問題一覧
1
立て削り盤は、垂直運動するラムに取り付けたバイトを使用して、主として溝削り加工を行う工作機械である。
○
2
切削用超硬質工具材料の識別記号Pは、主に鋳鉄の加工に使用される。
✕
3
不水溶性切削油剤は、潤滑性を主目的として使用される。
○
4
強制潤滑は、ポンプの圧力によって給油する方式である。
○
5
油圧シリンダは、直線運動を得るための機器である。
○
6
差込みブシュは、ドリル又はリーマを案内するための交換可能なブシュである。
○
7
ダイヤルゲージは、比較測定器の一つである。
○
8
ヒストグラムとは、現象や原因を分類し、データの多い順に並べるとともに、累積和を示し、その大きさを棒グラフで表した図をいう。
✕
9
平行軸に取り付けられた一対のはすば歯車のねじれ方向は、同じである。
✕
10
けがき作業において、丸棒の端面の中心を求める方法の一つとして、トースカンとVブロックを用いる方法がある。
○
11
日本工業規格(JIS)によれば、鉄工やすりの複目やすりには、上目と下目がある。
○
12
鋳造とは、溶かした金属を型に流し込み冷却凝固して、製品をつくる方法である。
○
13
機械構造用炭素鋼鋼材「S45C」の45は、強度(引張強さ)を示している。
×
14
鋼を高温に加熱後、水や油を使って急冷することを、焼戻しという。
×
15
金属材料のシャルピー衝撃試験とは、徐々に増加する荷重のもとで材料の変形及び破壊強度を調べる試験である。
×
16
動的荷重の一つに繰返し荷重がある。
○
17
日本工業規格(JIS)によれば、鋼材のSKH3は、炭素工具鋼鋼材に分類される。
×
18
下図は、電流計の表示記号である。
×
19
三相誘導電動機では、電源からの3本の線のうち2本を入れ替えると、回転方向が逆になる。
○
20
労働安全衛生関係法令によれば、作業面の照度は、普通の作業の場合、150ルクス以上としなければならない。
○
21
フライス盤の大きさを表す呼び番号は、番号が大きいほど機会は小さい。
×
22
作業台上に据え付けて使用する小型のフライス盤を、プラノミラーという。
×
23
横フライス盤のスピンドル上部から腕を出したはりを、アーバサポートという。
×
24
ひざ形フライス盤において、テーブルを支持し、ベッド、二ーなどの案内面上にまたがり移動する台をサドルという。
○
25
日本工業規格(JIS)によると、エンミドルは、外周面と端面に切れ刃を持っている。
○
26
超硬合金は、炭化タングステンと炭化チタンを主成分とした焼結合金である。
○
27
工具を固定し、工作物を回転させて使用する工具を転削工具という。
×
28
ダイヤモンド工具は、アルミニウム等の比較的柔らかい材料の高速軽切削には適さない。
×
29
びびり振動には、「強制びびり」と「自励びびり」がある。
○
30
立フライス盤で、右ねじれ刃のエンドミルを使って切削した場合は、切りくずは下方に排出される。
×
31
歯切り盤の一つに、ホブ盤がある。
○
32
次に示す切削工具材料の硬度を比較した場合、以下の順序は正しい。 高速度工具鋼→ダイヤモンド→超硬合金 (硬度が高い順)
×
33
不水溶性切削油剤は、水で希釈して使用する。
×
34
工作機械に使用する潤滑油の効果の一つとして、防錆効果がある。
○
35
日本工業規格(JIS)の「油圧・空気圧システム及び機器-用語」によれば、油圧システムに使用するアキュムレータとは、作動油をエネルギー源などに用いるために、加圧状態で蓄える容器をいう。
○
36
チャックのインターナルジョーは、リング状工作物の内径を把握できる。
○
37
角度を測定するものの一つとして、サインバーがある。
○
38
全製品のうち、一部の製品を調べることにより、製品全体が合格か不合格かを決める検査を全数検査という。
×
39
メートル並目ねじの呼び径は、ねじの有効径を示す。
×
40
けがき作業において、同じ工作物の個数が多い場合や同じ形状を繰返しけがくときには、テンプレートを使用すると作業を効率的に行うことができる。
○
41
ベークライト、硬質ゴム等のタップ作業には、切削油を使うとよい。
×
42
冷間鍛造とは、素材の金属を0℃以下に冷却して行う鍛造法である。
×
43
日本工業規格(JIS)の「鍛造加工用語」によれば、材料が加工されることによって硬さが上昇する現象を加工硬化という。
○
44
日本工業規格(JIS)の「金属製品熱処理用語」によれば、金属製品を所定の高温状態から急冷する処理を焼入れという。
○
45
金属材料の硬さを測る方法として、ブリネル硬さ試験、ビッカース硬さ試験、ショア硬さ試験等の方法がある。
○
46
日本工業規格(JIS)の「非破壊試験用語」によれば、疲労破壊とは、材料が繰返し荷重を受けて発生した割れが進展して破壊に至る現象である。
○
47
日本工業規格(JIS)によれば、寸法補助記号「C」で表す面取り角度は、30°である。
×
48
日本工業規格(JIS)の電気用図記号によれば、下図は、直流電圧計の記号である。
×
49
