問題一覧
1
問題[1] 次は、雑踏警備業務の意義と重要性 についての記述であるが、誤りはどれか。
③ 雑踏警備業務は、参集する多数の群集の安全よ りも、主催者や契約先による円滑な行事等の運営 を対象として行われる。
2
問題[2] 次は、雑踏警備業務についての記述であるが、誤りはどれか。
⑤ 警備業者や警備員又は警備計画等のミスを原因とする事故が発生した場合、直接、人にかかわり のない車両事故等であれば、さほど問題とはならず社会に及ぼす影響もない。
3
問題[3] 次は、雑踏警備業務に関する記述であるが、誤りはどれか。
⑤ 雑踏警備業務を実施する際には、法令の規定によって、警備員10名に対して1名の割合で、検定合格警備員を配置することになっている。
4
問題[4] 次は、警備業務実施上の留意点につ いての記述であるが、適切でないものはどれか。
⑤ 雑踏警備業務に従事する警備員は、規制や整列 の方法に協力してくれない参集者に対してのみ、 強制的な命令ができる。
5
問題[5] 次は、警備業務実施の基本原則に関 する記述であるが、誤りはどれか。
③ 上記②の例外として、現行犯逮捕した犯人の権利を侵害することは許される。
6
問題[6] 次は、警備業務実施の基本原則につ いての記述であるが、正しいものは どれか。
② 警備員は、警備業務を行うに当たっては、警備 業法により特別に権限を与えられているものでな いことに留意する。
7
問題[7] 次は、警備業務実施の基本原則につ いての記述であるが、正しいものはどれか。
⑤ 警備員は、警備業務対象施設内で不審な人物を 発見した場合、施設管理権に基づき、一般私人と して許される範囲内での質問等を行うことができる。
8
問題[8] 次は、警備業務実施の基本原則につ いての記述であるが、誤りはどれ か。
② 団体の正当な活動に干渉してはならないという 意味には、労働争議等に不当に介入してはならな いという意味も含んでいることから、労働争議が 行われている企業等での施設警備業務は、一切行 うことができない。
9
問題[9] 次は、警備員の使命と心構えについ ての記述であるが、誤りはどれか。
② 雑踏事故等の発生時においては、その付近に 配置された警備員だけで処理することが原則であり、必要な措置を講じた後に上司等に報告する。
10
問題[10] 次は、警備員の使命と心構えについ ての記述であるが、適切でないもの はどれか。
④ 「規律」は、警備員による単独行動を効果的に 発揮するために必要なもので、組織の機能よりも 警備員個人が自信を持って思いのまま行動するこ とを心掛ける。
11
問題[11] 次は、警備員の使命と心構えについ ての記述であるが、妥当でないもの はどれか。
③ 雑踏警備業務に従事する警備員は、職務上のど んな些細な事案であっても放置することなく、自 己の判断で責任を持って処理する。
12
質問[12] 次は、2級検定合格警備員が部下を実地指導する場合の留意事項を述べたものであるが、誤りはどれか。
④ 経験者に対しては、合図や誘導方法に粗雑さがあったとしても、その方法に慣れているため、長所を伸ばすように実施する。
13
質問[13] 次は、警備員教育についての記述であるが、誤りはどれか。
① 警備業者は、臨時に採用したアルバイトの警備員以外の警備員に対して、定められた必要な教育を行わなければならない。
14
質問[14] 次は、警備業者等の責務についての記述であるが、誤りはどれか。
② 減免措置のない警備員の現任教育は、4月1日から翌年3月31日までの1年間において、基本教育及び業務別教育5時間以上の教育が必要である。
15
質問[15] 次は、警備員教育に関する記述であるが、適切なものはどれか。
⑤ 現任教育は、年度(4月1日から翌年3月31日 まで)において、基本教育及び業務別教育10時間 以上の教育が原則として必要とされている。
16
質問[16] 次は、警備業者等の責務についての 記述であるが、誤りはどれか。
