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教育学校心理学 2
  • 558

  • 問題数 86 • 12/29/2024

    記憶度

    完璧

    12

    覚えた

    32

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

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    問題一覧

  • 1

    障害者の人権及び基本的自由の享有を確保し、障害者の固有の尊厳の尊重を促進することを目的として、障害者の権利の実現のための措置等について定めた条約の名前を何というか。2014年批准

    障害者の権利に関する条約

  • 2

    多様な人々が個性を認め合い、一体感を持ち、その組織に受け入れられていると感じられる状態。

    インクルージョン

  • 3

    障害のある人が、何らかの不都合に対して対応が必要という意思を示したときに、負担が重すぎない範囲で対応に努めること。

    合理的配慮

  • 4

    個人の精神・身体における一定の機能が、比較的恒久的に低下している状態

    障がい

  • 5

    すべての国民が、障害の有無によって分け隔てられることなく、相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向け、障害を理由とする差別の解消を推進することを目的としている法律を何というか

    障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律

  • 6

    正式な指導は2007年からであり、対象が知的障がい、身体障害、病弱、自閉スペクトラム症、注意欠如多動症、限局性学習法が範囲で、養護学校、特殊学級、通級指導教室、通級学級を含めた児童生徒の自立や社会参加に向けて、一人ひとりの教育的ニーズに応じて適切な教育的支援を行うことを目指す教育を何というか。

    特別支援教育

  • 7

    障がいのない児童生徒も通う学級を何というか

    通常学級

  • 8

    通常学級い籍を置き、自立活動や強化の補充指導など個別のニーズに応じた指導を受ける教室を何というか

    通級指導教室

  • 9

    学校に通常学級とは別で設置されており、少人数での個別のニーズに応じた指導をうける学級を何というか

    特別支援学級

  • 10

    基本的には視覚障害、聴覚障害、知的発達障害、肢体不自由、病弱・身体虚弱とこれらの重複障害があり、障がいの程度が比較的思い子どもを対象とした学校。児童生徒は特別支援学校に籍を置き、専門性の高い指導を受ける。

    特別支援学校

  • 11

    保護者や学級担任の相談窓口、対照となる子どもの実態把握、校内の教職員間での共通理解の促進、支援内容・方法の検討、学級担任のサポート、家庭や専門機関との連携、個別の指導計画や個別の教育支援計画の作成、校内研修の推進を行い、教育機関の先生方が筆頭に構成されている委員会を何というか

    校内委員会

  • 12

    それぞれの子どもに合わせた指導目標・指導内容・指導方法を盛り込んだ指導計画を何というか

    個別の指導計画

  • 13

    それぞれの子どもに対し、関係機関との連携を図りつつ、乳幼児期から学校卒業後までの長期的視点に立った、一貫した教育的支援を行うために作成する支援計画を何というか

    個別の教育支援計画

  • 14

    校内委員会においてリーダーシップをとりつつ、対象児童生徒の支援に向けた仕組みを整えていくこと。

    特別支援教育コーディネーター

  • 15

    社会的コミュニケーション及び社会的相互作用の持続的な課題と、行動、興味、または活動の限定されたパターン的な繰り返しが見られる

    自閉スペクトラム症

  • 16

    不注意(集中力が続かない、気が散りやすい。)多動性(じっとしていられない、たえず動き回る)。衝動性(順番を待てない、考える前に行動してしまう)。

    注意欠如・多動症

  • 17

    知的発達には遅れは見られないが、学習面で困難を持つことがある障害のことを何というか

    限局性学習症

  • 18

    読むこと・書くことに特化して困難が見られる障害。文字を音に変換する、あるいは、音を文字に変換することが苦手である

    読字障害

  • 19

    ひらがな・カタカナは、五十音表を読み上げる練習から行い、できたら、書く練習をしていくなどの使える機能を使って訓練する方法を何というか

    バイパス法

  • 20

    文字を読むことはできるが、誤った文字を書いてしまう。文字の左右を逆に書いてしまうなど、漢字が書けない、助詞を間違えるなど文法的な誤りが多い障害を何というか

    書字障害

  • 21

    数字を読んだり覚えたりすることが難しい、足し算や引き算、九九といった基礎が覚えられない。計算での繰り上がり、繰り下がりが理解できない、図形、表、グラフを理解することが難しい障害を何というか

