問題一覧
1
成人に対して子供の歩行の特徴はどれか 2つ選べ
歩幅が狭い, 安定性は低い
2
傾斜反応の出現時期について誤っているものはどれか
背臥位ー5ヶ月
3
平衡反応について正しいのはどれか
生涯残存する
4
知能検査はどれか
WISCーV
5
橈側握りで積み木を把持できるようになった児は発達月齢はどれか
6ヶ月
6
3歳11ヶ月の男児。6ヶ月時に脳性麻痺と診断され、療育センターで通所の理学療法を受けている。現在、割り座であれば座位保持が可能であり、床上は四つ這いで移動できるが、交互性はない。最近PCウォーカーで短距離の歩行が可能になったが、方向転換には介助が必要である。Gross Motor Function Classification System (GMFCS)によるレベルはどれか
レベルⅢ
7
出生について、正しいのはどれか 2つ選べ
2500g未満を低出生体重児という, 高齢妊婦は出産リスクが高く早産の可能性が高い
8
支えなしで床座位が可能な乳児の可能な動作はどれか 2つ選べ
腹這い, 寝返り
9
検査肢位が背臥位及び腹臥位の両方となる反射はどれか
TLR
10
ランドウ反応について誤っているのはどれか 2つ選べ
開始肢位は背臥位である, 出現時期は12ヶ月である
11
運動発達の傾向で誤っているものはどれか 2つ選べ
遠位より近位方向へ発達する, 発達とともに運動パターンは単純化してくる
12
歩き始め(始歩)の頃の歩容として正しいのはどれか 2つ選べ
股関節外旋位, 肩関節外転位
13
乳児月齢と動作・運動との組み合わせで誤っているものはどれか 2つ選べ
3ヶ月:pivot proneをとる, 4ヶ月:頭部を45°程度まで挙上することができるようになる
14
遊びの要素として適切でないものはどれか
ルールをもって遊ぶことが大事である
15
保護伸展反応の出現時期について正しいのはどれか
最後に獲得するのは後方への反応である
16
両手で支持した座位ができるようになった乳児に見られない反射・反応はどれか
自動歩行
17
PEDIで正しいのはどれか
補助具の使用頻度を評価できる
18
発達月齢と上肢機能の発達との組み合わせで正しいのはどれか
3歳6ヶ月⋯8個の積み木で塔をつくる
19
立ち直り反応について正しいのはどれか
中枢は中脳である
20
遠城寺式乳幼児分析的発達検査において生後12ヶ月以前に観察されるのはどれか 2つ選べ
3語言える, コップを自分で持って飲む
21
乳幼児期の発達について適切でないのはどれか 2つ選べ
二項関係は他者と物の関係性を示す, 生後半年頃にハンドリガードがみられる
22
発達について、誤っているのはどれか
形態変化であり量的変化と言える
23
屈筋逃避反射について正しいのはどれか
刺激は一側下肢の足底に有害刺激を加える
24
乳児月齢と動作・運動の組み合わせで誤っているものはどれか 2つ選べ
1ヶ月:上下肢の屈曲優位の状態が減弱し始める, 3ヶ月:pivot proneをとる
25
感覚統合について誤っているものはどれか 2つ選べ
感覚の発達は乳児期から始まる, 感覚情報の処理は全て意識下で行われる
26
自動歩行について誤っているものはどれか
出現時期は出生時である
27
改定日本版デンバー式発達スクリーニング検査(JDDSTーR)における粗大運動発達の順序で正しいのはどれか
腹臥位→支え立ち→座位
28
新生児の神経学的リスクについて、正しいのはどれか
神経発達症のリスクが高い
29
「随意的なリーチングも見られるようになる。初期の段階では、直線的な動きではなく、弧を描くように目的物に達する。」以上のようなリーチ動作を行う児の発達月齢はどれか
3ヶ月~6ヶ月
30
初期起立を可能にしている反射はどれか
陽性支持反射
31
生後5ヶ月の乳児ができないことはどれか
対立つまみができる
32
乳児月齢と動作・運動との組み合わせで謝っているものはどれか
4ヶ月:bottom lifting を行う
33
頚定する時期(3~4ヶ月)に見られる原始反射はどれか
足底把握反射
34
摂食障害を伴う脳性麻痺児の摂食姿勢てして適切でないものはどれか 2つ選べ
膝関節は伸展位, 肩は後方突出
35
高這いから歩行へと変化する際に、大きく変化するものとして正しいのはどれか 2つ選べ
支持基底面が狭くなる, 重心の位置が高くなる
36
原始反射の出現時期が1番早いのはどれか
モロー反射
37
歩行について重要な要素について誤っているのはどれか
体重免荷
38
立ち直り反応の出現時期が1番遅いのはどれか
体に作用する頚の立ち直り反応
39
乳幼児期の発達について適切でないのはどれか
1歳半以降に着衣、2歳半以降に着衣が自立する