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新生物
  • 出口羽唯

  • 問題数 58 • 7/27/2024

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    問題一覧

  • 1

    良性腫瘍 a性の発育を示し、bを起こさない。

    膨張、転移

  • 2

    悪性腫瘍 発育速度が速く、a性の発育を示し、bをおこし、しばしばcする。

    浸潤、転移、再発

  • 3

    上皮性新生物で悪性のもの

  • 4

    非上皮性新生物で結合組織から生じた悪性新生物

    肉腫

  • 5

    舌癌 喉頭癌と並んで頻度が高い。早期にa転移を起こしやすい。

    リンパ節

  • 6

    鼻(上)咽頭癌 解剖学的制約によりa困難なことが多い。b感受性が高いため標準治療はb治療である。 c陽性例が多い。鼻症状、耳症状、脳神経麻痺の他にdの腫脹が多い。

    外科的切除、放射線、EBウイルス、頚部リンパ節

  • 7

    下咽頭癌 治療は早期例にはa、進行例にはbが主体となる。 予後は(良いor良くない)

    放射線、手術、良くない

  • 8

    食道癌 多くは食道の粘膜から発生する原発性aである。 後発部位はb食道。 食道にはcがないため周辺臓器に浸潤しやすく、早期からd転移を起こす。 早期発見にはeによる色素内視鏡検査が有用、癌領域は不染領域となる。

    扁平上皮癌、胸部中部、漿膜、リンパ節、ヨード染色

  • 9

    食道癌のリスクファクター 扁平上皮癌・・・飲酒、a、bウイルス 腺癌・・・胃食道逆流に起因するc

    喫煙、ヒトパピローマ、バレット食道

  • 10

    胃癌 ほとんどはa癌。好発部位はb部。 固有筋層や漿膜まで浸潤したものはc胃癌と呼ばれる。

    腺、幽門前庭、進行

  • 11

    早期胃癌 癌の深達度が粘膜内または粘膜下層までのもの。 リンパ節転移の有無は問わない。 肉眼分類ではa型が最多。

    Ⅱc

  • 12

    進行胃癌 肉眼的分類をaとよび、3型が最多で4型はbと呼ばれる。 癌が胃の表面に露出するとcを起こす。

    ボールマン分類、スキルス癌、腹膜播種

  • 13

    ダグラス窩への播種性転移:a転移 卵巣への転移:b腫瘍 胃癌のリンパ行性転移:胸管経由でおきる左鎖骨上窩リンパ節への遠隔転移をc転移とよぶ。 血行性転移:門脈からd転移を起こしやすい。

    シュニッツラー、クルケンベルグ、ウィルヒョウ、肝

  • 14

    GIST(胃粘膜下腫瘍) 消化管粘膜下にあるカハール介在細胞が腫瘍化したもの。a蛋白の異常が原因とされている。

    KIT

  • 15

    大腸癌 a癌が50%を占める。食生活のb化により増加している。 スクリーニングとしてcが一般化している。

    直腸、欧米、便潜血検査

  • 16

    大腸癌 血行性転移として、腹腔内のものは門脈を通じてaに転移する場合が最多。 腫瘍マーカーはb。早期癌では、早期診断の有用性が低いが、再発時は有用。直腸癌では2/3が直腸指診で触知可能。