    算数障害

  • 22

    手先や全身を使った運動において、必要な複数の動作を統合し、協調的に身体を動かすことに、年齢不相応な不器用さを生じる障害を何というか

    発達性協調運動症

  • 23

    障がいによって引き起こされる症状のせきで、自身を喪失したり、周囲から過剰な叱責を受けたりして、情緒、心身、行動、精神に対して問題を引き起こしてしまうこと

    二次障害

  • 24

    学校教育においては、子どもの困難な状況に関する情報を収集・分析し、指導・援助の計画を立てること。

    アセスメント

  • 25

    デジタル機器や情報端末向けの教材のうち、既存の教科書の内容とそれを閲覧するためのソフトウェアに加え、編集、移動、追加、削除などの基本機能を備えるもの

    デジタル教科書

  • 26

    児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの。

    いじめ

  • 27

    いじめの定義が書かれている法律は何か

    いじめ防止対策推進法

  • 28

    いじめにより当該学校に在籍する児童等の生命、心身または財産に重大な被害が生じた疑いがあると認めるとき。いじめにより当該学校に在籍する児童等が相当の期間学校を欠席することを余技なくされている疑いがあると認めるときを何というか

    重大事態

  • 29

    往来の調査基準にみられる、いじめは力の優位ー劣位の関係に基づく力の乱用であり、攻撃が一過性でなく反復継続して行われるという指摘が述べられているものは何か

    生徒指導提要

  • 30

    いじめの被害を受けた児童生徒や保護者に寄り添って調査をすることや、重大事態の調査組織は効率性・中立性が確保された組織が客観的な事実認定を行うことができるよう構成することが定められているものは何か。またこのような調査組織を何というか

    いじめの重大事態の調査に関するガイドライン, 第三者調査委員会

  • 31

    過度のストレスを集団内の弱い者への攻撃によって解消しようとすることを何というか

    心理的ストレス

  • 32

    学級集団などにおいて、基準から外れたものに対して嫌悪感や排除意識が向けられる感情を何というか

    集団内の異質なものへの嫌悪感情

  • 33

    いじめの被害の多さは何の属性の多さと関連しているか

    傍観者

  • 34

    いじめは、被害者、加害者、慣習、傍観者のどのような構造になっているか 被害者 いじめられている子ども 加害者 いじめている子ども 観衆 いじめをはやし立てたり、面白がって見ている子ども。いじめを積極的に助長している。 傍観者 見て見ぬふりをしている子ども。直接は加担しないが、暗黙の支持となる

    いじめの四層構造

  • 35

    予防を目指す取り組みとしていじめに対する何が起きにくいような学級づくりを目指していますか

    自己調整過程の不活性化

  • 36

    それまでの経験や学習によって善悪を判断し、よりよい行動へ導くための機能

    自己調整過程

  • 37

    他人に助けを求めることを何というか

    援助要請

  • 38

    いじめの予防のための心理教育を生徒、教師、保護者等に行うために何を活用しているか このリストの得点が高ければ、問題が生じている可能性を考えて、優先的に支援を行う。

    ストレス・チェックリスト

  • 39

    いじめの予防のための心理教育を生徒、教師、保護者等に行うため、にやっていることは何か 兵庫県の例 教員に対して、いじめの予兆の見分け方やカウンセリングマインドの理論・技法についての研修を行う 児童生徒に対して ストレスマネジメント教育を行ったり、自己効力感を高める活動を行ったりするなど、児童生徒たち自身がいじめを防止するための能力を養える活動を行う

    いじめ未然防止プログラム

  • 40

    こころの健康状態を何というか

    メンタルヘルス

  • 41

    相当の期間学校を欠席する児童生徒であって、学校における集団の生活に関する心理的な負担その他の事由のために就学が困難である状況として文部科学大臣が定める状況にあると認められるものを何というか

    不登校

  • 42

    義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律を何というか

    教育機会確保法

  • 43

    病気・経済的理由ではない理由で、1年間に30日以上欠席した児童生徒を「不登校」としてカウントしている調査を何というか

    児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査

  • 44

    不登校によって、授業についていけなくなる等の障害を何というか

    二次的障害

  • 45

    公立中学校の夜間学級。通常学級(昼の学級)と同じ教科書を使い、それぞれの状況に合わせた勉強をすることができる。

    夜間中学校

  • 46

    夜間(夜)、昼間二部定時制(朝と昼)、三部定時制(朝・昼・夜)の好きな時間を選び、毎日登校して授業を受ける場所を何というか。卒業すれば、高校卒業証明書がもらえる。

