(21)妊産婦の身体と食生活・生活習慣に関する記述 ①妊娠前からの健康的なからだづくりを推奨する。

(21) 妊産婦の身体と食生活・生活習慣に関する記述 ②非妊娠時にBMI 18.5kg/m2未満であった妊婦の推奨体重増加量は7kg未満である。

(21) 妊産婦の身体と食生活・生活習慣に関する記述 ③主食を中心にエネルギーを摂る。

(21) 妊産婦の身体と食生活・生活習慣に関する記述 ④多様な食品を組み合わせてカルシウムを摂る。

(21) 妊産婦の身体と食生活・生活習慣に関する記述 ⑤妊婦の喫煙は、低出生体重児のリスクとなる。

(22)妊娠期に関する記述 ①妊娠高血圧症候群の予防には、食塩摂取量として12g/日以下が勧められる。

(22) 妊娠期に関する記述 ②非妊娠時に比べて、インスリン抵抗性は低下する。

(22) 妊娠期に関する記述 ③ビタミンB12欠乏により、ウェルニッケ・コルサコフ症候群が起こる。

(22) 妊娠期に関する記述 ④妊娠時に最も多くみられる貧血は、巨赤芽球性貧血である。

(22) 妊娠期に関する記述 ⑤妊娠糖尿病は、将来糖尿病を発症するリスクが高い。

(23) 妊娠期の糖代謝異常に関する記述 ①妊娠糖尿病とは、妊娠中に発症した明らかな糖尿病のことをいう。

(23) 妊娠期の糖代謝異常に関する記述 ②妊娠糖尿病の診断基準は、非妊娠時の糖尿病の診断基準とは異なる。

(23) 妊娠期の糖代謝異常に関する記述 ③妊娠糖尿病では、巨大児を出産する可能性が高い。

(23) 妊娠期の糖代謝異常に関する記述 ④肥満は、妊娠糖尿病発症のリスク因子である。

(23) 妊娠期の糖代謝異常に関する記述 ⑤糖尿病合併妊娠では、インスリン療法を行う。

(24)妊娠期の栄養に関する記述 ①胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを低減させるために、妊娠前からビタミンCを付加的に摂取する。

(24)妊娠期の栄養に関する記述 ②妊娠悪阻は、ウェルニッケ脳症の原因になる。

(24)妊娠期の栄養に関する記述 ③妊婦のβーカロテンの大量摂取は、胎児奇形をもたらす。

(24)妊娠期の栄養に関する記述 ④妊婦の低体重は、産後の乳汁産生不足の原因にならない。

(24)妊娠期の栄養に関する記述 ⑤鉄の需要は、妊娠初期に比べ後期に低下する。

(25)妊娠期に関する記述 ①妊娠中の体重管理では、非妊娠時のBMIが 26kg/m2の人は個別管理とする。

(25)妊娠期に関する記述 ②ビタミンAの不足は神経管閉塞障害のリスクになる。

(25)妊娠期に関する記述 ③プロゲステロンの分泌は受精後に低下する。

(25)妊娠期に関する記述 ④非妊娠時のやせは、低出生体重児の出産リスクが高い。

(25)妊娠期に関する記述 ⑤妊娠時の貧血は、再生不良性貧血が多数を占める。