問題一覧
1
所属経脈が表裏にあるのは
腹通谷と足通谷
2
前腕後面の経穴で小指伸筋腱と尺側手根伸筋腱の間にとるのは
三焦経郄穴
3
胸中に集まるきについて正しいのは
発生に関わる
4
骨度で脛骨内側顆縁から膝蓋骨尖までと同じなのはどれか
胸骨体下端から心の募穴
5
膻中について正しいのは
外方6寸は天渓である
6
衝脈 任脈 督脈の全てと関係する奇恒の腑
月経を主る
7
少陽経の郄穴が位置する筋
長腓骨筋
8
証と十二刺の組み合わせで正しいのは
筋痺ー恢刺
9
気機を上昇させる特性を持つ五志に損傷されやすい臓器
目のかすみ
10
五労で正しいのは
久しく視ると血を傷る
11
兪穴の概要について正しいのは
新穴は奇穴に含まれる
12
小腸経の脈気を受けて内眼角に起こる経脈の別絡は
陽蹻脈
13
梅雨の時期から体が重く下肢が浮腫み下痢をするようになった
粘帯性
14
取穴法で正しいのは
聴宮は耳珠と下顎骨との間にある陥凹部で下顎骨関節突起の後縁にとる
15
三焦を通って臓腑の気になるのは
原気
16
42歳女性 主訴は月経周期の乱れ 子供の面倒をみながらの在宅勤務でイライラすることが多い
太息
17
腹哀の高さで正しいのは
臍中央の上方3寸
18
21歳の男性 昨日 薄着で外出したところ 今朝から悪寒と頭痛を自覚した 咳 痰はみられない 脈は浮緊を認める
刺入後 押手を揺るがせる
19
六腑に属する奇恒の腑が剋するのは
受納
20
腰臀部外側と大腿外側の腫脹に対して 狭渓を主穴した治療の法則は
循経取穴
21
36歳男性 主訴は咳嗽 水様の鼻汁を伴い 息切れ 倦怠感も訴える 脈は弱
自汗
22
気血を化生する蔵が剋する蔵について正しいのは
耳に開竅する
23
経穴と解剖学的部位の組み合わせで正しいのは
曲垣ー棘上筋
24
陽経の気血を調節するのは
督脈
25
顔の望診で色を判断できない時に用いる皮膚の部位
前腕前面部
26
六部定位診で右手関上の沈の部が虚している場合 難経六十九難に基づく治療穴は
労宮
27
湯液療法について正しいのは
鉱物を用いる
28
本虚標実症
肝陽上亢
29
三叉神経第2枝の領域にある経穴は
兌端
30
駕足を構成する筋上にないもの
血海
31
全身の火え 悪寒 下痢 嗜眠を呈し 抵抗力が弱く 身体が衰弱している
少陰病
32
治法八法で停滞した病理産物を散らすのに最も適切なのは
消法
33
脈中を行き血を巡らすのは
営気
34
降濁の作用の補助を受けるもの
伝化
35
48歳の男性 3ヶ月前に新型コロナウィルス感染症で30日間入院 退院後も乾いた咳嗽が続き 粘稠性で黄色い痰が少量でる 手足はほてり頬が赤い
陰液の損傷
36
経穴とその部位にある筋で支配神経の組み合わせで正しいのは
三陰交ー脛骨神経
37
腋窩壁を構成する筋上にあるのは
魂門
38
胸背部の打診法で清音が聴取されるのは
オクエイ
39
病証について虚実夾雑症でないのは
風熱犯肺
40
五臓と生理作用の組み合わせで正しいのは
脾ー昇清
41
津液の停滞で起こるのは
下痢
42
経絡の概要について正しいのは
経別は別行す正経する
43
難経六十九難の治療法則で原穴を選穴するのは
肺虚証
44
肺が外邪の侵襲を防ぎ 臓腑を保護することを示す
華蓋
45
六邪で生風を特徴とするのは
火邪
46
顔面神経支配の筋にあたる経穴の部位は
外眼角の直下 頬骨下方の陥凹部
47
取穴部位が後頸三角の領域は
天窓
48
外邪とその特徴で正しいのは
暑邪ー昇散
49
経脈病証で全頸部がはれ 口が歪み 口すぼめができず 鬱傾向にある
足の陽明病証
50
経絡の概要について正しいのはどれか
十二経筋は四肢末端から始まる
51
経脈病証で難聴が起こるもの
手の太陽経
52
