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倫理
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  • 問題数 97 • 6/1/2024

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    問題一覧

  • 1

    自らの自由意志で自分の生き方を決定できるところに、人間の尊さがあると主張した。

    ピコ=デラ=ミランドラ

  • 2

    司祭や教会のあり方を厳しく批判し、生活の指導原理として理性を尊重した。

    エラスムス

  • 3

    政治を宗教や道徳から切り離し、独立した世界を築くべきだと主張。君主は、権力の獲得・維持のためには手段を選ばず,権謀術数の限りを尽くすべきとした。

    マキャベリ

  • 4

    囲い込み運動を批判し。私有財産制がなく、理性や正義が尊重される理想社会を描いた。

    トマス=モア

  • 5

    偏見や独断を排して柔軟に自己省察を行い。 人間性の真実を追究した。「ク゠セ゠ジュ(私は何を知るか)」という言葉で表される懐疑主義の立場をとった。

    モンテーニュ

  • 6

    「人間は考える葦である」と述べ、自然の中で最も弱い存在である人間は、考えるところに尊厳の根拠があるとした。人間は偉大さと悲惨さ,無限と虚無の二面性をもち,その間を揺れ動く中間者である。

    パスカル

  • 7

    人間は救い主である神への印によってのみ義とされる(信義認論)とした。信仰のよりどころは聖書のみとする聖書中心主義を根本原理とする。神を仰する者はすべてキリスト者である(万人司祭主義)と主張。

    ルター

  • 8

    人が数われるかどうかは、神によってあらかじめ決定されている(予定説)と主張。職業は神によって与えられた神聖なものである(職業召命説)とした。

    カルヴァン

  • 9

    アリストテレスの天動説を覆し、地動説を初めて説いた。

    コペルニクス

  • 10

    地動説を支持し、3つの法則を発見。惑星は太陽を焦点として楕円軌道を描く。

    ケプラー

  • 11

    個々の具体的な事実の観察や実験から、一般 法則を導き出す方法(帰納法)を提唱。正確な認識の妨げとなるイドラ (先入観・偏見)を排除することを説く。

    ベーコン

  • 12

    物質は客観的に存在するのではなく、知覚されてこそ存在すると考えた。知覚する働きをもつ心のみ、存在するものとする唯心論を説いた。

    バークリー

  • 13

    精神は「知覚の束」にすぎないと考え、物質的存在だけでなく精神的存在も否定した。知性のみでは、普遍的・絶対的な真理を知ることはできないとした(懐疑論)。

    ヒューム

  • 14

    普遍的な原理を前提として、そこから推論によって論理的に結論を導く方法(演繹法)を提唱。あらゆるものを疑うことによって確実な原理を探究した(方法的懐疑)。 「われ思う,ゆえにわれあり(コギト=エルゴ゠スム)」物体と精神とは異なる原理のもとにある 2つの実体であるという物心二元論を展開した。良識(真偽を判別する能力)によって情念を続した。自由で気高い精神のあり方を「高邁の精神」と呼んだ。

    デカルト

  • 15

    神は唯一絶対の実体であり,自然即神であるという汎神論を主張した。人間の幸福は,理性に基づいて神の必然の法則を認識することにあるとした。

    スピノザ

  • 16

    すべての存在の最小要素をモナドであるとした。宇宙は神のつくった無数のモナドで構成され、予定調和が保たれるとした。

    ライプニッツ

  • 17

    共通の権力が存在しない自然状態においては、人が思いのままに自然権を行使する「万人の万人に対する闘争」状態になる。平和と安全を守るために自然権の行使を放棄し、国家に全面的に譲渡すべきと主張。イギリス絶対王政を擁護する結果となった。

    ホッブス

  • 18

    人間は本来理性的な存在であり、自然状態は比較的平和な状態であるとした。人氏は自然権の一部を信託し、政府を形成する必要があると考えた。政府がその権利を濫用するときは、人民は政府に対し抵抗する権利(抵抗権・革命権)をもつとした。 名誉革命を根拠づけるとともに、アメリカ独立宣言やフランス人権宣言に影響を与えた。

    ロック

  • 19

    自由で平等な自然状態を回復させるため、「自然に帰れ」と説いた。人民が個人の利益を求める特殊意志を抑制し、『人間不平等常に公共の利益を求める一般意志に従うこと、起源論」によって、権利が保障されると主張。徹底した人民主権論や直接民主制を説く。フランス革命に理論的な根拠を与えた。

    ルソー

  • 20

    経験論と合理論を批判的に統合(批判哲学)。 認識が対象に従うのではなく、対象が認識に従う(コペルニクス的転回)と主張した。道徳法則(理性によってたてられた普遍的な道徳の法則)は、無条件に命じられる定言命法の形をとるとした。道徳法則に自律的に従う主体を人格と呼ぶ。善意志をもつ人格が、互いに人間性を尊重し合う理想的共同体を「目的の王国」と呼んだ。 「あなたの意志の格率が、常に同時に普遍的立法の原理として妥当するように行動せよ」

