問題一覧
1
一次予防はどれか。
健康増進
2
三次予防に含まれるものはどれか。
リハビリテーション
3
疾患の予防対策で正しいのはどれか。
ワクチン接種は一次予防である。
4
介護予防における二次予防事業について正しいのはどれか。
基本チェックリストによって対象者を決定する。
5
最もエビデンスレベルが高いのはどれか。
無作為化比較試験
6
エビデンスに基づく理学療法を実施する場合に最初に行うのはどれか。
問題の定式化
7
研究法の説明で正しいのはどれか。
シングルケーススタディはシングルケースデザインの一種である。
8
研究法の説明で正しいのはどれ。
メタアナリシスは多数の研究を数量的に統合して検討する。
9
臨床研究を実施する上で適切でないのはどれか。
得られたデータはパソコンの共有フォルダで保管した。
10
介入研究に該当するのはどれか。
2郡に分けた治療の前向き比較
11
対象者を現在の生活習慣から喫煙者と非喫煙者とに分け、喫煙に起因する将来の脳血管障害の発生を明らかにする疫学的研究法はどれか。
コホート研究
12
無作為化比較試験で誤っているのはどれか。
患者の希望によって治療法を割り付ける。
13
検査の感度を示す説明で正しいのはどれか。
実際の患者が検査で陽性となる確率
14
100人の中に転倒経験者が50人いて、そのうち40人はバランス検査で異常を指摘されていた。また、検査で異常を指摘されない転倒経験者は30人いる。この検査の陽性尤度(ゆうど)比はどれか。
2.0
15
陽性尤度比率の説明で正しいのはどれか。
「感度÷(1-特異度)」で計算できる。
16
臨床研究に関する倫理指針で正しいのはどれか。
研究への参加は任意である。
17
用語の説明で誤っているのはどれか。
第1種の過誤:棄却すべき帰無仮説を棄却しない誤り
18
3群に分けたグループ間で平均値に差があるかを統計学的に検定する手段で正しいのはどれか。
分散分析
19
入院患者100人の収縮期血圧を集計した標本Aの分布は、中央値や平均値の近くに測定値が集中していた。他の値より極端に小さい値が一つあり、再度確認したところ誤記載であることが分かったため、この値を除いて標本Bを作った。標本Aに比べ標本Bの方が大きい統計値はどれか。
平均値
20
研究に関する用語と説明の組み合わせで正しいものはどれか。
交絡因子---2つの要因の関連をかく乱する因子
21
2郡間の差を統計学的に検定する際に、有意差が得られやすくなる要因はどれか。
郡内の標準偏差が小さい。
22
疾患を有する人の中で、検査を正しく陽性と判断される割合はどれか。
感度
23
あるスクリーニングの結果を表に示す。このテストの感度はどれか。
80%
24
病気Xの有無を調べる検査の感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率を示す。正しいのはどれか。2つ選べ。 感度80%、特異度95%、陽性的中率85%、陰性的中率90%
病気Xに罹患してない人で、検査が正しく陽性と判定された確率は95%である。, 病気Xを判定する検査か陰性の場合、真に病気Xに罹患してない確率は90%である。
25
記述統計に用いる手法はどれか。
度数分布
26
脳卒中片麻痺患者(右片麻痺30名、左片麻痺30名)を対象に、自動具の使用について調査した。回答は右片麻痺患者で「使いやすい」13名、「使いにくい」17名、左片麻痺患者で「使いやすい」15名、「使いにくい」15名であった。麻痺測による回答の違いを統計学的に検定する方法はどれか。
x^2検定
27
疾病の指標で、罹患期間が長くなると高くなるのはどれか。
有病率
28
地域包括支援センターについて正しいのはどれか。
介護予防する事業のマネージメントを行う。
29
地域包括支援ケアシステムで特に重視されるのはどれか。
相互の維進
30
60歳の男性、脳梗塞による片麻痺と高次脳機能障害に対して理学療法を実施している。時折、能力以上の動作を行おうとするために転倒のリスクが指摘された。理学療法終了後、搬送担当社がわずかに目を話した間に立ち上がりバランスを崩して床に座り込んだが、明らかな打撲や血圧の変化は見られなかった。対応として適切でないのはどれか。
理学療法士に責任がないことを説明する。
31
脳卒中片麻痺患者に見られる症状で転倒と関連して少ないのはどれか。
失語症
32
高齢者の転倒リスクに関連性が低いのはどれか。
男性
33
地域包括支援センターへの義務付けられている職業はどれか。
主任介護支援専門員
34
地域包括支援センターの説明で正しいのはどれか。
業務内容には高齢者の権利擁護を含む。
35
介護保険法で定める特定疾患でないのはどれか。
多発性硬化症
36
介護保険法で特定疾患はどれか。
Parkinson病
37
介護保険法制度の考え方として特に重視されているのはどれか。
予防とリハビリテーション
38
Heinrichの法則について正しいのはどれか。
1つの大事故に対して多数の小さな事故が発生している。
39
事故ら過誤に関連した用語の説明で適切なのはどれか。
アクシデントでは医療従事者の過誤の有無を問わない。
40
我が国の産業衛生について正しいのはどれか。
4日以上の休業事由で最も多いのは、転倒による死傷災害である。
41
工場生産労働者の腰痛対策として、産業理学療法の観点から優先度の低いのはどれか。
職場の配置転換