問題一覧
1
腸内細菌目病原細菌の記述で正しいものを選べ.6つ
通性嫌気性グラム陰性桿菌である., 普通寒天培地に良く発育する., ブドウ糖を発酵する., 硝酸塩を亜硝酸に還元する., 主にオキシダーゼ試験陰性である., グラム陰性桿菌で、周毛性鞭毛をもつものが多い.
2
腸内細菌目病原細菌の性状記述の一部である. 正しい 記述を 3 つ選べ.
Salmonellaは、O、H、Vi の抗原構造の特異性で 菌種が決められていたが、現在は数値同定や DNA 相 同性の上からも 1 属、2 種、数亜種に分類され、その ほとんどが H2S 産生能と運動性を持つグラム陰性桿 菌である., 下痢原性大腸菌は現在数種類あることが判ってお り、特定の血清型との関連が知られている., Proteusは周毛性鞭毛を有するグラム陰性桿菌で、 平板上を遊走し、強い尿素分解活性を示し、H2S 産生 能陽性を示す.
3
腸内細菌目の菌種に関する正しい記述はどれか.
Proteusは H2S を産生する.
4
下痢原性大腸菌に関する記述について正しい記述を 選べ.
腸管出血性大腸菌(EHEC)は、サル由来の株化 Vero 細胞に作用する毒素(Vero toxin または Shiga toxin)を産生する.
5
腸チフス・パラチフスに関する正しい記述はどれか. 3 つ選べ.
腸チフスは経口感染によって伝播する., 腸チフスの潜伏期はやや長く、通常 2 週間程度で ある., ニューキノロン剤が有効である.
6
腸内細菌目に関する正しい記述はどれか.
Shigella boydiiの O 抗原による分類は C 群であ る。
7
グラム陰性桿菌について同定検査を行った。下記の性 状検査から推定される菌種を選びなさい。 TSI 寒天培地: 斜面部:黄変、高層部:黄変、ガス 産生:+、 H2S 産生:- 、 SIM 半流動培地: H2S 産生: -、運動性:- 、IPA 反応:-、インドール反応:+、シ モンズクエン酸培地: +
Klebsiella oxytoca
8
クリグラー鉄寒天培地に菌を接種して、37℃で 18 時 間培養すると、培地の高層部も斜面部も黄変した. 考えられる菌種はどれか. 2 つ選べ.
Enterobacter cloacae, Klebsiella oxytoca
9
マッコンキー寒天培地上のコロニーをクリグラー寒 天培地に接種した. 35℃で 20 時間培養後、高層部黄色 で斜面部赤色の反応を示し、オキシダーゼテスト陽性 であった. 推定される菌種はどれか.
Plesiomonas shigelloides
10
Salmonella Paratyphi A で正しいのはどれか. 2 つ選べ.
リジン脱炭酸試験は陰性である。, シモンズのクエン酸塩培地に発育しない。
11
Salmonella Typhi で正しいのはどれか. 2 つ選べ.
硫化水素を産生する。, リジン脱炭酸試験は陽性である。
12
中間尿の Gram 染色標本を別に示す。生鮮生標本で運 動性は認められなかった. 推定される菌種はどれか.
Klebsiella pneumoniae
13
感染症法による感染症の分類で正しいものを選べ
腸チフスは三類感染症に分類される., 細菌性赤痢は三類感染症に分類される.
14
35℃で運動性がないのはどれか.
Yersinia enterocolitica
15
Escherichia coliで正しいのはどれか.
通性嫌気性グラム陰性桿菌である., VP 試験陰性である., 腸管出血性大腸菌は志賀毒素を産生する., 腸管出血性大腸菌感染症では溶血性尿毒症症候群 (HUS)を生じる場合がある.
16
Shigella属で正しいのはどれか.
SS 寒天培地で無色透明のコロニーを形成する., S. sonneiは ONPG テストが陽性である., S. sonneiはリジン脱炭酸反応陰性である., TSI 培地にて高層部黄色、斜面部赤色を呈する.
17
Salmonella属で正しいのはどれか.
S. Enteritidis は TSI 培地にてガスを産生する., S. Typhi が発育したリジン培地は紫色を呈する., S. Paratyphi A はシモンズ・クエン酸塩利用陰性 である., S. Paratyphi A が発育した LIM 培地は黄色を呈す る.
18
Plesiomonas shigelloidesで正しいのはどれか.
