問題一覧
1
かたがたに
あちこちに(名詞+助詞)、ほうぼうに(副詞)
2
あやにく
意地が悪い、きびしい
3
おきて
計画、予定、処置、命令
4
こち
東の風、こちら
5
夜ひと夜
一晩中
6
雑色(ぞうしき)
従者
7
歌枕
古歌に読まれて親しまれた歌材、特に名所
8
にや侍るべからん
であるべきだろうか
9
ことうるはし
理路整然としている
10
殿上人
宮中殿上の間に昇殿を許された人。
11
あづかる(与る)
関与する、たずさわる。受ける、いただく
12
禁中
宮中、皇居
13
へ「舳」
船の前部。へさき
14
風早
風が強く吹くこと
15
景気
風景。目に映ったままの景
16
梟
ふくろう
17
埋み火(読み方)
うづみび
18
山伏
山野(さんや)に起き伏しして仏道修行に励む僧
19
築土(ついひぢ)
土で築いた塀
20
透垣(すいがい)
竹と竹との間を少し透かして作る垣
21
小舎人(こどねり)
殿上の雑事に使われた者
22
関守
関所の番人
23
仙洞
上皇の御所(ごしょ)
24
朋輩(ほうばい)
同じ主人に仕えたり、同じ先生についたりしている仲間。
25
すく(好く)
一途に打ち込む、風流の道に熱心である
26
とかや
〜とかいう
27
心も及ばず
想像することもできない
28
なじかは
疑問・反語
29
〜すます
心をこめて〜する、見事に〜する
30
すいさん(推参)
自分からすすんで参上すること。自分勝手に押しかけること
31
給ぶ(たぶ)
お与えになる、くださる
32
おのづから
万が一、ひょっとして、偶然、自然、
33
なんでふ(何でふ)
なんという、どうしてそのようなことがあろうか
34
ただし(但し)
ひょっとすると、しかし
35
けけし
そっけない、無愛想だ
36
帥
太宰府の長官
37
うらなし
心に隠すところがない
38
こそあらめ
〜は良いだろうが
39
いささか(些か)
ほんのすこし。わずか
40
おまし(御座)
お席
41
文目(あやめ)
模様
42
あはひ
間、仲、取り合わせ
43
巌(いはほ)
高くそびえる、大きな岩
44
ひまはざま
すき間
45
まつはる
からみつく、つきまとう
46
むべなう
予想した通り
47
申し受く
(自分から)願い出て引き受ける
48
千載(千歳)
長い年月
49
すがすがし(清清し)
思いきりが良い
50
し得たり
することができた
51
まげて(枉げて)
無理ではあろうが、ぜひとも
52
はからふ
相談する、適切に処置する
53
節会(せちえ)
宮廷の儀式
54
なぞらふ(準ふ)
同じようなものに似せる、まねる
55
いつとなく(何時となく)
いつも、常に
56
末
子孫、後裔
57
愚意
自分の意見・考えを謙遜していう語。
58
子細
差し支え
59
わ殿(わどの)
お前
60
吉事(きちじ)
めでたいこと
61
なえらかなり
温和だ
62
砌(みぎり)
敷石
63
うるさし
すぐれている、立派だ、面倒だ、嫌味だ
64
うるせし
よく気がつく、巧みだ
65
忍び音
声を抑えて泣くこと、ほととぎすの初音
66
独りごつ
独り言を言う
67
はるかなり
遠く離れている、気が進まない
68
儀
理由
69
臣
私
70
拝する
官位を授ける
71
今はかく
今はこのような(時)だ
72
隠れ
人目につきにくいこと
73
端
端近
74
議
「はかる」で相談する、討論する 「ぎす」で論評する、評価する 「そしる」で非難する、あげつらう(議論する)
75
知(目的語)
ーの長官である、ーの知事である
76
遠慮(遠くを慮る)
遠い将来を見通して考えを巡らす
77
などか
どうして〜か、(下に打ち消しの語を伴って)どうして〜か(そうではない)。
78
うららか
はっきりとしていること、明確なさま、日差しが明るくのどかなさま
79
世にふる(世に旧る)
世間で言い古される
80
世に経(よにふ)
この世に長く生きている、男女の情を知るようになる
81
このかみ
年長、長男
82
やや
だいぶ、だんだんと
83
しなす
ある状態にする、作り上げる
84
ありし世
過ぎ去った昔、生きていた時
85
夢語り
夢で見たようなことを人に話すこと。夢のようなはかない話。
86
世にある
生きている。世に認められている。
87
御随身
貴族の外出時に警護のために随従した人
88
まみ
目元
89
とざまかうざま
あれやこれや
90
「白髪」の比喩
雪
91
そこたち
そなたたち
92
よよ
声をあげ激しく泣く様子
93
命の数(命数)
寿命
94
ことのほかなり(殊の外なり)
格別だ、とりわけ
95
八百万(やほよろず)
数が非常に多いこと
96
千代
非常に長い年月、永遠
97
かた
頃合い
98
のごふ(拭ふ)
拭き取る、ぬぐう
99
若ゆ
若返る、若くなる