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ライフステージ 2
  • 22a1330 ハシモトモモ

  • 問題数 96 • 5/31/2024

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    問題一覧

  • 1

    食物アレルギーとは、引き起こされる(1)な(2)を介して生体にとって不利益な症状(皮膚、粘膜、呼吸器、神経、消化器、臓器など)が惹起される現象のこと。

    抗原特異的, 免疫学的基準

  • 2

    食物アレルギーは、免疫学的機序によって(1)と(2)にわけられる。

    IgE依存性, 非IgE依存性

  • 3

    食物アレルギーのアレルゲン暴露から症状誘発の時間経過によって(1)と(2)に分けれる。

    即時型反応, 非即時型反応

  • 4

    IgE依存性反応の多くは、(1)をこうする。

    即時型反応

  • 5

    アレルギーは、本来無害であるはずの(1)などに対して起る過敏反応である。

    異種タンパク

  • 6

    アレルギー反応を誘導する抗原は、ダニ、花粉、食物、動物皮屑、薬剤など多岐にわたり(1)とよばれる。

    アレルゲン

  • 7

    アレルゲンに暴露されるとアレルギー反応が生じる状態になることを(1)という。

    感作

  • 8

    感作の成立には、個体側の要因であるアトピー素因や皮膚粘膜の(1)、消化・分解能、環境要因である(2)、アレルゲン自体の(3)に加えて(4)も重要である。

    バリア機能, アレルゲン量, 特性, 暴露経路

  • 9

    食物アレルゲンが生体に侵入する経路は問わず、(1)、(2)、(3)、(4)、(5)あるいは(6)などが考えられる。

    経口, 経皮, 経気道, 経粘膜, 経胎盤, 注射

  • 10

    感作に関与する抗原は、食物であるとは限らずに(1)を示す食物によって症状が誘発されることもある。

    交差抗原性

  • 11

    食物成分を含む(1)によって感作が成立し、そのアレルゲンを含む食物の摂取によって症状が出ることもある。

    生活用品

  • 12

    食物アレルギーには、食物成分に対する(1(2)(3))が関与する。

    獲得免疫, 特異的抗体, 特異的T細胞

  • 13

    最も多い免疫学的機序は特異的IgE抗体の関与する(1)である。

    IgE依存性反応

  • 14

    特異的IgE抗体の関与が証明されない場合を(1)という。

    非IgE依存性反応

  • 15

    食物による有害反応のうち、非免疫学的機序は(1)という。

    食物不耐症

  • 16

    一般的には無害な食物が特定の人に不利益な反応をもたらす場合でも、それが抗原特異的な免疫学的機序によらないものを(1)という。

    食物不耐症

  • 17

    アレルギー用の症状を起こしうる様々な生理活性物質には、(1)、(2)、(3)などがある。

    ヒスタミン, アセチルコリン, セロトニン

  • 18

    アレルギー用の症状を起こしうる食品添加物には(1)、(2)、(3)がある。

    亜硝酸, 亜硫酸, タートラジン

  • 19

    アレルギー用の症状を起こしうる様々な生理活性物質には鮮度の落ちた魚による(1)などもある。

    ヒスタミン中毒

  • 20

    アレルゲン暴露から、症状誘発までが(1)時間以内に進展するものを即時型反応という。

    2

  • 21

    即時型反応のおおくは、(1)である。

    IgE依存性反応

  • 22

    アナフィラキシーの場面において、即時型反応出現の数時間前になんらかの症状が出現する場合を(1)という。

    二相性反応

  • 23

    二相性反応の後に現れる症状を(1)という。

    遅発型反応

  • 24

    アレルゲン暴露から2時間以上経過して症状を認めるものを(1)といい、多くは非IgE依存性反応である。

