色合わせ, 歯肉排除
28
70歳の男性。下顎左側臼歯部欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。診察の結果、部分床義歯を作成することになった。義歯の精密印象採得前に行ったある操作の口腔内写真を示す。矢印で示す操作の目的はどれか。1つ選べ。
印象体の撤去を容易にする。
29
50歳の男性。下顎右側第一大臼歯の軽度よ の冷水痛を主訴として来院した。う蝕症第2度と診断され、3ステップ接着システムに よるコンポジットレジン修復を行うことになった。接着操作時の口腔内写真A、Bを示す。この操作により得られるのはどれか。2つ選べ。
歯面の粗糙化, スメアー層の除去
30
17歳の男子。上顎左側中切歯の歯冠破折を主訴として来院した。直前に自転車で転倒したという。自発痛はない。浸潤麻酔後、直接覆髄を行うことになった。初診時の口腔内写真Aとエックス線画像Bを示す。最初に行うのはどれか。1つ選べ。
ラバーダム防湿
31
非侵襲的修復法〈ART〉に用いる器具・器材と材料の組み合わせで正しいのはどれか。1つ選べ。
スプーンエキスカベーター-グラスアイオノマーセメント
32
38歳の女性。臼歯部歯肉の違和感を主訴として来院した。食物が挟まったり、フロッシング時に出血したりするという。初診時の口腔内写真Aとエックス線画像Bを示す。修復物にみられる、主訴に関連する初見はどれか。2つ選べ。
辺縁不適合, 接触点の不良
33
髄床底に穿孔を認めた下顎左側第一大臼歯に根管治療後、外科的歯内療法を実施した。術前術後の口腔内写真A.Bを示す。この治療法はどれか。1つ選べ。
歯根分離
34
ISO規格の55号Kファイルの写真を示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
①の直径は0.55mmである。, ②の角度は75±15度である。
35
歯の損耗〈tooth wear〉と関わる因子の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
酸蝕症-習慣性嘔吐, くさび状欠損-アブフラクション