問題一覧
1
軸椎歯突起骨折について正しいのはどれか
アンダーソンⅡ型は偽関節を生じやすい
2
男性36歳。3か月前からゴルフ練習後、頸部に疼痛があったが放置していた。1週前の練習中、頸部痛が増強したため来所した。頸肩背部の緊張が強く、頸部運動制限を認めた。頸部後屈時には頸胸椎移行部に痛みが出現し、第7頸椎棘突起の圧痛、叩打痛も認められた。上肢、下肢の感覚障害や深部腱反射の異常は認められなかった。考えられるのはどれか。
スコップ作業者骨折
3
下位頸椎脱臼骨折で正しいのはどれか。
C5/6、C6/7間の発生が多い
4
環椎脱臼骨折で誤りはどれか。
骨折がなければ死の危険は少ない。
5
軸椎関節突起間骨折について誤りはどれか
瞬間的な外力では脊髄が断裂する
6
チャンス骨折について正しいのはどれか。
骨折線は側面からみて横一線を呈する
7
環椎破裂骨折について誤りはどれか。
骨折線は椎体におよぶ
8
腰椎椎体破裂骨折で誤りはどれか
L2レベル以下では脊髄損傷が多発する
9
頚椎椎体楔状圧迫骨折で正しいのはどれか
治療は装具やコルセットの固定で良い
10
頸椎椎体破裂骨折について誤りはどれか
整復不要である
11
椎体圧迫骨折の症状について誤りはどれか。
椎体後方がつぶれた楔状変形をみる
12
胸腰椎移行部圧迫骨折の整復法で誤りはどれか。
ヒポクラテス法
13
胸腰椎移行部回旋脱臼骨折で見られるのはどれか。
スライス骨折
14
ジェファーソン骨折について誤りはどれか
脊髄損傷は必発する
15
頸椎楔状圧迫骨折について正しいのはどれか
整復の必要性はない
16
軸椎歯突起骨折について誤りはどれか
アンダーソンⅡ型は椎体におよぶ骨折である
17
胸腰椎移行部圧迫骨折ついて誤りはどれか。
体幹に屈曲で発生し、屈曲骨折3型に分類される
18
棘突起骨折について誤っているのはどれか
脊髄損傷を高率に合併する
19
胸腰椎移行部脱臼骨折について正しいのはどれか。
強い屈曲力と回旋力が働いて発生する
20
腰椎肋骨突起骨折について誤りはどれか。
体幹の患側側屈で疼痛が増強する