問題一覧
1
フードシステムとは、工場で製造された加工食品が小売店で販売されるまでの流れをいう。
×
2
日本の食市場は、1960年代までは外食産業が主であったが、1970年代から中食市場が登場し、1980年代から内食市場が成長している。
×
3
飲食料の消費額は、2000年代以降、加工品、外食合わせて8割を超えている。
○
4
WHOによると、人口構成で65歳以上が40%を超えた場合。「超高齢化社会」という。
×
5
日本の人口構成比は、2030年に超高齢化社会を迎えると予想されている。
×
6
若い世代では、健康志向、手作り志向、国産志向が高い。
×
7
健康食品は、2015年に制度化された機能性表示食品が大きく拡大した。
○
8
2020年からのコロナ禍により、宅配市場が成長した。
○
9
コロナ禍により、外食産業のデリバリーは減少した。
×
10
少子化により、ベビーフード市場は、急速に縮小している。少子化により、ベビーフード市場は、急速に縮小している。
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20世紀後半はマスコミニケーーションの発達により、食情報の氾濫している。雑誌などの書籍、 TVな どの()ススメディア 食関連ビジネス、近年クックパッドやSNSなど()インターネット を通じた情報 が拡大している。
マスメディア, インターネット
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1. 食品の自給率には、品目別自給率と()自給率、生産額ベース自給率がある。 2. 日本のカロリーベース自給率は、生産額ベース自給率より ()。 3.我が国の令和4年度におするカロリーベース自給率は()%である。 4. こめの生産量が年々減少しているが、品目別自給率は令和4年度で () %である。 5. 令和4年の小麦の自給率は ()%である。 6. 小麦の輸入先は ()が52 %ともっとも多く、 ついでカナダ31%である。 7. 野菜の自給事は約80%であり、 輸入の6割を ()からが占める。 8. 牛肉の消費は増えているもの、 輸入は()割に達し、 そのうち5割がオーストラリア、ついで米国と なっている。 9.魚介類の自給率はエビやマグロの輸入などで年々低下し、 令和4は約()割である。 10. 外食産業、食品製造業では、原材料の調達における輸入食品の割合が年々()している。
カロリーベース, 低い, 38, 99, 15, アメリカ, 中国, 6, 6, 増加
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7. 食品スーパーの定義は、取扱商品の()%以上が食品であることである。 8. 総合スーパーのことをGMSというが、これは()の略称である。 9. 食品の購入先は、店舗販売のほか、 ()による無店舗販売ど多様化している。 10. コンビニエンスストアは、営業時間14時間以上の()店と定義される。
70, General Merchandise Store, 通信販売, セルフサービス
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5. フランチャイズシステム外食で日本に導入されたのは、(1930年代)である。 6. 外食の歴史は、貨幣経済の発展と都市の形成と同様に古い。 7. マクドナルドが大阪万博で導入した(セントラルキッチン)方式は、外食産業近代化の切り札となった。 8. スターバックスが日本で1号店をオープンしたの、(1971(昭和46)年)である。 9. わが国で外食チェーンレストランがスタートしたのは、( 1970(昭和45)年)である。 10. (チェーンシステム)とは、本部が加盟店と契約を結び、商標や店舗運営ノウハウを、 提供して加盟店に運営を任せることである。
× 1970年代, ○, × ロイヤル, × 1996(平成8)年, ○, × フランチャイズシステム
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4. わが国にコンビニエンスストアが登場したのは、( 1970年)代である。 5. コンビニエンスストアの売上の(約1/4)は、飲食料品である。 6. 温度を(10℃)で固定して物流させることを、恒温(定温)物流という。 7. 「2015年版惣菜白書」では2003~2013年の惣菜場で最も高い伸びを示した のが(百貨店)である。 8. コンビニエンスストアの粗利益率は、ナショナル·ブランド(NB)品のほうがプライ ベート·ブランド(PB)品よりも(高い。) 9. 飲食店のテイクアウトのとを料理品といい、売り上げの(70%)以上であれば中食 に含める。 10.全国展開しているCVSでは、大手メーカーや(デリバリー)と呼ばれる惣菜供給会社とPB製品の共同開発を行っている。
× 1969年, ○, × 20℃, × コンビニエンスストア, × 低い, × 50%, × ベンダー
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1. ① () =作ったものをいかに売るかという考え方 2. ② ()=売れるものをいかに作るか(いかに市場をみつけるか)という考え方 3. 消費者の動向や市場の分析など, 企業が製品の開発や販売に関して行う調査 を③() (英語)という。 4. 4Pとは、④ () ⑤ () ⑥() ⑦()である。 5. ⑧()とは適正な商品を適正な時間に適正な場所で適正な数量 を適正な値段で販売するための計画を考え実行することである。 6. プライベートブランド対して、大手メーカーが販売しているのが⑨()である。 7. 地域スーパーなどで生き残ってきたブランドを⑩ ()という。
