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オリジナル(治療)
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  • 問題数 39 • 2/6/2024

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    問題一覧

  • 1

    中枢神経腫瘍のWHO分類(2021年)でGrade4に相当しないものを選べ

    乏突起膠腫

  • 2

    中枢神経系腫瘍の照射法として誤っているものを選べ

    上衣腫 ー 全脳室照射

  • 3

    誤っているものを2つ選べ

    3cm未満の聴神経腫瘍は定位放射線治療(SRT)の適応である, 癌性髄膜炎は癌種を問わず全脳照射が有用である

  • 4

    家族性多発性内分泌腫瘍での合併が多いとされる、甲状腺腫瘍の組織型を選べ

    髄様癌

  • 5

    鉄欠乏性貧血がリスクとなる腫瘍を選べ

    下咽頭癌

  • 6

    上咽頭癌、p16陽性中咽頭癌、甲状腺癌を除いた、頭頚部癌のN分類(UICC第8版)に基づいたとき、同側単発で4cm大のリンパ節転移は、次のどれに相当するか

    N2a

  • 7

    上咽頭癌、p16陽性中咽頭癌、甲状腺癌を除いた、頭頚部癌のN分類(UICC第8版)に基づいたとき、7cmまでの同側リンパ節転移が複数認められる場合は、次のどれに相当するか

    N3a

  • 8

    上咽頭癌、p16陽性中咽頭癌、甲状腺癌を除いた、頭頚部癌のN分類(UICC第8版)に基づいたとき、4cmまでの両側リンパ節転移を認める場合は、次のどれに相当するか

    N2c

  • 9

    誤っている記述を2つ選べ

    p16陽性中咽頭癌はp16陰性と比較して予後不良である, 下咽頭癌の発生部位の頻度は梨状窩、輪状後部、咽頭後壁の順に多い

  • 10

    上咽頭癌のリンパ節転移レベルとして、比較的少ないものを2つ選べ

    Ⅳ(下内深頚), Ⅵ(前頚部)