    肝臓、CEA

  • 17

    大腸癌 軽度のものにはEMR等の内視鏡治療が適応。 直腸癌で肛門を切除した場合、aを造設する。 この手術をbの手術という。

    人工肛門、マイルス

  • 18

    肝細胞癌 9割以上がC型肝炎ウイルス、B型肝炎ウイルスに感染した肝硬変やら慢性肝炎からの発症。 腫瘍マーカーはa。

    AFP

  • 19

    肝細胞癌 代表的治療として外科的切除のほかに経皮的a注入、b塞栓療法などがある

    エタノール、肝動脈

  • 20

    転移性肝癌 aからの転移が最多。

    大腸癌

  • 21

    胆嚢癌 胆嚢癌のら50-60%にaの合併がみられる。 胆嚢壁には粘膜筋板がなく、肝床部ではaを欠くので容易に肝臓に転移する。 cは胆嚢癌の胆管浸潤の診断に有効。

    胆石症、漿膜、ERCP

  • 22

    胆管癌 aに伴う皮膚瘙痒感、b便、c尿など。 下部胆管癌では右季肋間部に拡張した胆嚢を触れることがあり、これをd徴候とよぶ。 肝内胆管癌はeに含まれる。

    黄疸、灰白色、褐色、クールボアジェ、肝癌

  • 23

    膵癌 aから発生する膵管癌が80%を占める。 膵頭部癌では胆管下が閉塞するためb徴候を認める。膵臓はcに位置し多臓器に囲まれているため、早期に浸潤・転移する。

    クールボアジェ、後腹膜腔

  • 24

    喉頭癌 a癌であり、(男性or女性)喫煙者に多い。c癌が70%を占める。 声門上癌やc癌では症状としてdを認める。

    扁平上皮、男性、声門、嗄声

  • 25

    肺癌 99%以上が癌腫であり、肉腫は稀。 発生原因の1位はa。 肺癌の主要な組織型は4種あり、b、c、大細胞癌、小細胞癌。

    喫煙、扁平上皮癌、腺癌

  • 26

    肺 扁平上皮癌・・・aとの関連が最も深い。b(部位)に好発。

    喫煙、肺門部

  • 27

    肺 腺癌 aと関連がある。またbやcの肺癌の大部分を占める。dに好発。

    喫煙、非喫煙若年者、女性、肺野

  • 28

    肺大細胞癌・・・肺野型が多い 肺小細胞肺癌 aと関連があり、bに好発。 発育速度が速く早期からリンパ血行性、血行性の転移をする。

    喫煙、肺門部

  • 29

    肺癌 症状・・・嗄声、喘鳴、上大静脈症候群、肺尖部の癌の浸潤によるa症候群、b症候群。 検査・・・気管支ファイバーはc型の検出に最も有効で肉眼的に診断可能。dにて確定診断。

    パンコースト、ホルネル、肺門、生検

  • 30

    転移性肺腫瘍 肺は新生物の転移が(多いor少ない)。 原発巣として肺、a、b、胃、骨、腎臓、精巣、卵巣などがある。

    多い、大腸、乳房

  • 31

    悪性骨腫瘍 原発性は10代に多いa、b、40代以上に多いcに分類される。 続発性骨腫瘍は、多くは多発転移であり、d(医薬品)が疼痛軽減や骨折予防に役立つ。

    骨肉腫、ユーイング肉腫、軟骨肉腫、ビスフォスフォネート

  • 32

    骨肉腫 a周辺の骨(大腿骨遠位と脛骨近位)に好発。 現在では条件が整えばb術が第1選択。

    膝、患肢温存

  • 33

    軟骨肉腫 a、bなどに好発。化学療法や放射線療法の効果が(大きいor小さい)

    骨盤、大腿骨、小さい

  • 34

    ユーイング肉腫 10代に多く、a、b、cなどに好発。 化学療法、放射線療法の効果が(大きいor小さい)。

    骨盤、大腿骨、上腕骨、大きい

  • 35

    悪性黒色腫 aや母斑細胞から発生する。進行が早く全身転移を起こしやすい。

    メラノサイト

  • 36

    皮膚のその他の悪性新生物 組織学的にはaとbに分けられる。

    基底細胞癌、有棘細胞癌

  • 37

    乳癌 40-50代のa前後の女性に多い。 未婚・未産またはbの女性、c傾向の女性などに多いとされる。 dの暴露でリスクを高める。好発部位は乳房のe四分円。皮下組織浸潤するとf症状を生じる。

    閉経、高齢出産、肥満、エストロゲン、上外、えくぼ

  • 38

    乳房温存術・・・aリンパ節の生検とbリンパ節の郭靖を行う。 b手術・・・大胸筋と小胸筋を共に温存。 c手術・・・大胸筋は温存し小胸筋は切除。 d手術・・・定形型乳房切除術。胸筋併乳房切除術であり現在はほとんど行われていない。 補助治療としてER(エストロゲン受容体)陽性の場合は内分泌治療が、HER2陽性ではeの使用が適応となる。

    センチネル、腋窩、オーチンクロス、ペティー、ハルステッド、 トラスツズマブ

  • 39

    子宮頸癌 全子宮癌の90%以上を占める。aウイルスが関与する。 コルポスコピーでの観察、組織検査としてb切除。

    ヒトパピローマ、円錐

  • 40

    子宮体癌 患者の75%以上が閉経後の女性。aでは子宮腔内を直視下に観察する。

    ヒステロスコピー

  • 41

    卵巣癌 妊娠回数の(多いor少ない)女性に多い。早期発見は困難。 a癌の転移は転移性卵巣癌の約30%を占め、b腫瘍とよばれる。抗癌剤に感受性が高く、手術は子宮全摘術+両側付属器切除など。

