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溶接と接合
  • にょろも

  • 問題数 68 • 6/17/2023

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    問題一覧

  • 1

    金属接合法でねじ(ボルト・ナット)を使った接合名称を答えよ

    機械的接合

  • 2

    金属接合法でリベットを使った接合法を答えよ。

    機械的接合

  • 3

    金属接合法で溶接を使った接合名称を答えよ。

    材料的接合

  • 4

    金属接合法で接着剤を使った接合名称を答えよ。

    科学的接合

  • 5

    金属部品の接合には各種あるが、"溶接"による方法は"機械的接合"に比べて次の点で優れている。 優れている点を答えよ。

    接合に要する時間が短く、作業能率がよい。, 構造物の重量を軽くすることが出来る。, 機密が良好である。, 接合継手の強度に対する信頼性が高い。, 作業の自動化(ロボットなどによるスポット溶接)がしやすい。

  • 6

    (1)は溶融状態にした二つの母材と呼ばれる材料の接合部分を(2)か、または、(3)溶かし合わせて接合する方法である。

    1.融接, 2.互いに溶かし合わせる, 3.外部から母材とほぼ同質の溶加材を加え

  • 7

    (1)は、室温または加熱した二つの母材の接合部分を(2)させ、(3)接合する方法で、密着した二つの母材の接合面の(4)が互いに移動して接合する。

    1、圧接, 2.密着, 3、大きな力を加え, 4、原子

  • 8

    (1)は、母材より融点の(2)を二つの母材の接合部に流し込み、(3)にして接合する方法で、ろうの原子が両方の母材に拡散して接合する。 ろうの融点が450°未満のものを((4)「軟ろう」)、450度以上のものを(5)という。

    1、ろう接, 2、低いろう, 3、ろうを伸び立ち, 4、はんだ, 5、硬ろう

  • 9

    次の写真を見て溶接法による作業例の溶接名称を答えよ。

    アーク溶接(融接)

  • 10

    次の写真を見て溶接名称を答えよ。

    摩擦圧接(圧接)

  • 11

    次の写真を見て溶接法による作業例の溶接名称を答えよ。

    鍛接(圧接)

  • 12

    次の写真を見て溶接法による作業例の溶接名称を答えよ。

    はんだ付け/ろう付け (軟ろう)/(硬ろう) (ろう接)

  • 13

    (1)は、二つの母材の接続部分を(2)で加熱して溶融するとともに、ここに母材と(3)を加え、これらの溶けた金属を融合させて接合する方法である。 ガス溶接の設備費は比較的(4)、(5)であるが、溶接をするのに熟練を必要とし、また高圧ガスを使用するので取り扱いを誤ると大きな事故を起こすことがある。

    1.ガス溶接, 2.燃焼ガスの炎, 3.同じ組成の溶加材, 4.安く, 5.移動も簡単

  • 14

    ガス溶接には、(1).(2).(3)などと(4)の(5)が用いられる。 なかでもアセチレンと酸素の混合ガスによって出る炎(6)は、(7)、炎の調節が容易であるので、一般に広く用いられる。

    1.アセチレン, 2.水素, 3.プロパン, 4.酸素, 5.混合ガス, 6.酸素アセチレン炎, 7.最も高い温度が得られ

  • 15

    ガス溶接の炎の温度は約何度か。

    約3000℃程度

  • 16

    ガス溶接の最高温度点の名称を答えよ。

    中心炎(輝白色)

  • 17

    圧力調整器を経て、燃焼させるのに適した圧力状態にして供給されるものは何か答えよ。

    トーチ

  • 18

    炎は、接合部と、接合部に金属を補充するために 何を同時に加熱・溶融させるか。

    溶接棒

  • 19

    溶融金属が溶け合って接合させることをなんというか。

    溶込み(絶対出る。て書いてあります。)

  • 20

    (1)は溶加材として用いられるもので、材質は原則として(2)を使うが、母材とよく(3)し、十分な強さを与えるものならば、異種の金属でもよい。母材の(4)により適当なものを用いる。

    1.溶接棒, 2.母材と同じ材質のもの, 3.融合, 4.厚さ

  • 21

    (1)は、母材の(2)より低いものが用いられ、溶融金属の(3)を防ぐと共に、酸化物を溶解し、(4)として 除去する役目をするもので、(5)または(6)にして溶接部に与える。

    1.フラックス, 2.融点, 3.酸化や窒化, 4.スラグ, 5.粉状, 6.のり状

  • 22

    (1)は、ガス溶接のトーチを切断用トーチに取り換えて、鉄鋼材が高温になった時に(2)を、ふきつけて(3)する方法である。 鉄Feと酸素O2が発熱反応を起こし、鉄Feは激しく燃焼して酸化鉄Fe2O3となって融接するので、酸素O2の勢いで吹き飛ばして切断する。

