問題一覧
1
国家と国民の間を規律する法の種類は?
公法
2
私人間を規律する法の種類は?
私法
3
自然状態(国家成立以前の人間社会)では各人が自ら『自然権』を行使するため「万人の万人に対する闘争」が生まれ、危険が生じる。🕵🏻♂️
ホッブズ
4
政府が各人の自然権を優害した場合、『抵抗権』をもって国家を変更できる。🕵🏻♂️
ロック
5
失われた自由と平等を回復するため『人民主権』の共和国を設立すべき。🕵🏻♂️
ルソー
6
『国民主権』の原理を「人民の人民による人民のための政治」と表現した。🕵🏻♂️
リンカーン
7
著書『法の精神』で三権分立の必要性を説いた。🕵🏻♂️
モンテスキュー
8
「国王と言えども神と法の下にある」と述べ、王権のあり方を示した。🕵🏻♂️
ブラクトン
9
王権に対し、裁判の結果である判例(=コモン・ロー)の優位を主張。🕵🏻♂️
コーク
10
人間の行う労働、仕事、活動のうち、人間を結び付けるものは『活動』であり、活動を行い、自由な議論によって『公共性』の領域が開かれる。🕵🏻♂️
アーレント
11
自由な『討議』によって『合幕』を形成する『対話的理性』が重要である。🕵🏻♂️
ハーバーマス
12
人は『無知のヴェール』をかぶった『原初状態』において話し合うことでのみ「公正としての正義」が導き出される。🕵🏻♂️
ロールズ
13
「福祉(暮らしの良さ)」は人々が、『ケイパビリティ』を高め、自らの生き方の幅をどれだけ広げられるかによって評価される。🕵🏻♂️
セン
14
国民の権利や、国の責務・統治の仕組みを定めた国の基本法で、最高法規
憲法
15
憲法に基づいて国の政治を行うという考え方を何という?
立憲主義
16
日本初の憲法。基本原理は天皇主権であり、人々の権利は「巨民の権利」として「法律の範囲内」で定められた
大日本帝国憲法
17
1946年11月3日公布、翌年5月3日施行。マッカーサー草案をもとに作られた。日本初の民定憲法。
日本国憲法
18
政治の最終的な決定権は国民にあるという考え方。日本では議会制民主主義を採用している
国民主権
19
侵すことのできない永久の権利
基本的人権の尊重
20
誰もが人間らしく生活する権利
社会権
21
みずから政治に参加する権利
参政権
22
特定の施策の実施を求めたり、人権が侵された場合にその救済を求めたりする権利
請求権
23
憲法制定後の社会情勢の変化及び情報化・技術化などに伴い、憲法制定時には想定されていなかった人権侵害に対して求められている権利。
新しい人権
24
精神の自由のうち、政治と宗教の結び付きを禁じている原則は?
政教分離の原則
25
身体の自由のうち、どの行為を犯罪とし、どの程度の量刑かを事前に決めておかなければならないとする原則
罪刑法定主義
26
法律の定める適切な手続きによらなければ刑罰を科せられない
法定手続きの保障
27
日本国憲法第9条に戦争放棄・戦力不保持・交戦権の否認が明記
平和主義