④ 警備員教育には、新任教育と現任教育があり、 それぞれに新たに警備業務に従事させようとする 警備員に対する教育 (基本教育)と、現に警備業 務に従事させている警備員に対する教育 (業務別 教育)とに区分されている。
17
質問[17] 次は、警備員教育についての記述であるが、妥当でないものはどれか。
④ 2級検定合格警備員に対して教育義務が免除されるのは、新任教育時の基本教育と現任教育の基本教育だけである。
18
質問[18] 次は、雑踏警備現場における実地指導上の基本的事項を挙げたが、誤りはどれか。
② 未経験者には、人や車両等の量が多く、 繰り返し練習できる現場を選定して行う。
19
質問[19] 次は、2級検定合格警備員の役割に ついての記述であるが、誤りはどれ か。
②2級検定合格警備員が資格者配置を求められる 現場に配置された場合には、(ア)部下の指導教育能 力、(イ)業務実施中の適切な判断能力、(ウ)警備計画 書を作成する能力等が必要とされる。
20
質問[20] 次は、警備員教育等についての記述 であるが、誤りはどれか。
③雑踏警備業務2級検定合格警備員が新たに入 社し未経験である施設警備業務に従事させる場合 は、新任教育が免除される。
21
質問[21] 次は、警備業者等の責務についての 記述であるが、誤りはどれか。
④ 一般の警備員における現任教育は、1月1日か ら12月31日の間に、基本教育及び業務別教育10 時間以上の教育が必要である。
22
質問[22] 次は、警備員指導教育責任者制度に 関する記述であるが、誤りはどれか。
③ 当該営業所の警備員指導教育責任者として選任 した者が欠けるに至ったときは、その日から30日 間は、警備員指導教育責任者を選任しておかなく てもよい。
23
質問[23] 次は、検定制度に関する記述である が、誤りはどれか。
① 現在、検定が行われているのは、施設警備業 務、交通誘導警備業務、雑踏警備業務、機械警備 業務、貴重品運搬警備業務、身辺警備業務の6種 別である。
24
質問[24] 次は、検定の合格証明書が交付されない者を挙げたが、誤りはどれか。
② 18歳の警備員
25
質問[25] 次は、警備業法第23条の検定制度に 関する記述であるが、誤りはどれか。
② 検定には、検定種別ごとに1級と2級の区分が ある。2級は当該警備現場において統括管理者と しての指揮・命令・交渉能力を有していることが 求められている。
26
質問[26] 次は、 検定制度について述べたもの であるが、誤りはどれか。
② 警備員が検定に合格した場合には、会社の内外 における高い評価を得ることができる。
27
質問[27] 次は、検定制度について述べたものであるが、誤りはどれか。
② 検定は、18歳未満の者であっても受けることができ、合格した者は警備員になることができる。
28
問題[28] 次は、検定制度についての記述であるが、誤りはどれか。
② 国家公安委員会は、検定に合格した者に対し、 警備業務の種別ごとに成績証明書を交付する。
29
問題[29] 次は、礼式についての記述であるが、 誤りはどれか。
④ 同級者から敬礼をされたときには、答礼を行わなくてもよい。
30
問題 [30] 次は、基本動作に関する記述である が、誤りはどれか。
③ 「休め」は、その場で左足を約20センチメート ル横に開き、左足に体重をかける。
31
問題[31] 次は、警備業務に該当しないものを挙げたが、誤りはどれか。
③ 委託を受けて、水泳プールにおいて盗難等の事 故の発生を警戒し、防止する業務
32
問題[32] 次は、警備業法でいう警備業務に該 当するものを挙げたが、正しいもの はどれか。
③ 県から委託を受けて、港の沿岸において事故等 の発生を警戒し、防止する業務
33
問題[33] 次は、警備業法の定義について述べ たものであるが、誤りはどれか。
③ 「警備業務」には、自己のために行うものはも ちろん、他人の需要に応じて行うものも含まれ る。
34