    非即時型反応

  • 25

    食物アレルギーの関与する乳児性皮膚炎の頻度の高い食物は、(1)、(2)、(3)など。

    鶏卵, 牛乳, 小麦

  • 26

    即時型症状では、乳児〜幼児で頻度の高い食物は鶏卵、牛乳、小麦以外に(1)、(2)、(3)がある。

    魚卵, ナッツ類, ピーナッツ

  • 27

    食物依存性運動誘発アナフィラキシーの頻度の高い食物は、小麦、(2)、(3)である。

    エビ, 果物

  • 28

    口腔アレルギー症候群の頻度の高い食物は(1)、(2)、(3)である。

    果物, 野菜, 大豆

  • 29

    IgE依存型食物アレルギーの臨床型分類のうち食物に対するIgE抗体の感作が先行し、食物が湿疹の憎悪に関与している場合を(1)という。

    乳児アトピー性皮膚炎

  • 30

    IgE依存型食物アレルギーの臨床型分類のうち、食物アレルギーの最も典型的なタイプであり時にアナフィラキシーショックを起こすものを(1)のいう。

    即時型症状

  • 31

    IgE依存型食物アレルギーの臨床型分類のうち、原因食物を摂取後に運動したりアルコール摂取、入浴などで誘発することを(1)という。

    食物依存性運動誘発アナフィラキシー

  • 32

    IgE依存型食物アレルギーの臨床型分類のうち、IgE抗体を介した即時型アレルギまー症状であり、摂取直後から始まり口唇、口腔、咽頭の痒み、咽頭違和感、血管浮腫などをきたすものを(1)という。

    口腔アレルギー症候群

  • 33

    IgE依存型食物アレルギーの臨床型分類のうち、原因食物を摂取後数時間〜半日経過してから蕁麻疹などがでるものを(1)という。

    遅発型IgN依存性食物アレルギー

  • 34

    食物以外の抗原感作による食物アレルギーは(1)がある。 また、リスクの高い食品として(2)、(3)、(4)、(5)がある。

    ラテックス-フルーツ症候群, アボカド, クリ, バナナ, キウイフルーツ

  • 35

    遅発型IgE依存性食物アレルギーには、(1)アレルギーや(2)アレルギーなどがある。

    納豆, 獣肉

  • 36

    発症機序からみた特殊病態には、調理従事者における(1)がある。 感作ルートは、(2)、(3)である。

    職業性食物アレルギー, 経気道感作, 手湿疹

  • 37

    化粧品に関連した食物アレルギーは、(1)や(2)がある。

    加水分解小麦, コチニール色素

  • 38

    消化管アレルギーは、(1)、(2)、(3)の3つに分類される。

    IgE依存性, 非依存性, 混合性

  • 39

    消化管アレルギーの非IgE依存性には(1)が含まれる。

    新生児・乳児食物蛋白誘発胃腸症

  • 40

    消化管アレルギーの混合性には(1)が含まれる。

    好酸球性消化管疾患

  • 41

    アレルゲン等の侵入により、複数臓器に全身性にアレルギー症状が惹起され生命に危機を与える過敏反応を(1)という。

    アナフィラキシー

  • 42

    アナフィラキシーにら血圧低下や意識障害を伴う場合を(1)という

    アナフィラキシーショック

  • 43

    アナフィラキシーの定義は症状の(1)がある。 軽微な症状が複数臓器に及ぶことはアナフィラキシーとはしない。

    重篤

  • 44

    食物中で特異的IgE抗体が結合するそれぞれのタンパク質を(1)といい、結合部位を(2)という。

    アレルゲンコンポーネント, エピトープ

  • 45

    異なるタンパク質に共通の構造をしたエピトープが存在すると、抗体は両者に反応しこれを(1)という。

    交差抗原性

  • 46

    誘発症状を引き起こすことが確認されているアレルゲンコンポーネントを(1)という。

    主要アレルゲン

  • 47

    食物に含まれるタンパク質は、加熱や酸処理や酵素処理によって(1)が変化しうる。(2)