    カント

  • 21

    世界全体を支え包括する究極の精神を絶対精神と呼んだ。存在するものが矛盾・対立の中で変化・発展していくとする弁証法を唱えた。法と道徳を続合して人倫が実現され,家族,市民社会、国家という段階を経て具体化。

    ヘーゲル

  • 22

    快楽や苦痛は量的に計算可能だとする量的功利主義を説いた。幸福を最大化するには、外からの制裁が必要。「最大多数の最大幸福」

    ベンサム

  • 23

    精神的快楽の質的な差異を認める質的功利主義を説き、良心という内的制裁を主張した。「満足した豚であるよりは不満足な人間である方がよく、満足した愚か者であるよりは不満足なソクラテスである方がよい」

    J.S.ミル

  • 24

    生産力と生産関係という下部構造が社会の土台となって、経済思想など上部構造を規定していくという確物史観(史的産物論)を確立。資本主義の下では労働の疎外が起こるため。支配階級と被支配階級との階級間手によって、社会主義へ移行すべきと説いた。

    マルクス

  • 25

    育本家・商人・労働者などの産業階級が自主的に管理・支配する産業社会の構築を帽えた。

    サン=シモン

  • 26

    ファランジュと呼ばれる。農業を中心とした理想的な共同体を提唱。

    フーリエ

  • 27

    ニューハーモニー村と呼ばれる自給自足の共同社会の建設に取り組んだが、失敗した。

    オーウェン

  • 28

    人は絶望を契機として美的実存、倫理的実存を経て宗教的実存に至るとした(実存の三段階)。真実の自己を求め、神の前に一人立つ主体的な人間を単独者と呼んだ。

    キルケゴール

  • 29

    「神は死んだ」と宜言し、キリスト教的価値を否定した。神に代わる者として、力への意志を体現する超人を理想の主体的人間像とした。

    ニーチェ

  • 30

    死など不可避の状況を限界状況と呼んだ。限界状況で超越者を感じることができる。

    ヤスパース

  • 31

    自己了解を怠り,日常性の中に埋没し平均化された人をひと(ダス゠マン)と呼んだ。「死への存在」であることを自覚することによって、本来的自己を回復できると主張。

    ハイデッカー

  • 32

    「実存が本質に先立つ」と述べ、人間はまず存在し、後に自らを作り上げていくとした。個人の選択は、全人類の運命に参加(アンガージュマン)していくことになるとした。

    サルトル

  • 33

    プラグマティズムの創始者。形而上学を批判し、仮説と検証に基づく実験主義を提唱。

    パース

  • 34

    知識や理論の真は、それが実生活に役立つか否かの有用性によって決まるとした。絶対不変の真理を否定して、行動の結果による検証・修正を主張。

    ジェームズ

  • 35

    知識や学問は人間が環境に適応した行動をとるために用いる「道具」に他ならない(道具主義)と説いた。社会や生活を改善していこうとする人間の努力に方向性を与える知性を、創造的(実験的)知性と呼んだ。

    デューイ

  • 36

    生命あるものすべてに対する神の愛と生命への畏敬を説いた。

    シュヴァイツァー

  • 37

    インドのカルカッタのスラムで、キリスト教的隣人愛による孤児・病人の救済に尽力した。

    マザー=テレサ

  • 38

    イギリスに対する非暴力・非服従の運動を展開し。インドの独立を勝ち取った。

    ガンディー

  • 39

    エス (イド)と自我、超自我が人間の心を形成していると考えた。

    フロイト

  • 40

    フロイトの無意識や性衝動の考えを批判。古代以来の人類に共通してみえる、普遍的なイメージを含む集団的無意識を説いた。

    ユング

  • 41

    マキャベリの唱えた、君主は権力の獲得・維持のために手段を選ばず、何の限りを尽くすべきと考えたか。

    権謀術数

  • 42

    パスカルは、自然の中で最も弱い存在である人間は、考えることに尊厳の根拠があるとしたことをどう表現したか。

    人間は考える葦である

  • 43

    ベーコンの唱えた、ここの具体的な事実の観察や実験から、一般的法則を導き出す方法をなんというか。

    帰納法

  • 44

    デカルトの提唱した、普遍的な原理を前提としてそこから推論によって論理的に結論を導く方法をなんというか。

    演繹法

  • 45

    ヘーゲルの唱えた、存在するものが矛盾・対立の中で変化・発展していく方法をなんというか。

    弁証法

  • 46

    ピコ=デラ=ミランドラの著書は?

    『人間の尊厳について』

  • 47

    エラスムスの著書は?

    『愚神礼賛』

  • 48

    マキャベリの著書は?

    『君主論』

  • 49

    トマス=モアの著書は?

    『ユートピア』

  • 50

    モンテーニュの著書は?

    『エセー』

  • 51

    パスカルの著書は?

    『パンセ』

  • 52

    ルターの著書は?

    『95ヶ条の意見書』

  • 53

    カルヴァンの著書は?