問題[34] 次は、警備員の制限についての記述であるが、正しいものはどれか。
① 19歳の者は警備員になれる。
35
問題[35] 次のうち、警備員になれない者はどれか。
③ 雑踏警備業務2級の検定に合格した17歳6ヶ月の者
36
質問[36] 次は、警備員の制限についての記述 であるが、妥当でないものはどれか。
⑤ 医師の診断書を持って警備業務を適正に行える としても、軽度のうつ病患者は、警備員になれな い。
37
問題[37] 次は、警備業務等についての記述で あるが、誤りはどれか。
② 警備業法でいう「警備業務」とは、警備業法第 2条第1項各号に該当する業務をいうが、必ずし も他人の需要に応じる必要はない。
38
問題[38] 次は、警備員の欠格事由について述 べたものであるが、誤りはどれか。
① 18歳未満の者であっても、一定の要件を満たし ている場合には、警備業者にも警備員にもなれる。
39
問題[39] 次は、警備員の欠格事由について述 べたものであるが、正しいものはどれか。
② 暴力団員に暴力的要求行為をするよう依頼し、 公安委員会から再発防止命令等を受けた者は、第 5号の「命令を受けた者」に該当し、当該命令を 受けた日から起算して3年を経過しない者は、警備員になることはできない。
40
問題[40] 次は、警備業の要件について述べた ものであるが、誤りはどれか。
② 警備業法の規定に違反して罰金の刑に処せら れ、その執行を終わり又は執行を受けることがな くなった日から起算して3年を経過した者は、警 備業を営むことができる。
41
質問[41] 次は、警備業を営むことができない 者について述べたが、誤りはどれか。
② 警備業法違反で罰金の刑に処せられ、その執行 を終わり又は執行を受けることがなくなった日か ら起算して7年を経過しない者
42
質問[42] 次は、警備業法についての記述であ るが、誤りはどれか。
④ 警備員が携帯することができる護身用具につい ては、国家公安委員会規則によってその携帯を禁 止又は制限することができる。
43
質問[43] 次は、警備業法に関する記述であるが、正しいものはどれか。
③ 18歳未満の者が警備員となることを禁止したの は、18歳未満の者は、警備業務に必要とされる判断力、自制力等において一般的に不十分であると 認められるからである。
44
質問[44] 次は、服装及び護身用具についての 記述であるが、誤りはどれか。
④ 服装の届出をせず又は届出書に虚偽の記載をし て提出をした者は罰則の適用があるが、護身用具 については罰則の適用はない。
45
質問[45] 次は、護身用具の携帯の禁止又は制 限を具体的に定めている法令を挙げたが、正しいものはどれか。
② 都道府県公安委員会規則
46
質問[46] 次は、服装及び護身用具に関する記 述であるが、適切でないものはどれ か。
② 公営競技場で部隊を編成して警備業務を行う場合は、警備員は警戒棒及び警戒じょうを携帯してはならない。
47
質問[47] 次は、服装及び護身用具についての 記述であるが、誤りはどれか。
⑤ 雑踏警備業務に従事する警備員は、警戒棒及び 警戒じょうを携帯することができる。
48
質問[48] 次は、警備業法についての記述であるが、正しいものはどれか。
④ 国家公安委員会規則で特定の種別の警備業務 の実施基準が定められている警備業務を行うに当 たっては、検定合格証明書の交付を受けている警 備員に当該警備業務を実施させる。
49
質問[49] 次は、憲法における基本的人権につ いての記述であるが、誤りはどれか。
③ 何人も、権限を有する司法官憲が発し、かつ理由となっている犯罪を明示する令状によらなけれ ば逮捕されず、これには例外はない。
50
質問[50] 次は、基本的人権に関する記述であ るが、誤りはどれか。
④ 憲法に保障されているすべての自由権は、公共 の福祉に反する場合でも、一切の制約を受けるこ とはない。
51
質問[51] 次は、基本的人権に関する記述であるが、誤りはどれか。