    立体構造, 変性

  • 48

    消化酵素の働きによりアミノ酸同士の結合が切断されることを(1)という。

    消化

  • 49

    エピトープの構造が変化してIgE抗体結合性が低下してアレルギー反応が激弱することを(1)という。

    低アレルゲン化

  • 50

    同じIgE交代が競合して結合するエピトープ同士を(1)があるという。

    交差抗原性

  • 51

    アレルゲン性があると確認されて、遺伝子配列が同定されたものは(1)と(2)によって命名される。

    WHO, IUIS

  • 52

    アレルゲン名は、(1)の頭文字3文字と(2)の1文字および同定された順の通し番号で構成される。

    属名, 種

  • 53

    食物アレルギーの有病率は(1)が最も高い。

    乳児期

  • 54

    わが国の即時型食物アレルギーの主要原因食物は(1)、(2)、(3)である。

    鶏卵, 牛乳, 小麦

  • 55

    近年、幼児期の(1)アレルギーが増加している。

    木の実類

  • 56

    乳幼児期に発症したアレルギー児はその後(1)、(2)、(3)などを高頻度で発症する。

    喘息, アレルギー性鼻炎, アトピー性皮膚炎

  • 57

    小児期のアレルギー発症リスクに影響する因子として、(1)、特定の(2)、(3)、(4)が報告されている。

    家族歴, 遺伝子, 皮膚バリア機能, 日光・VD

  • 58

    乳児期早期から母乳とともに(1)を、摂取することにより乳児の牛乳アレルギー発症予防効果が報告されている。

    牛乳タンパク

  • 59

    食物アレルギーの診断は、特定の(1)の摂取によって症状が誘発されること、症状誘発が(2)を介する可能性を確認することが証明されて確定する。

    食物, 免疫学的機序

  • 60

    食物アレルギーの問診で成人では、(1)症状、職業性の(2)の有無、(3)、(4)使用時のアレルギーのしょうじょうのうむなとかくきんする。

    花粉症, 食物暴露, ラテックス手袋, 化粧品

  • 61

    食物アレルギーの問診では、乳児期は特定の食物と(1)の因果関係がわかりにくいので丁寧な問診が必要である。

    アトピー性皮膚炎

  • 62

    乳児期以降、アレルギーでは(1)をこうすることがおおい。

    即時型症状

  • 63

    学童期以降は、新たに(1)が発症しやすい。 季節性のアレルギー性(2)の症状の有無を聞き取ることが参考になる。

    PFAS(花粉-食物アレルギー症候群), 鼻結膜炎

  • 64

    アレルギーの検査では、(1)を、行う。

    血中抗原特異的IgE抗体検査

  • 65

    アレルギーのテストには、(1)がある。 即時型食物アレルギーの原因を診断するためのものとして、(2)が推奨される。

    皮膚テスト, 皮膚プリックテスト

  • 66

    アレルゲンを含む試薬を皮膚に滴下して、その上から針で軽く傷つけ反応を確認する検査を(1)という。

    皮膚プリックテスト

  • 67

    アレルギーが確定しているか疑われる食品を、単回または複数回に分割させて摂取し症状の有無を確認する検査を(1)という。

    食物経口負荷試験

  • 68

    食物経口負荷試験では、(1)を含めた(2)〜(3)に実施可能。

    乳児, 小児, 成人

  • 69

    食物経口負荷試験の目的は、食物アレルギーの(1)と(2)の決定である。

    確定診断, 安全摂取可能量

  • 70

    OFC(食物経口負荷試験)の結果に影響するとされる薬剤には、(1)、ロイコトリエン受容体拮抗薬、(3)、(4)がある。 これらは事前に一定期間中止する。

    抗ヒスタミン薬, B2刺激薬, 経口ステロイド剤

  • 71

    食物経口負荷試験のうち、検者も被験者も負荷食品がわかっている方法を(1)という。

    オープン法

  • 72

    食物経口負荷試験のうち、学童や成人で心因反応が関与していると疑われる場合や主観的な症状のみを訴えている場合に被験者に負荷食品が何かわからない状態で行う(1)がある。

    ブラインド法

  • 73

    食物経口負荷試験の総負荷量は、(1)、(2)、(3)に分けられる。

    少量, 中等量, 日常摂取量

  • 74

    食物経口負荷試験のうち、少量の負荷量は(1)などで混入する可能性がある量を想定、日乗摂取量では(2)の確認のための目安量である。

    誤食, 耐性獲得

  • 75

    食物経口負荷試験は、(1)または(2)回き分割する。 分割する場合の摂取間隔は(3)が望ましい。 (鶏卵は(4)程度。)