腸内細菌科に属する., チトクロームオキシダーゼ試験陽性である.
19
TSI 培地で硫化水素を産生するのはどれか。
Edwardsiella tarda
20
腸内細菌目細菌に関する正しい記述はどれか.14個
K . pneumonia eはシモンズ・クエン酸塩利用陽性 である., K. oxytocaは SIM 培地でインドールテスト陽性で ある., S. marcescensは 35℃で運動性がある., S. marcescensは DNase 試験陽性である., S. marcescensはリジン脱炭酸試験陽性である., E. cloacaeは SIM 培地に 35℃で発育させると培地 全体が混濁する., E. cloacaeは DNase 産生試験陰性である., Y. enterocoliticaは通性嫌気性グラム陰性桿菌で ある., Y. enterocoliticaは感染型食中毒である, Y. enterocoliticaは 4℃で発育する., P. mirabilis が発育した TSI 培地は高層部が黒 色、斜面部が赤色を呈する., P. mirabilis は SIM 培地でインドールテスト陰 性である., P. vulgarisの発育した SIM 培地は表面部分が茶 褐色に着色する., P. vulgarisは LIM 培地でインドールテスト陽性 である.
21
単毛菌はどれか。2 つ選べ。
Vibrio cholerae, Pseudomonas aeruginosa
22
病原菌と選択分離培地の組み合わせで正しいのはど れか。
Mycoplasma pneumoniae - PPLO 寒天培地
23
TSI 培地と LIM 培地、シモンズクエン酸培地に細菌を 接種して 1 日後の図を示す。推定されるのはどれか。
Salmonella enterica subsp. serovar ParatyphiA
24
TSI 培地と LIM 培地、シモンズクエン酸培地に細菌を 接種して 1 日後の図を示す。推定されるのはどれか。
Salmonella enterica subsp. serovar Typhi
25
TSI 培地と LIM 培地、シモンズクエン酸培地に細菌を 接種して 1 日後の図を示す。推定されるのはどれか。
Salmonella enterica subsp. serovar Enteritidis
26
Serratia marcescens が陰性を示すのはどれか。
IPA 反応
27
TSI 培地に細菌を接種して 1 日後の写真を示す。 推定されるのはどれか。
Salmonella enterica subsp. serovar Typhi
28
急性単純性尿路感染症の原因菌で最も頻度が高く検 出されるのはどれか。
Escherichia col
29
尿路感染症を疑う患者の中間尿を 10μL とり、寒天 培地上で定量培養した。尿路感染の原因と判断できる 細菌数 1×105cfu/mL と判定された場合、培地上に認 められたコロニー数はいくつか。
1000
30
Salmonella enterica subsp. enterica serovar Typhi につ いて正しいのはどれか。2 つ選べ。
リジン脱炭酸試験が陽性である。, インドールテストが陰性である。
31
肺炎が疑われた患者の喀痰の Gram 染色標本を示す。 分離菌はブドウ糖を発酵し、オキシダーゼ試験と運動性は陰性であった。考えられるのはどれか。
Klebsiella pneumoniae
32
新生児髄膜炎が疑われた患児の髄液の Gram 染色標本 を示す。最も考えられるのはどれか。
Escherichia coli
33
IPA 反応陽性を示すのはどれか。2 つ選べ。
Proteus vulgaris, Morganella morganii
34
腸内細菌目の細菌を TSI 培地(左)と SIM 培地(右) へ接種し、35℃で好気培養した結果を別に示す。SIM 培地にはインドール試薬を滴下済みである。 考えられる細菌はどれか。
Escherichia coli
35
選択物質として胆汁酸塩を含む培地はどれか。2 つ選 べ。
SS 寒天培地, TCBS 寒天培地
36
Shigella sonnei が陽性を示すのはどれか。
ONPG テスト
37
リジン脱炭酸反応陽性を示すのはどれか。
Salmonella Typhi
38
下痢便由来の検体を SS 寒天培地に塗抹培養して発育 したコロニーを別に示す。 原因菌として最も可能性の高いのはどれか。
Salmonella Enteritidis
39
急性単純性膀胱炎の患者尿を BTB 乳糖加寒天培地で 培養したところ、黄色の集落を形成した。また、この 菌はインドール反応陽性であった。
Escherichia coli
40
Salmonella Typhi、Salmonella Enteritidis、Citrobacter freundii に共通する生化学的性状はどれか。2 つ選べ。
運動性, 硫化水素産生