③ 憲法第33条にいう「権限を有する司法官憲」とは、裁判官及び警察官のことをいう。
52
質問[52] 次は、憲法第33条についての記述であるが、誤りはどれか。
④ 現行犯として逮捕される場合であっても、令状 が必要である。
53
質問[53] 次は、基本的人権と公共の福祉の関係についての記述であるが、誤りはどれか。
① 思想・良心の自由は、公共の福祉によって制約される。
54
質問[54] 次は、正当防衛及び緊急避難につい ての記述であるが、正しいものはどれか。
② A警備員が交通誘導警備業務に従事中、通行人Bがいきなり隠し持っていた包丁でA警備員に襲いかかってきた。A警備員は身の危険を感じ、所 持していた誘導灯でBの右腕を強打して傷害を与 えた。A警備員の行為は、正当防衛に当たる。
55
質問[55] 次は、正当防衛及び緊急避難についての記述であるが、誤りはどれか。
② 正当防衛は、相手の不正な侵害から引き起こされているため、防衛行為として相当な手段を逸脱したとしても、過剰防衛等にはならない。
56
質問[56] 次は、正当防衛と緊急避難に関する 記述であるが、誤りはどれか。
⑤ 緊急避難の要件に該当すれば、業務上特別な義 務のある者でも、自己のための緊急避難が常に許 される。
57
質問[57] 次は、正当防衛に関する記述である が、正しいものはどれか。
② 正当防衛は、急迫不正の侵害に対して認められ るものであるから、侵害が既に終ってしまった場 合には認められない。
58
質問[58] 次は、正当防衛についての記述であるが、誤りはどれか。
⑤ 正当防衛は、緊急避難と同様、必ず他にとるべき手段のない場合に限定される。
59
質問[59] 次は、警備業務に関して正当防衛が 認められる場合を挙げたが、正しい ものはどれか。
② 同僚警備員が凶器を持った犯人に襲われたの で、同僚を助けるために警戒棒で犯人と応戦し た。
60
質問[60] 次は、緊急避難に関する記述であるが、正しいものはどれか。
② 緊急避難は、正当防衛と同様に、他人の不正な侵害があった場合だけが対象となる。
61
質問[61] 次は、現行犯人についての記述であるが、誤りはどれか。
④ 雑踏警備業務に従事中、3日前に盗まれた自社の巡回車が運転されているのを発見した場合に は、その運転者を現行犯逮捕することができる。
62
質問[62] 次は、現行犯逮捕についての記述で あるが、誤りはどれか。
④「逮捕」とは、人の身体を直接に束縛して自由 を拘束することをいい、犯人の身体に寄り添って 看視し、逃走しようとすればいつでも捕捉できる 態勢をとっている程度では、逮捕の範ちゅうには 入らない。
63
質問[63] 次は、現行犯逮捕に関する記述であ るが、誤りはどれか。
⑤ 令状主義の例外となる現行犯逮捕ではあるが、 何ら法令上の明文規定はない。
64
質問[64] 次は、現行犯逮捕に関する記述であるが、誤りはどれか。
⑤ 現行犯人を逮捕する権限は、一般私人である警備員にも与えられているが、これは逮捕行為とそれに伴う所持品検査が認められているに過ぎず、 取調べや身体捜検を行うことは認められていない。
65
質問[65] 次は、現行犯人に関する記述である が、誤りはどれか。
② 上記①の場合、警察官等が逮捕現場に到着する までの間に、警備員は簡単な取調べを済ませてお く。
66
質問[66] 次は、現行犯逮捕について述べたも のであるが、正しいものはどれか。
① 警察官が通常逮捕及び緊急逮捕を行う場合に は、事前又は事後において、必ず逮捕状が必要で あるが、現行犯として逮捕する際には、逮捕状なしで逮捕できる。
67
質問[67] 次は、現行犯人についての記述であ るが、誤りはどれか。
③ 単なる「不審者」であっても、何らかの罪を犯 している疑いがあれば現行犯逮捕できる。
68
質問[68] 次は、警察官職務執行法の「避難等 の措置」に関する記述であるが、誤 りはどれか。