プロダクト・アウト, マーケット・イン, マーケティング・リサーチ, 製品, 価格, 販促, 流通, マーケティング, ナショナル・ブランド, ローカルブランド
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6. 容器包装に使われている(紙類)はマイクロプラスチックとして海洋汚染の原因の一つである。 7. (メタンガス)の大気中へ放出は、地球温暖化と深く関係している。 8. フードマイレージの増加は、地球温暖化の(抑制)につながる。 9. 現在のところ、我が国のフードマイレージは諸外国と比べ(低い)。 10. 地産地消を実施すると、(トレーサビリティ)のコストが低下する。
× プラスチック, ○, × 促進, × 高い, × フードマイレージ
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4. 農薬の残留基準は、 (農薬取締法)に設けられている。 5. 特定原材料に指定されている(アレルギー原因)物質が含まれている可能性がある場合は、 表示しなければならない。 6. 加工·流通している食品は、(農林水産省)が所管する食品衛生法で管理されている。 7. 鳥肉には、トレーサビリテイが義務付けられている。
× 農薬残留基準法, ○, × 厚生労働省, × 畜肉
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9. 食品に使用される農薬には 原則規制(禁止)された状態で、 使用·残留を認め る農薬についてリスト化した()がある。 10. 近年の品質事故を受け、国は輸入食品の厚労省への届け出制度、検疫所での()検査による監視体制をしい安全を確保しようとしている。
ポジティブリスト, モニタリング
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(1)JAとは、 相互扶助の精神のもとに農の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くことを目的に組織 された()法こ基づく協同組合である。 (2)JAは農業生産に必要な資材を共同で購入したり、農産物を共同で()する。営農や生活の指導をする ほか、貯金の受け入れ、農業生産資金や生活資金の貸し付け、農業生産生活に必要な共同利用施 設の設置、あるいは万ーの場合に備える共済等の事業や活動を行っている。 (3)JAは、加入組合員数()万人、取扱額5兆円の巨大組織である(2020年度)。 (4)農業をなりわいとする正組合員の方が一般人である准組合員数より() 。 (5)農家数の減少、農業従事者の 高齢化·()者不足、准組合員の増加などの問題が生じてきた。 (6)JAの課題としては、上部組織の強い政治力(保守)、 農家のJA依存体質、農業経営の高()体質、農産物の競争力のなさどが挙げられていた。 (7)政府は2019年、JA全中の()機能廃止を柱とした、 農協改革を実施した。 (8)農協改革は、 地域農協の株式()化などで、農産業の効率化を図る狙いがある。 (9)農地法改正は、 ()バンクを通じて耕作放棄地を集約化、個人、法人の農業新規参入を促し、生 産コストを削減することで、 農業競争力を強化しようとするものである。 (10)JAは稼げる農業やIT技術などを活用した()農業などを支援し始めた。
農業協同組合, 販売, 1047, 少ない, 後継, コスト, 監査, 会社, 農地, スマート
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(1)カロリーベース総合食料自給率(2022年度) =1人1日当たり国産供給熱量/1人1日当たり総共給熱量=約()%である。 (2)カロリーベースで見ると、 自給率が100%を超過しているのは、カナダ、オーストラリア、()、 アメリカである(中国は不明)。 (3)自由貿易の流れとして()を撤廃する貿易協定を結ぶ国々が増えている。 (4)日本はTPP、欧州EPA、 日米EPA、 日英EPAを締結しており、2022年、中国韓国、東南アジアを含む15か 国との()が発効する。 (5)近年、地球温暖化により、干ばつ、洪水による()への被害や、海水温の上昇による水産への影響 が表出してきた。 (6)食品の輸送量に輸送路離を乗じたフードマイレージ高ければ、CO₂排泄量が()。 (7)2017年に合意に至った()とのEPAでは、欧州産ワインやチーズが安くる一方、緑茶や日本酒 が輸出しやすくなる。 (8)我が国からの農水産物·食品の輸出徐々に増加しており、 2021年には()を突破した。 (9)()とは、開発途上国の原料製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の 弱い開発途上国の産者や労働者の生改善と自立を目指ざす「貿易のしくみ」である。 (10)烏インフルエンザや豚熱などによる()病は、地域の音産業に大きなダメージを与える。
38, フランス, 関税, RCEP, 農産物, 増加, EU, 1兆円, フェアトレード, 家畜伝染
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6. 食品問屋は、()、()、常温などの温度帯で、商品の小分け、保管、輸送を管理しなければ ならない。 7. 食品問屋には、 多種類の食品分野にまがった食品を取り扱う()卸と、「酒類、飲料」「菓子」 などの()卸がある。 8. 一般消費者向けの食品(個包装)を扱う()卸と、外食産業など業者向け製品を扱う()卸がある。 9. 卸業者は近年、 ()統合などによる大規模化や系列化などが起こっている。 10. 現在の3大食品卸は、()、()、()である。
冷凍, 冷蔵, 総合, 専門, 市販用, 業務用, 合併, 日本アクセス, 三菱食品, 国分