負荷に加わる電圧を測定するには、下図のように電圧計を接続する。
×
50
労働安全衛生関係法令によれば、研削といしを取り替えたときは、1分間の試運転をしなければならない。
×
51
ATCとは、自動工具交換装置のことである。
○
52
工作機械において、下図は、「停止、スイッチ切り」の操作表示記号である。
×
53
マシニングセンタには制御軸数が5軸のものもある。
○
54
日本工業規格(JIS)によれば、機械座標系とは、機械原点に関して機械上に固定された右手交座標系である。
○
55
アブソリュート指令では、移動量の増分を指令する。
○
56
リーマ加工において、リーマを戻すときは、回転方向を逆にするほうがよい。
×
57
ドリルにおけるバックテーパとは、先端部から刃部の後方に向かって外径を細くするテーパのことである。
○
58
下図は、ボールエンドミルである。
○
59
エンドミルに1枚刃のものは無い。
×
60
切削加工において、一般に、切削速度を速くすると、構成刃先が生じにくい。
×
61
中ぐり盤では、主軸と共に回転するバイトで、前もってあけられた下穴をくり広げる加工ができる。
○
62
切削用超硬質工具材料の識別記号のPは、一般に、鋼の切削に使用する。
○
63
日本工業規格(JIS)によれば、水溶性切削油剤は、大別すると2種類に区別されている。
×
64
高速軽荷重の軸受には、粘度の高い潤滑油を用いる。
×
65
油圧回路における流量制御弁は、油量を絞ることによって、シリンダが発生する力の大きさを調節する機能を有する。
×
66
締金を使って工作物を締め付ける場合、締付ボルトはできるだけ工作物から離して締め付けるほうがよい。
×
67
マイクロメータのラチェットストップは、測定の圧力を一定にするためのものである。
○
68
管理図は、管理限界線やデータの分布によって、工程の異常を診断するのに有効である。
○
69
歯車対の回転軸は、2軸が必ずしも平行であるとは限らない。
○
70
けがき針を用いてけがき線を引くときは、数回重ねて引くとよい。
×
71
やすり面に白墨(チョーク)をすり込むと、目づまり防止に効果がある。
○
72
鍛造は、熱間又は冷間等で行う塑性加工の一種である。
○
73
鋳鉄は、炭素鋼よりも炭素の含有量が少ない。
×
74
鉄鋼製品を加熱し、徐冷することを焼入れという。
×
75
曲げ試験は、試験片を曲げ、わん曲部の外側の裂けきず、その他の欠点の有無を調べる試験である。
○
76
安全率は、次式で表される。 ただし、許容応力は、材料が実際に用いられて安産であると考えられる範囲の応力とする。
×
77
日本工業規格(JIS)によるに機械構造用炭素鋼鋼材のS45Cの45は、引張強さを表している。
×
78
「時間とともに大きさと向きが交互に変化する電流」を直流という。
×
79
三相誘導電動機は、周波数変換器(インバータ)により回転速度を変えることができる。
○
80
下図のワイヤーロープに働く力は、つり角度で変化する。
○
81
ひざ形フライス盤のサドルにはT溝が有り、加工物を取り付けることができるようになっている。
○
82
フライス盤のテーブル送りには、無断変速機構を用いたものもある。
○
83
ベッド形フライス盤とは、テーブルを直接ベッドに載せ、切込み運動をコラム又は主軸頭で行う構造のものをいう。
○
84
作業台上に据え付けて使用する小型のフライス盤を、プラノミラーという。
×
85
日本工業規格(JIS)によると、エンドミルは、外周面と端面に切り刃を持っている。
○
86
リーマ加工では、切込み時の回転方向と逆にして引き抜くとよい。
×
87
正面フライスの刃数は、偶数枚であり奇数枚はない。
×
88
エンドミルでは、直刃よりねじれ刃の方が切削抵抗の変動が小さい。
○
89
フライス盤の切削速度は、次式で求められる。
○
90
下図における切削方向は、下向き削りである。
×
91
ホーニング盤は、主として、といしを工作物の円筒内面に押し付けながら回転するとともに、軸方向に往復して仕上げ加工を行う工作機械である。
○
92
切削抵抗の3分力には、三分力、背分力、送り分力がある。
○
93
一般に、不水溶性切削油剤よりも水溶性切削油剤のほうが冷却作用が優れている。
○
94
同じ温度では、マシン油のISO VG32は、ISO VG15よりも動粘度の数値が小さい油である。
×
95
油圧ポンプは、電動機などによって駆動され、その機械的エネルギーを油の流体エネルギーに変換する働きをする。
○
96
工作機械の剛性が高ければ、加工治具の剛性は低くてもよい。
×
97
定期的に精度検査を行っている外側マイクロメータは、温度変化による測定誤差を考えなくてもよい。
×
98
全製品のうち、一部の製品を調べることにより、製品全体が合格か不合格かを決める検査を全数検査という。
×
99
平行軸に取り付けられた一対のはすば歯車のねじれ方向は、同じである。
×
100
けがき作業において、同じ工作物の個数が多い場合や同じ形状を繰返しけがくときには、テンプレートを使用すると作業を効率的に行うことができる。
○