    定時制高校

  • 47

    生徒は基本的には登校せず、課題を提出して添削を受けたり、オンラインで授業を受けたりして、学習を進めていく場所を何というか

    通信制高校

  • 48

    不登校の子どもに主治医がいる場合は、主治医の指示を聞き、その上で支援方法を考える。この「主治医の指示を聞く」という部分について何の法律で規定されているか。

    公認心理師法

  • 49

    対人場面を円滑にするような、言語的・非言語的な対人行動の実践などについて学ぶものを何教育というか

    ソーシャルスキル教育

  • 50

    集団形成やこの尊重を目的とした遊びを通して、人と人との心理的な結びつきをもたらす手法を何というか

    対人関係ゲーム

  • 51

    文部科学省えは、「1」に該当する活動について、就職支援、経済的支援、障がいのある学生支援、薬物乱用防止、消費者被害防止など、様々なものを想定している。

    学生支援

  • 52

    学生支援の1つ。「高等教育機関の教育的氏名の達成にとって必要不可欠な要素である。固有の専門性とさまざまな方法でその使命の達成を狙う」(日本学生相談学会、2013より)

    学生相談

  • 53

    公認心理師、臨床心理士、大学カウンセラーの視覚を持っている人、つまり、心理の専門家

    カウンセラー

  • 54

    大学全体での学生支援として、3つの階層による学生支援が連携・協働しながら、各大学の個性・特性を生かした体制を目指す」というモデル

    学生支援の3階層モデル

  • 55

    学生支援にとって大切なものである。学生に対する相談・助言を行うこと。学生相談特有の大学生への理解が求められる。

    個別相談

  • 56

    学生の予防的対応の一つであり、不適応や不登校の予防を行うこと。 例 学生相談室の中にフリースペースや談話質を作るなど

    学生の居場所作り

  • 57

    学生の心理状態の確認+相談室に来るハードルを下げる=① 例)UPI(学生の精神的健康度の測定)、発達障害関連困り感質問紙 →調査をきっかけに面談を行うことで、問題の悪化を予防したり、学生が相談室に来る機会を作ったりできる、

    スクリーニング調査

  • 58

    問題の発生の予防=① 例)ストレスマネジメント、アンガーマネジメントなどのセミナーの開催 →学生自身が、自分で自分の心理状態を把握し、コントロールできる力を養う。

    心理教育的ワークショップ

  • 59

    生まれつきみられる農の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がみられる障がい。

    発達障害

  • 60

    支援をする人が支援をされる人に、支援の内容や情報の扱いなどを説明し、同意をえること。

    インフォームド・コンセント

  • 61

    子どもの異変に気付き、情報を数周して理解を深め、教師や他の機関と連携結果を確かめることが求められる職業は何

    スクールカウンセラー

  • 62

    知能検査の代表的なもので適用年齢:5歳0か月~16歳11か月の検査を何というか

    WISC-IV

  • 63

    代表的な知能検査の1つで適用年齢:2歳~成人の検査を何というか

    田中ビネー知能検査V

  • 64

    子どもの本人や関係者からの聞き取りや知能検査などの検査を使って行うアセスメントの方法を何というか

    調査法

  • 65

    複数の明確な視点を持って観察し、情報収集するアセスメント方法を何というか

    観察法

  • 66

    対象者(子ども)への面接、保護者・教師への面接のアセスメント方法を何というか

    面接法

  • 67

    対象者(相談をしに来た人)との間に信頼関係を築くことを何というか

    ラポール形成

  • 68

    カウンセラーあるいはそれに準じる専門家による問題解決の援助。

    カウンセリング

  • 69

    コンサルテーションの議題になる対象者であり、学校教育現場では、主に児童生徒になる人はだれか

    クライアント

  • 70

    異なった専門性や役割を持つもの同士が、対照者の問題状況について検討し、今後の援助の在り方について話し合いプロセス。

    コンサルテーション

  • 71

    コンサルテーションで助言する専門家を何というか 学校教育現場ではスクールカウンセラーをいう

    コンサルタント

  • 72

    コンサルテーションを投資て専門家の助言を受け、対象者に直接援助する人を何というか 学校教育現場では、教師や保護者になることが多い

    コンサルティ

  • 73

    すべての国民を対象として、心の健康に関する知識・スキルを教育することを通して心の健康を維持発展させる力を高めるとともに、人生で起こりやすい課題や機器を予測し、準備することを支援する行為。