③ 「引き留め」とは、施設等の管理者に対して、 最後まで現場から避難しないように引き留めるこ とである。
69
質問[69] 次は、遺失物法の用語の定義につい ての記述であるが、誤りはどれか。
⑤ 「遺失者」とは、物件の所有者をいい、所有者 から物件を預かっているときに遺失した者や使用 していたときに遺失した者は、たとえ当該物件に ついての回復請求権を有していても、遺失者では ない。
70
質問[70] 次は、施設内での拾得についての記述であるが、誤りはどれか。
③ 警備業務対象施設内において勤務する警備員が、巡回中に他人の物件を拾得した場合には、当該警備員が拾得者となる。
71
質問[71] 次は、一般の場所における拾得等についての記述であるが、誤りはどれ か。
⑤ 公道上において物件を拾得した拾得者は、24時間以内に遺失者に返還若しくは警察署長に提出し なければ報労金等を受ける権利及び所有権を取得する権利を失う。
72
質問[72] 次は、遺失物法についての記述であるが、誤りはどれか。
⑤ 現金を拾得して警察署長へ提出した後、1年を経過しても遺失者が判明しない場合は、民法の規 定によって、拾得者がその所有権を取得する。
73
質問[73] 次は、車両等の通行方法について述 べたものであるが、誤りはどれか。
④ 車両は、道路外の施設に出入りするため、やむ を得ない場合において歩道を横断するときは、歩 道に入る直前で徐行しなければならない。
74
質問[74] 次は、交差点又はその付近における緊急自動車の優先等についての記述 であるが、誤りはどれか。
① 交差点又はその付近で緊急自動車が接近してきたときは、車両(緊急自動車を除く。)は交差点を避け、かつ、原則として、道路の右側に寄って一時停止する。
75
質問[75] 次は、歩行者の通行方法について述べたものであるが、誤りはどれか。
③ 車両の通行が禁止されていることが道路標識等 によって表示されている「歩行者天国」や「通学道路」等は、「歩行者用道路」に該当しない。
76
質問[76] 次は、道路交通法に関する記述であ るが、誤りはどれか。
④ 上記③の場合において、警察官等の手信号等が 信号機の表示する信号と異なる場合は、歩行者等 は信号機の表示する信号に従う。
77
質問[77] 次は、交通整理の行われていない交 差点における他の車両等との関係に ついての記述であるが、誤りはどれ か。
⑤ 信号機がなく、警察官等が手信号によって交通 整理を行っているだけの交差点は、「交通整理が 行われていない交差点」である。
78
質問[78] 次は、道路の使用の許可等に関する 記述であるが、誤りはどれか。
④ 道路を使用して行われるパレードやマラソン大 会等は、道路使用許可の対象とはならない。
79
質問[79] 次は、軽犯罪法に関する記述であるが、適切でないものはどれか。
④ 警備員は、その業務実施中に軽犯罪法に該当する行為を発見した場合は、刑事訴訟法第212条の規定によって、現行犯逮捕することができる。
80
質問[80] 次は、軽犯罪法に関する記述である が、誤りはどれか。
③ ピッキング用具や鍵穴を壊すための専用ドラ イバーを持ち歩いている者は、軽犯罪法違反である。
81
質問[81] 次は、群集を対象とする雑踏警備業 務の基本について述べたものである が、誤りはどれか。
③ 雑踏警備えd判断で警備活動が行われている ことを群集に対して印象付ける。
82
質問[82] 次は、雑踏警備業務の基本について述べたものであるが、誤りはどれか。
③ 群集のごく一部に安全と秩序を乱す行為を発見 した場合には、警備員は威圧的な態度や強制的な 手段で実力行使を行う。
83
質問[83] 次は、雑踏警備業務の基本について の記述であるが、適切でないものは どれか。
⑤ 階段や曲がり角では、群集が停滞しやすいの で、通常よりも速く歩行するように広報する。
84
質問[84] 次は、雑踏警備現場における基本的 実施要領等に関する記述であるが、 誤りはどれか。