    『キリスト教綱要』

  • 54

    林羅山を徳川家康に推薦した。

    藤原惺窩

  • 55

    ・人間にも上下の秩序がある上下定分の理 ・存心持敬 ・敬

    林羅山

  • 56

    ・「敬」と「義」を重視 ・朱子学の理と日本神話の神との一致を説く垂加神道

    山崎闇斎

  • 57

    ・朱子学の形式性を批判した「近江聖人」 ・孝、愛、敬 ・『翁問答』

    中江藤樹

  • 58

    ・時、処、位が治国平天下に繋がる

    熊沢蕃山

  • 59

    ・古学の提唱 ・士道 ・『聖教要録』

    山鹿素行

  • 60

    ・古義学 ・仁、愛、誠 ・『童子問』

    伊藤仁斎

  • 61

    ・古文辞学 ・礼楽刑政 ・儒学は経世済民の手段

    荻生徂徠

  • 62

    ・「万葉集」を文献的に研究 ・国学の基礎を築いた

    契沖

  • 63

    ・「万葉集」を中心に広く古典を研究 ・おおらか=「ますらをぶり」 ・力強くありのまま=「高く直き心」

    賀茂真淵

  • 64

    ・国学を大成 ・真心、惟神の道 ・『古事記伝』

    本居宣長

  • 65

    ・天照大神は天地創造の神 ・復古神道

    平田篤胤

  • 66

    ・前野良沢と解体新書を出版

    杉田玄白

  • 67

    ・「慎機論」にて異国船打払令を批判

    渡辺崋山

  • 68

    ・シーボルトから医学を学ぶ ・「戊辰夢物語」にて異国船打払令を批判

    高野長英

  • 69

    ・アヘン戦争にて洋学の必要性を痛感 ・「東洋道徳西洋芸術」

    佐久間象山

  • 70

    ・仏教、儒教、神道を学び、石門心学を提唱 ・正直、倹約

    石田梅岩

  • 71

    ・万人直耕する社会が理想=自然世 ・武士の支配する差別社会=法世 ・「忘れられた思想家」

    安藤昌益

  • 72

    ・天道(自然の営み)と人道(人間の工夫と努力)によって農耕が成り立つ ・報徳思想 ・分度、推譲

    二宮尊徳

  • 73

    ・「学問のすゝめ」 ・天賦人権論 ・実学 ・独立自尊の精神

    福沢諭吉

  • 74

    ・「社会契約論」を訳して「民約訳解」出版 ・自由民権運動を指導 ・恩賜的民権を恢復的民権に育てるべき

    中江兆民

  • 75

    ・二つのJに仕えることを念願 ・無教会主義 ・非戦論

    内村鑑三

  • 76

    ・日本精神とキリスト教の融合を目指す ・「武士道」 ・国際連盟事務次長

    新渡戸稲造

  • 77

    ・民本主義 ・大正デモクラシー

    吉野作造

  • 78

    ・天皇機関説を提唱

    美濃部達吉

  • 79

    ・自己本位(個人主義)の考え方 ・小我を捨てて自然に身を委ねる則天去私

    夏目漱石

  • 80

    ・現実社会において自己との葛藤に苦悩する中で、その境遇を受け入れる立場を諦念とした

    森鴎外

  • 81

    ・「善の研究」 ・主客未分の純粋経験

    西田幾多郎

  • 82

    ・間柄的存在  ・「風土」 → 砂漠型風土 牧場型風土 モンスーン型風土

    和辻哲郎

  • 83

    ・常民こそが日本文化の担い手 ・「遠野物語」、民俗学

    柳田國男

  • 84

    ・日本人の信仰の根底にあるものは、まれびと信仰

    折口信夫

  • 85

    ・民衆的工芸品である日用雑器に美を見出す ・民芸運動

    柳宗悦

  • 86

    人と人との間に生まれる自然な親愛の情を仁と呼び、心の内面にある仁が行為などによって外面化したものを礼と呼んだ。仁と礼を兼ね備えた君子が基づいて行う政治を徳治政治と呼んだ。

    孔子

  • 87

    性善説を唱え、四端の心を育てることで四徳(礼 義 仁 智)になるとし、易姓革命を提唱した。

    孟子

  • 88

    性悪説を唱え、仁より礼を重んじる礼治主義を提唱した。

    荀子

  • 89

    人が生まれ最終的に帰る所を道(タオ)とし、無為自然、小国寡民を唱えた。 「上善は水の如し」 「大道廃れて、仁義あり」

    老子

  • 90

    あらゆる生き物は本来平等にあるという「万物斉同」を唱えた。

    荘子

  • 91

    孟子の唱えた四徳を答えよ。

    仁, 義, 礼, 智

  • 92

    孟子の唱えた五倫を答えよ。

    親, 義, 別, 序, 信

  • 93

    孔子の唱えた、仁と礼を兼ね備えた君子が基づいて行う政治をなんというか。

    徳治政治

  • 94

    キルケゴールの著書は?

    『死に至る病』

  • 95

    ニーチェの著書は?

    『ツァラトゥストラはかく語りき』

  • 96

    ハイデッカーの著書は?

    『存在と時間』

  • 97

    サルトルの著書は?

    『存在と無』