    予防開発的心理教育

  • 74

    グループ体験を通しながら他者にであり、自分に出会う。人間関係づくりや相互理解、協力して問題解決する力などが育成される。集団の持つプラスの力を最大限に引き出す方法といえるものをなんというか 学級づくりや保護者回などに活用できる。

    グループ・エンカウンター

  • 75

    児童生徒の社会的スキルを段階的に育て、児童生徒同士が互いに支え合う関係を作るためのプログラムのことを何というか 「ウォーミングアップ」「主活動」「振り返り」という流れを一単位として、段階的に積み重ねる。

    ピア・サポート活動

  • 76

    様々な社会的技能をトレーニングにより、育てる方法である。「相手を理解する」「自分の想いや考えを適切に伝える」「人間関係を円滑にする」「問題を解決する」「集団行動に参加する」などを行うトレーニングを何というか 障がいのない児童生徒だけでなく発達障害のある児童生徒の社会性獲得にも活用される

    ソーシャルスキルトレーニング

  • 77

    「主張訓練」と訳される。対人場面で自分の伝えたいことをしっかり伝えるためのトレーニングのことを何というか。「断る」「要求する」といった葛藤場面での自己表現や、「ほめる」「感謝する」「うれしい気持ちを表す」「援助を申し出る」といった他者との関わりをより円滑にする社会的行動の獲得を目指す

    アサーショントレーニング

  • 78

    自分の中に生じた怒りの対処法を段階的に学ぶ方法を何というか。「きれる」行動に対して「きれる前の身体感覚に焦点を当てる」「身体感覚を外在化しコントロールの対象とする」「感情のコントロールについて会話する」などの段階を踏んで怒りなどの否定的感情をコントロール可能な形に変える。 また呼吸法、動作法等リラックスする方法を学ぶやり方もある。

    アンガーマネジメント

  • 79

    様々なストレスに対する対処法を学ぶ手法である。はじめにストレスについての知識を学び、その後「リラクゼーション」「コーピング(対処法)」を学習する。このような手法を何というか 危機対応などによく活用される 文部科学省(2004)「ストレスについての正しい知識や対処方法を身に着け、セルフ・ケアができる力を育てること」→ストレスの定義や様々な対処法を教え、児童生徒、教師、保護者が自分で自分のストレスの原因を見つけたり、対処したりする教育

    ストレスマネジメント教育

  • 80

    自分の身体や心、命を守り、健康に生きるためのトレーニングである。「セルフ絵スティーム(自尊心)の維持」「意思決定スキル」「自己主張コミュニケーション」「目標設定スキル」などの獲得を目指している。 喫煙、印書、薬物、生などの課題に対処する方法である。

    ライフスキルトレーニング

  • 81

    職業生活に焦点を当て、自己理解を測り、将来の生き方を考え、自分の目標に必要な力の育て方や、職業的目標の意味について明確になるようカウンセリング的方法で関わる。

    キャリアカウンセリング

  • 82

    1995年4月に文部省8現在の文部科学省(から各県に「①」が示され、国として予算が投じられる。学校教育では対応しきれない課題医対応することが目的。各都道府県に3校づつという割合でカウンセラーを配置する ①は何か

    スクールカウンセラー活用調査研究委託実施要項

  • 83

    「スクールカウンセラー」を活用する事業の趣旨や、スクール家運セラ0になれる人についての規定などが掲載されているものを何というか

    スクールカウンセラー等活用事業実施要領

  • 84

    スクールカウンセラーが求められる役割といs手、教職員や児童生徒への研修や講話、①や②等の予防的対応が必要である。①や②は何か 心理教育を目的とした研修や講話を行うことが求められる。 →児童生徒が相談に来るのを待つだけでなく、児童生徒たちの様子を見る、教職員に支援の行い方の研修を行う、三者面談に同席するなど、積極的な働き方が求められる。

    ストレスチェック, ストレスマネジメント

  • 85

    問題を抱える児童生徒を取り巻く環境へ働きかけ、関係機関との調査を行う人を何というか

    スクールソーシャルワーカー

  • 86

    今後のスクールカウンセラーに期待されることの一つであり問題を分析し解決策を考えるときに生物:脳、脳神経、身体疾患などの生物的要因 心理:認知、感情、信念、ストレス、知能などの心理的要因 社会:家庭、学校、職場などの社会的要因の順番で問題について分析し、支援を行うことを何というか 生物、心理、社会がお互いに関連していることも考慮する。

    「生物ー心理ー社会モデル」にもとづくアセスメント