    1.ガス切断, 2.高圧の酸素, 3.熱切断

  • 23

    アークとは、適当な電圧のもとで、2つ達の電極を接触させてからわずかに離すと(1)、(2)と(3)が発生する(4)である。

    1.電極間に火花が生じ, 2.強烈な光, 3.高温の熱, 4.放電現象

  • 24

    アーク溶接は(1)と(2)の間に(3)を印加した状態で(4)を瞬間的に(5)に接触させたのち、僅かに引き離すと両電極間に(6)が発生し、(7)状態となる。

    1.溶接棒, 2.母材, 3.電位, 4.溶接棒, 5.母材, 6.火花放電, 7.プラズマ

  • 25

    流れる電流が急激に増大して(1)状態になり強い(2) と(3)が発生し、電極間の距離を(4)に保つことによって、(5)状態が維持する。

    1.アーク放電, 2.光, 3.熱, 4.一定, 5.アーク放電

  • 26

    (1)は基本的なアーク溶接法である。 被覆アーク溶接に用いられる溶接棒は、(2)と呼ばれる金属とそのまわりに厚く塗り固められたフラックスで構成され、溶接棒はホルダで保持される。

    1.被覆アーク溶接, 2.心線

  • 27

    アーク放電で発生した、アークは中心部の(1) 外周部の(2)これらを包む煙状の(3)からなっている。

    アーク心, アーク流, アーク炎

  • 28

    アーク心の温度を答えよ

    約5000℃

  • 29

    (1)は、温度が低く、磁力線や外気の影響を受けて四方に(2)する。アークが発生する時の電圧を、(3) という。アーク電圧は、電流が変化してもほとんど変化しないが、電極間の距離が変化すると大きく変化する。

    1.アーク炎, 2.飛散, 3.アーク電圧

  • 30

    正式名書を答えよ

    1.アーク, 2.スラグ, 3.溶けた金属, 4.心線, 5.フラックス, 6.保護ガス

  • 31

    アーク溶接は溶接方法によって、(1)と(2)に分類される。

    1.非消耗電極式, 2.消耗電極式

  • 32

    非消耗電極式は、(1)が高く、アークによる熱でも(2)しにくい電極と母材の間にアークを発生させその熱で母材および溶加材をとかして溶接を行う方法である。

    1.融点, 2.消耗

  • 33

    非消耗電極式の電源には(1).(2)どちらも用いられる。

    1.直流, 2.交流

  • 34

    (1)は(2)もかねる金属電極と母材の間に、アークを発生させて溶接を行う方法である。

    1.消耗電極式, 2.溶加材の役目

  • 35

    (1)は、一般に母材を電源のプラス側に繋ぐ(2)が使われる。棒マイナスの場合、母材に高速度で突き当たる電子の働きによって、(3)

    1.直流アーク溶接, 2.棒マイナス(正極性), 3.母材が著しく加熱され、母材の溶込みは深くなりアークも安定している。

  • 36

    上向き溶接や薄板の溶接、あるいは鋳鉄の溶接の場合などでは、母材の温度をあまり上げすぎないようにするため、(1)に繋ぐことが多い

    棒プラス(逆極性)

  • 37

    (1)は溶接棒と母材の(2)ので、両極(3)は等しい

    1.交流アーク溶接, 2.極性がたえず変わる, 3.発熱量

  • 38

    感電によって人体に電流が流れる(1)を起こす可能性が高いために、最近の交流アーク溶接機には(2)が備えられている。

    1.電撃事故, 2.電撃防止装置

  • 39

    感電や落雷など電気的な障害によって受けた損害事故のことをなんというか。

    電撃事故

  • 40

    溶接棒は、溶接部に金属を補給する材料であるから、(1)とほとんど同じ(2)のものを用い、また、色々な太さのものがあって母材の(3)に応じて適当なものを用いる。

    1.母材, 2.材質, 3.厚さ

  • 41

    消耗電極式では、ガス溶接の場合と違って溶接棒は(1)の目的だけでなく、アークを発生させるものであるから、安定したアークが得られなくてはならない。

    溶加

  • 42

    普通の金属では、溶けるだけでなく飛散するのでアークが不安定になる。そのため、(1)は、非消耗電極式の(2)に用いられているくらいであり(3)を用いるのが普通になった。