    少ない、胃、クルケンベルグ

  • 42

    前立腺癌 前立腺は内腺と外腺に分けられ、癌はaから発生する。bの発育が促進されcで発育が抑制される。 腫瘍マーカーはdが有用。

    外腺、アンドロゲン、エストロゲン、PSA

  • 43

    腎細胞癌 (近位or遠位)尿細管に由来。多くは腺癌。 b、側腹部腫瘤、疼痛が3主徴。 治療は手術によるcが基本的治療。

    近位、血尿、腎摘除

  • 44

    膀胱癌 50-60代の男性に好発。 組織学的にはaが多い。特徴的な症状はb。c検査が必須。 膀胱癌のうち70%を占める表在性癌にはdが行われる。

    移行上皮癌、無症候性肉眼的血尿、膀胱鏡、TUR-BT

  • 45

    原発性脳腫瘍 aのみが悪性でその他は良性。 aの症状:てんかん発作、b症状(頭痛・嘔吐・うっ血乳頭)、局所症状(運動麻痺・視力低下・視野異常・耳鳴り・めまい・失語) 標準治療は手術+放射線+化学療法 1部の腫瘍ではcを用いた治療が行われる。

    神経膠腫、頭蓋内圧亢進、ガンマナイフ

  • 46

    転移性脳腫瘍 原発巣はa、乳癌、消化器癌が多い。

    肺癌

  • 47

    甲状腺癌 (男性or女性)に多い。 組織学的に乳頭癌、濾胞癌、髄様癌、未分化癌に分けられる。 9割は予後の良いa。bは悪性度が高く予後不良、手術適応なし。

    女性、乳頭癌、未分化癌

  • 48

    悪性リンパ腫 日本ではaが悪性リンパ腫の90%を占める。

    非ホジキンリンパ腫

  • 49

    ホジキンリンパ腫 リンパ節生検にてa細胞が特徴的。 非ホジキンリンパ腫 放射線と化学療法。Bリンパ腫の場合、CD20に対する抗体のbが用いられる。

    リード・ステルンベルグ、リツキシマブ

  • 50

    多発性骨髄腫 異型型のaが骨髄で増殖。 症状:骨痛、a的骨折、貧血、出血傾向など。 血液検査ではbが特徴的。 治療:メルファランとプレドニンを併用するc療法が基本であったが分子標的薬やサリドマイドを加えた治療が標準的治療となってきている。

    形質細胞、病、単クローン性グロブリン血症、MP

  • 51

    白血病 急性リンパ性白血病(a)は10歳未満、特に幼児に多い。 三大徴候はb、c、d。 急性骨髄性白血病(e)は50歳以上の成人に多い。 慢性骨髄性白血病(f)は慢性期、移行期、急性転化期に別れる。 異常染色体として、gを認める。末梢血では、NAPスコアのhが診断に有用。 治療は、相互転座により生じた蛋白機能を阻害するhなどが用いられる。

    ALL、発熱、出血傾向、貧血、AML、CML、フィラデルフィア染色体、低下、イマチニブ

  • 52

    上皮内癌 aを破らず、間質内の浸潤も少ない。

    基底膜

  • 53

    大腸ポリープ 組織学的に腺腫、過形成、炎症性ポリープなどがある。 このうち、aは癌化の可能性がある。大腸粘膜の広範囲に100個以上のポリープが見られるものをbとよぶ。家族性bはc性疾患である。

    腺腫、大腸ポリポーシス、遺伝

  • 54

    脂肪腫 多くはa、無症状が多い。

    良性

  • 55

    血管腫およびリンパ管腫 血管腫は血管のaによって生じた限局性の病変。

    過形成

  • 56

    子宮平滑筋腫 子宮筋腫は子宮筋層に発生した良性の腫瘍。 悪性化は極めて稀だが年齢や症状などによっては手術適応もある。 手術には単純子宮全摘の他に子宮を温存し、筋腫結節のみ切除するa術がある。 b依存性。 cは子宮筋腫と症状が極めて類似しており鑑別を要する。

    筋腫核出、エストロゲン、子宮腺筋症

  • 57

    良性脳腫瘍 aは良性腫瘍の代表で、中年女性に好発。 下垂体腫瘍はb内の下垂体の主に前葉から発生し、腫瘍の増大・圧迫によりc症候群を呈する。

    髄膜腫、トルコ鞍、視交叉・下垂体部

  • 58

    褐色細胞腫 副腎皮質や交感神経節などに存在するaにより発生。bを産生する腫瘍。大部分は(良性or悪性)で外科的切除可能。特徴的な症状としていわゆる5Hを示す(d、e、f、g、h)

    クロム親和性細胞、カテコールアミン、良性、高血圧、高血糖、代謝亢進、頭痛、発汗過多