外眼角で接続する経脈の井穴の組み合わせで正しいのはどれか
関衝ー足竅陰
53
骨度で左右の乳様突起の間と同じ長さ
膝蓋骨尖の高さから漏谷
54
経脈の流注で横隔膜をつらなかないのは
足の太陽膀胱経
55
陽中の陰の蔵が剋する
疏泄
56
五臓とそれが蔵する 組み合わせせ正しい「
脾ー営
57
虚証で最も見られるのは
脱肛
58
経脈の流中で生殖器をめぐるのは
足の厥陰経
59
未病の概念いついて適切なもの
健康と疾病は連続している
60
経脈病証で顔がくすみ皮膚がカサカサして艶がない 口が苦く よくため息をつく 痛みで寝返りが打てない
足の少陽病証
61
43歳男性 主訴は便秘 1週間前に風邪を引きそのあと 口渇が強くなり発汗も多くなった 午後3時から5時くらいまで体温が高くなる
洪脈
62
胸骨角を基準にとるのは
玉堂
63
44歳女性 主訴は頭痛 半年前に転職し上司との人間関係がうまくいかず滅入る 頭部に刺すような痛みがあり 顔のシミが目立つようになった
小腹急結
64
八会穴の気会と同じ高さ
神封
65
狭義の神の働きでないもの
生命活動の維持
66
陰虚に見られるのは
少苔
67
55歳女性 3週間前に肩の上部から上肢後面が傷み始めた 1週間前から耳の後と目尻が痛む 汗をかきやすい
手の少陽経
68
奇経で子宮から起こるのはどれか
任脈
69
甲状軟骨上縁の高さにないのは
天牖
70
肩関節の外旋に作用する筋上の経穴は
天宗
71
82歳男性 半年前に誤嚥性肺炎で1ヶ月入院 退院後から腰の痛み 耳鳴り 手押しのほてりが出現し寝汗をかくようになった
腎陰の不足
72
条達の作用を持つ臓腑と相生関係にある臓腑
陰陽の根本
73
五体色体における五脈と五病の組み合わせ正しい
石ー欠
74
経穴の部位でだ多強いのは
レイコウは脛骨内側面の中央 内果尖の上方5寸
75
陰器に集まるのは
足の三陰経筋
76
三毒説
打撲
77
長母指外転筋腱と短母指伸筋腱の間
列欠
78
経脈病証で咽頭に症状がないもの
足の太陽経脈
79
督脈の経穴がある部位は
第6胸椎棘突起下方の陥凹部
80
尺側手根屈筋腱の橈側縁 手関節掌側横紋の上方1寸にあるのは
通里
81
慢性の目眩と頭痛 目の充血 のぼせ 腰がだるく力が入らない 脈は弦細脈を認める
補虚瀉実
82
陰部と同じ高さに位置する任脈の経穴について正しいのは
八会会の腑会
83
陰陽の関係で 寒い日に活動して冷えすぎないようにするのは
陰陽制約
84
正中神経の分布領域にある経穴
商陽
85
経脈病証 65歳の男性 2週間前から腰痛で 前かがみや仰向けができない 最近は下腹部が痛み 季肋部が腫れ 喉が渇き 下痢をする
足の厥陰経
86
内因において 気を緩ませる感情が過度に生じやすい症状は
動悸
87
血瘀の症状
色素沈着
88
全身の陽気を主る臓腑と表裏関係にある臓腑
受盛
89
急にめまい けいれんを起こすのは
内風
90
デルマトームのTH7ーTH10の領域に位置する募穴
胃
91
骨度で最も長いのは
陰谷から腹留
92
54歳女性 主訴は肩こり 2週間前に感冒にかかり咳が強く出た 現在も透明な鼻汁が出て痰が多い
賦苔
93
決断を主る臓腑と表裏関係にある臓腑
血流量を調節
94
成長や生殖活動を行うもととなる基本的な物質の生理作用で最も適切なものは
神を維持する
95
五心煩熱や投函が見られるのは
心腎不交
96
陰陽の属性がおなじ組み合わせ
魄ー腹
97
汗と脈状で正しいもの
手足心汗ー細脈
98
骨度で胸骨体下端から臍中央と同じ寸法はどれか
外果尖から胃経の絡穴
99
六部定位脈診で左関上の部が実している場合 難経六十九難に基づく治療穴は
少府
100
十二刺の偶刺に基づいた治療穴の組み合わせ
中府ー肺兪