  • 11

    UICC8版での上咽頭癌のT分類として誤っているものを2つ選べ

    鼻腔進展 ー T2, 椎前筋浸潤 ー T3

  • 12

    上咽頭癌のN分類(UICC8版)として誤っているものを選べ

    輪状軟骨尾側より下方の最大径2cmのリンパ節転移 ー N1

  • 13

    誤っている記述を2つ選べ

    T2N0M0の上咽頭癌は放射線治療単独を行う, 早期舌癌の小線源治療として、低線量率組織内照射は192Ir、高線量率組織内照射は137Csが用いられる

  • 14

    誤っているものを2つ選べ

    鼻 ・副鼻腔癌はリンパ節転移が比較的多い , 55歳未満で遠隔転移を有する甲状腺乳頭癌はⅣ期である

  • 15

    p16陽性中咽頭癌の臨床病期分類(UICC8版)で誤っているものを2つ選べ

    T2N1M0はⅡ期である, 最大径3cmの対側リンパ節転移はN1である

  • 16

    乳癌の放射線治療について誤っているものを2つ選べ

    乳房全切除後の照射はリンパ節転移3個以上の症例で推奨される, HBOC症候群は乳房温存照射禁忌である

  • 17

    乳癌とその放射線治療について誤っているものを2つ選べ

    妊娠後期以降は放射線治療の絶対的禁忌ではない, 乳房部分切除後の照射として、過分割照射が強く推奨される

  • 18

    乳房部分切除後の症例で、通常照射よりも寡分割照射で減少した有害事象を2つ選べ

    Grade2以上の急性皮膚障害, 乳房萎縮

  • 19

    放射線治療の組合せとして誤っているものを2つ選べ

    Ⅲ期非小細胞肺癌 ー 48Gy/4回/2週, 予防的全脳照射 ー 30Gy/10回/2週

  • 20

    Ⅰ期非小細胞肺癌の体幹部定位放射線治療(SBRT)について誤っているものを2つ選べ

    照射中心位置の固定精度が10mm以内を満たす必要がある , 線量の目安は末梢60Gy/8回、中枢48Gy/4回などである

  • 21

    肺癌の放射線治療について、誤っているものを2つ選べ

    進展型小細胞肺癌には予防的全脳照射が推奨される, 晩期の合併症には、心毒性や放射線肺臓炎、腕神経障害などがある

  • 22

    誤っている記述を2つ選べ

    Ⅰ期非小細胞肺癌では、同時化学放射線治療後にデュルバルマブによる地固め療法を行う, ⅠからⅢA期の非小細胞肺癌で術前化学放射線治療が推奨される

  • 23

    誤っている記述を2つ選べ

    肝臓癌の粒子線治療の適応は転移巣のない、直径5cm以上の原発巣を有する症例である, 膵癌切除可能例の5年生存率は50%程度である

  • 24

    誤っている記述を2つ選べ

    白血病のTBI(骨髄破壊的前処置)では24-26Gy程度を照射する, 鼻型NK/T細胞リンパ腫では、両眼の失明を回避しつつ、30-40Gy程度を照射する

  • 25

    次のうち、予後が最も良好であるホジキンリンパ腫の型はどれか

    結節性リンパ球優位型

  • 26

    ホジキンリンパ腫の化学療法に含まれない薬剤はどれか

    ビンクリスチン

  • 27

    成熟B細胞リンパ腫に属さないものを選べ

    菌状息肉症

  • 28

    中悪性度(aggressive)に属するリンパ腫を二つ選べ

    びまん性大細胞性B細胞リンパ腫, 節外性鼻型NK/T細胞リンパ腫

  • 29

    次の小児がんを頻度の多い順にならべたとき、正しいものを選べ

    白血病、脳腫瘍、リンパ腫、神経芽腫

  • 30

    小児固形悪性腫瘍を頻度の最も高い順にならべたとき、正しいものは次のうちどれか

    脳腫瘍、神経芽腫、胚細胞・性腺腫瘍、軟部腫瘍

  • 31

    小児期の放射線治療に関して、誤った記述を2つ選べ

    5-9歳の放射線治療に伴う二次性脳腫瘍の頻度は、髄膜腫の方がグリオーマより多い, 甲状腺癌は20Gyを超えると右肩上がりに増加する

  • 32

    横紋筋肉腫の予後良好部位を2つ選べ

    眼窩, 胆道

  • 33

    小児腫瘍に関する記述で誤っているものを2つ選べ

    白血病に対して、造血幹細胞移植前処置としての全身照射は精巣遮蔽を行う, 横紋筋肉腫の胎児型は胞巣型より予後不良である

  • 34

    子宮頚癌において、放射線単独治療単独あるいは広汎子宮全摘術が適応となるFIGO病期を2つ選べ

    ⅡA1, ⅠB2

  • 35

    子宮頚癌の術後再発リスクが高リスク群に相当する項目を2つ選べ

    骨盤リンパ節転移陽性, 子宮傍結合織浸潤陽性

  • 36

    次の記述のなかで誤っているものを2つ選べ

    子宮体癌および膣癌、外陰癌の第一選択は手術である, 子宮体癌の小線源治療では、頸癌用のアプリケータを用いることで良好な線量分布が得られる

  • 37

    前立腺癌に関する記述で誤っているものを2つ選べ

    治療後再発のPSA指標は4ng/ml以上である , 直腸への線量低減に用いられるハイドロゲルスペーサーは体内に吸収されない

  • 38

    前立腺癌の小線源治療について誤っているものを2つ選べ

    192Irは永久的に留置される, 低線量率組織内照射は被膜外・精嚢浸潤症例にも推奨される

  • 39

    誤っている記述を2つ選べ

    筋層非浸潤性膀胱癌の標準治療に放射線治療が含まれる, 前立腺癌術後の救済放射線治療とは、手術所見で断端陽性などのリスク因子を有する症例に対して、手術に続き施行される