    単回, 2〜3, 30分以上, 1時間

  • 76

    食物アレルギーの管理の原則の1つは、食べると症状が誘発される(1)のみ除去することである。

    原因食物

  • 77

    食物アレルギーの管理の原則の1つは、原因食物によって症状が誘発されない(1)までは食べることを目指す。

    食べられる範囲

  • 78

    食物アレルギーの管理の原則の1つは、十分な(1)防止対策を行うことである。

    誤食

  • 79

    食物アレルギーの管理の原則の1つは、食物除去に伴う(1)を未然に防ぐ。

    栄養摂取不足

  • 80

    食物アレルギーの管理の原則の1つは、生活上の負担や不安を軽減し(1)を高めることをめざす。

    QOL

  • 81

    食物アレルギーの管理の原則の1つは、症状が誘発されても(1)に対応できるようにすることである。

    適切

  • 82

    アレルギーにより鶏卵や牛乳を除去した場合には(1)、(2)の不足、魚を除去すると(3)が不足しやすい。

    カルシウム, 脂質, VD

  • 83

    アレルギーにより、極端な食物除去を行っている患者では(1)、(2)などの微量元祖や(3)、(g)などの不足が生じることがある。

    鉄, 亜鉛, カルシウム, ビタミン

  • 84

    OFC陰性の場合、総負荷量を超えない範囲で繰り返し摂取させ安全性を確認し、(1)のOFCを実施。確認された安全量まで繰り返し自宅で摂取させる。

    中等量

  • 85

    最終的にOFCにおいて(1)を、食べられることができれば除去解除を考慮する。

    日常摂取量

  • 86

    少量のOFCが陽性の場合は原則として(1)の除去継続。 中等量のOFCが陽性であれば家族の状況等も加味しながら(2)を設定。

    原因食物, 摂取可能量

  • 87

    アレルギーのうち、自然経過では早期に耐性獲得ができない症例に対して事前のOFCで症状誘発閾値を確認した後に原因食物を医師の指導のもとで継続的に経口摂取させ脱感作状態や持続的無反応の状態として究極的には耐性獲得を目指す治療を(1)という。

    経口免疫療法

  • 88

    経口免疫療法とは英語で(1)という。

    OIT

  • 89

    原因食物を摂取し続けていれば症状が出現しない状態を(1)という。

    脱感作状態

  • 90

    アレルギーに関して、数週から数ヶ月の除去後に摂取しても症状が誘発されない状態を(1)という。

    持続的無反応

  • 91

    (1)、(2)、またはその両方が急速に発症した場合や、典型的な皮膚症状を伴わなくても、既知のアレルゲンまたはアレルゲンの可能性が極めて高いものに暴露された後に(3)または(4)または(5)が急速に発症した場合はアナフィラキシーである可能性が高い。

    皮膚, 粘膜, 血圧低下, 気管支痙攣, 咽頭症状

  • 92

    アナフィラキシーの管理では、治療するための(1)を作成し定期的に実地訓練を行うこと、可能ならば(2)を取り除くこと、(3)を呼ぶこと、大腿部中央の前外側に(4)をうつこと、患者を(5)にし(6)を挙上させることなどがある。

    緊急時用プロトコール, 暴露要因, 助け, アドレナリン, 仰向け, 下肢

  • 93

    アナフィラキシーの管理の患者を評価する部分は、(1)、(2)、(3)、(4)、(5)、(6)である。

    気道, 呼吸, 循環, 精神状態, 皮膚, 体重

  • 94

    アナフィラキシーの管理には、必要な場合は高流量の(1)を行う、(2)1〜2Lの急速投与の考慮、必要に応じて(3)を行う、頻回かつ定期的に患者の(4)、(5)、(6)、(7)、(8)を行う。

    酸素投与, 0.9%食塩水, 心肺蘇生, 血圧, 心拍数, 心機能, 呼吸状態, 酸素濃度

  • 95

    アナフィラキシー発症時きは、急に座ったり立ったりする動作を行わずに原則として(1)にする。

    仰向け

  • 96

    アナフィラキシーと診断した場合または強く疑われる場合は大腿中央前外側に(1)をうつ。

    エピペン(アドレナリン自己注射)