    1.裸アーク溶接棒, 2.炭素アーク溶接, 3.被覆アーク溶接棒

  • 43

    (1)は、(2)の周囲を被覆剤(フラックス)でおおったもので、心線にはふつう、炭素鋼用には軟鋼を、合金鋼用には母材とほぼ同じ材質のものを用いる。

    1.被覆アーク溶接棒, 2.心線

  • 44

    被覆アーク溶接棒には太さが各種あり、母材の板厚により、(1)ものには(2)ものを、(3)ものには(4)ものを、というように適当な太さのものを用いる。

    1.厚い, 2.太い, 3.薄い, 4.細い

  • 45

    「被覆材の働き」 燃焼して(1)し、アークや溶けた金属を囲んで(2)を(3)し、溶融金属の(4)を防ぐ

    ガスを発生, 大気との接触, 遮断, 酸化や窒化

  • 46

    「被覆材の働き」 溶融金属の精錬作用をすると共に、流動性のある軽い(1)、溶けた金属上に浮き上がって、(2)冷却を遅くする作用をして(3)。

    スラグをつくり, 溶融金属を大気からまもり, 熱応力や、き裂の発生を少なくする

  • 47

    「被覆材の働き」 アークの発生が容易で安定するような(1)。

    ガスをつくる

  • 48

    「被覆材の働き」 燃焼や化学反応によって(1)をする。

    不足した成分の補充

  • 49

    被覆アーク溶接棒を用いる、設備に多額の費用を必要とせず、全姿勢でできる溶接をなんというか。

    被覆アーク溶接

  • 50

    溶接線に沿って溶接トーチを移動させる作業の全てを自動的に行う溶接をなんというか。

    自動アーク溶接

  • 51

    溶接棒の送給を自動的に行い、溶接トーチの移動は手で行う溶接をなんて言うか。

    半自動アーク溶接

  • 52

    溶接する部分に粉状の(1)を盛り、フラックス雰囲気中でアークを発生させ、溶接ワイヤを自動的に送りながら溶接する方法をなんというか→(2)

    1.フラックス, 2.サブマージアーク溶接

  • 53

    サブマージの意味

    沈む、潜水する

  • 54

    「サブマージアーク溶接の特徴」 ・溶接部に(1) ・熱が外部に(2) ・(3)ので、作業がしやすい ・(4)が流せる ・太い溶接ワイヤを使って溶接が可能なため(5) ことが出来る。

    1.不純物が入りずらい, 2.逃げにくい, 3.光が外部にもれない, 4.大電流, 5.溶込みを深くする

  • 55

    溶接棒を保持するホルダにノズルをつけ、そのノズルからガスを吹き出しながら、アークと溶融金属を大気から遮蔽して溶接する方法をなんというか。

    ガスシールドアーク溶接

  • 56

    ガスシールドアーク溶接では(1)が残らない。

    スラグ

  • 57

    (1)は、シールドガスに(2)であるアルゴンガスを用いる溶接方法

    1.イナートガスアーク溶接, 2.不活性ガス(イナートガス)

  • 58

    イナートガスアーク溶接の種類は、溶極式の(1)と、非溶極式の(2)がある。

    ミグ溶接, ティグ溶接

  • 59

    (1)は非鉄金属や(鉄鋼など高い品質が求められる溶接)に用いられる。

    ミグ溶接

  • 60

    (1)は主に手動で行われ、自転車フレームの溶接のような3mm以下板厚の溶接で用いられる。

    ティグ溶接

  • 61

    効果のある炭酸ガスを20%程度混合したものをシールドガスに用いる溶接をなんて言うか。

    マグ溶接

  • 62

    (1)は、安価な炭酸ガスを使用し、アルゴンガスを用いるミグ溶接よりもいこみが深くなるため、自動車・造船などの軟鋼や低合金号の溶接に用いる。

    炭酸ガスアーク溶接

  • 63

    シールドガスを使わない溶接法をなんというか。

    セルフシールドアーク溶接

  • 64

    セルフシールドアーク溶接は待機中の酸素や窒素が溶接金属に及ぼす悪影響を防ぐために何を用いるか。

    フラックスワイヤ

  • 65

    物質の加熱や昇華によって生じる(1)、(2)、蒸気、揮発性粒子のことをなんというか。→(3)

    1.粉塵, 2.煙霧, 3.ヒューム(fume)

  • 66

    アークにより数千度に熱せられ溶融し急速に熱上昇を起こした金属の蒸気をなんというか。

    溶接ヒューム

  • 67

    粉塵対策として、令和3年4月1日から何が追加されたのか。

    特定化学物質(第2類物質)

  • 68

    金属アーク溶接を行うには何を行う必要があるか。

    健康障害防止処置