③ 雑踏警備現場で規制用資機材を使用すること は、雑踏事故を発生させる原因にもなるので、使用しないことが原則である。
85
問題[85] 次は、雑踏警備業務の実施要領につ いて述べたものであるが、誤りはど れか。
③ 群集の流れが特定の場所で飽和状態となった場 合は、先頭の群集をその場で停止させ、後続する 群集を速やかに後退させる。
86
問題[86] 次は、雑踏警備業務実施上の留意事 項について述べたものであるが、誤 りはどれか。
④ 露店商・出店等は、許可を受けているものと無 許可のものが混在することも多いが、無許可の疑 いのあるものについては、警備員が直ちに許可証 を確認して、無許可であれば直ちに撤去の要請を 行う。
87
問題[87] 次は、雑踏警備業務の実施要領につ いて述べたものであるが、誤りはどれか。
② 一部の群集が規制方針に反して勝手な行動を とったときは、放任することなく、強制的にその 行動の改善を促し、場合によっては実力行使で排 除する。
88
問題[88] 次は、雑踏警備業務についての記述 であるが、誤りはどれか。
① 雑踏警備現場においては、警備員以外にアルバ イト要員や主催者側の職員等が案内誘導員等とし て参加する場合もあるが、警備員が行う警備業務 とはまったく関係がないため、特に連携を図る必 要はない。
89
問題[89] 次は、雑踏警備業務の警備形態についてであるが、正しいものはどれか。
④ パチンコ店等では、開店と同時に店内へ走り込むことを防止するための物理的方法を講ずる必要 がある。
90
問題[90] 次は、雑踏警備業務の実施要領につ いて述べたものであるが、誤りはど れか。
③ 群集の規制・誘導は、あらかじめ定められた方 針に基づいて行うが、過密状態になるかもしれな いと現場の警備員が判断した場合には、警備員の 判断によって即座に規制等の措置を講じ、警備隊 本部へ事後報告を行う。
91
問題[91] 次は、雑踏警備業務の実施要領に関 内容する記述であるが、誤りはどれか。
⑤ 群集が過密等によって危険な状態になったときは、その付近の群集に対してその場で停止を求 め、状況を説明した後、適宜後退させる。
92
問題 [92] 次は、雑踏警備業務における関係者 との連携についての記述であるが、 適切でないものはどれか。
④ 雑踏警備業務に従事する警備員が警備隊本部へ 連絡すべき事項は、「状況の大きな変化(事故の 発生や傷病者の発生等)」に限られ、些細な群集 密度の変化や泥酔者を発見したような場合は、連 絡を要しない。
93
問題[93] 次は、行事等の態様別の警備形態に 関する記述であるが、誤りはどれか。
④ マラソン等の警備業務は広範囲にわたるため、 配置された警備員は、全体の交通規制状況や救護 所の場所等まで知っておく必要はなく、自らの配 置箇所における役割だけを理解しておく。
94
問題 [94] 次は、雑踏警備現場における資機材 設置上の留意事項についての記述であるが、誤りはどれか。
④ 夜間の雑踏警備現場に設置する資機材は、特に照明灯を設置したり、反射加工を施した資機材を設置する必要はないが、警備員による十分な広報 活動は必要である。
95
問題[95] 次は、雑踏警備業務の基本について 述べたものであるが、誤りはどれか。
② 雑踏警備業務に従事する警備員は、その施設等 の管理権が及ぶ範囲内であれば、実力行使等によ る権限行使の限界はない。
96
問題[96] 次は、雑踏警備業務の警備形態につ いて述べたものであるが、誤りはど れか。
④ 公営競技場の特色は、熱狂的で換金を目的と する来場者ばかりのため、警備員は、常に自信を 持った威圧的な態度で接する。
97
問題[97] 次は、行事等の態様別特徴について 述べたものであるが、誤りはどれか。
④ 花火大会は、夕方から夜間にかけて限定された 短時間の開催であることが多いため、限られた時間帯に非常に多数の観客が移動する。打上げが終了する直前は比較的安全であるが、直後は群集が 一気に移動するため危険な時間帯である。