問題一覧
1
生命の特徴(一様性)を4つ選びなさい
膜で囲まれた細胞、DNAで自己複製、刺激に応答、ATP
2
すべての生物は共通の祖先から進化すること
単系統
3
ドメインを漢字で、名前順に3つかきなさい
古細菌、細菌、真核生物
4
化学進化の場の候補となる場所をえらべ
熱水噴出孔
5
どうやってCH4、NH4などから糖やアミノ酸が生成したかを示す実験
ミラーの放電実験
6
RNAは遺伝情報と何を兼ねるか
酵素
7
細胞膜は何からなっているか(〇〇の□□)
リン脂質の二重層
8
膜タンパク質・リン脂質が流動的に動いている 様子のこと
流動モザイクモデル
9
イオンチャネルは何輸送かな(受動/能動)
受動
10
原核細胞は何からできているか
DNA、リボソーム、細胞膜、細胞壁
11
核膜がない細胞をなんというか
原核細胞
12
マイコプラズマは他の細菌と違って何がないか
細胞壁
13
グラム陽性細菌の例を3つ
枯草菌、乳酸菌、ブドウ球菌
14
グラム陰性細菌を3つ
大腸菌、根粒菌、酢酸菌
15
グラム陽性細菌は何が濃いかな
ペプチドグリカン層
16
グラム陽性細菌が染まる染色
グラム染色
17
グラム陰性細菌は薄いペプチドグリカン層とか何からなるか
細胞壁に似た外膜
18
古細菌の例を3つ
メタン菌、高度好塩菌、高度好熱菌
19
DNAとヒストンとの複合体
クロマチン
20
ミトコンドリアの基質
マトリックス
21
葉緑体の基質
ストロマ
22
粗面小胞体には何が付着しているか
リボソーム
23
粗面小胞体に付着していないリボソーム
浮遊リボソーム
24
滑面小胞体の役割
代謝、貯蔵
25
粗面小胞体が合成するもの
分泌タンパク質、膜タンパク質
26
不要になった細胞構造や細胞に取り込んだ物質の分解を担う物質
リソソーム
27
細胞骨格をふたつ
微小管、ミクロフィラメント
28
受容体に結合する物質の総称
リガンド
29
ビタミンAの前駆体
β-カロテン
30
ビタミンA欠乏の病気
夜盲症
31
活性酵素や過酸化脂質を除去するビタミン
ビタミンE
32
脂溶性ビタミン(アルファベットのみ) 〜と〜
AとE
33
ビタミンB1が補酵素として働いているもの
アセチルCoA変換
34
ビタミンB1欠乏症
脚気
35
ビタミンB2は何に変換されるか
FAD
36
ビタミンB2が関与しているのは何の分解
脂肪酸
37
ナイアシンはなんの構成成分か
NAD+、NADP+
38
ビタミンCは何を合成するか
コラーゲン、ホルモン
39
ビタミンCは何を賦活化するか
免疫
40
解糖系はどこで行われるか
細胞質基質
41
解糖系は何を必要としないか
酸素
42
アセチルCoA変換で、ピルビン酸の反応は細胞質からどこへ行くか
ミトコンドリアのマトリックス
43
アセチルCoA変換のときの補酵素
NAD+
44
細胞に十分なATPがあるとき、アセチルCoAは何に変わるか
脂肪酸
45
電子伝達系はどこで行われるか
ミトコンドリア内膜
46
電子伝達系の役割
ATP合成のためにH+濃度勾配を作る
47
電子伝達がH+を排出するときの動き(内→外/外→内)
内→外
48
呼吸などの最終段階で、電子伝達系によりプロトンが膜外に出されると、膜の内外にH +の濃度差を生じる。 以上の説の名前
ミッチェルの化学浸透説
49
原子の海にはたくさんの何イオンが存在していたか
鉄イオン
50
光合成電子伝達系(明反応)の場所
チラコイド膜
51
カルビン回路(暗反応)の場所
ストロマ
52
カルビン回路の酵素
Rubisco
53
光合成で何を生成するか
NADPH+H+、ATP
54
カルビン回路で何を合成するか
グルコース
55
C4植物のC4の部分
オキサロ酢酸
56
C3植物のC3の部分
3-ホスホグリセリン酸
57
C4植物2つあげよ
トウモロコシ、サトウキビ
58
DNAが転写をするときにつかう酵素
DNAポリメラーゼ
59
DNAの半保存的複製を説明せよ
DNAの2本鎖をほどき、それぞれの鎖を鋳型として、それと相補的な新しい鎖が合成される
60
DNAポリメラーゼがヌクレオチド鎖を伸長させる方向
5'→3'
61
二本の鋳型鎖の一方ではDNAがほどけていく方向と同じ向きに連続的に新生鎖が伸長する。それの名前
リーディング鎖
62
リーディング鎖と向きが逆になった方の鎖の、短い新生鎖
岡崎フラグメント
63
岡崎フラグメントがつながったやつ
ラギング鎖
64
DNAポリメラーゼを1本鎖DNAに結合させるための足場のような役割を持つ、短いRNA断片
プライマーRNA
65
DNAの二本鎖がほどけながら複製が進行する場所
複製フォーク
66
岡崎フラグメントをつなぐもの
DNAリガーゼ
67
線状DNAの両末端領域にある単純な繰り返し配列
テロメア
68
原核生物の転写の特徴
ポリシストロンmRNA
69
真核生物の転写の特徴
5'末端にギャップ構造の付加、3'末端にポリ(A)配列の付加
70
DNAの、アミノ酸配列を指定する領域
エキソン
71
DNAの、タンパク質配列と関与していない部分
イントロン
72
スプライシング
イントロンが取り除かれ、エキソンがつなぎ合わされること
73
選択的スプライシング
スプライシングのときに、同じ遺伝子からでも違うエキソンがつながり異なるRNAができること
74
開始コドン
AUG、メチオニン
75
終止コドン
UAA,UAG,UGA
76
第一減数分裂ではどんな染色体が分離するか
相同染色体
77
第2減数分裂では、どんな染色体が分離するか
姉妹染色分体
78
ミトコンドリアはなんの仲間か
リケッチア
79
葉緑体はなんの仲間か
シアノバクテリア
80
塩基の挿入や欠失で、全く異なったアミノ酸配列になってしまうこと
フレームシフト変異
81
集団内の遺伝子頻度が変動すること
遺伝的浮遊
82
地理的隔離や両分集団で生殖が不可能になるほど進化すること
種分化
83
食物の好みや性選択の差異などで遺伝子交流がなくなって種分化する
同所的種分化
84
形質が変化しない変異
中立変異
85
進化の過程で、DNAやたんぱく質などの分子の中に、時計のように時を刻み続けて変化している部分があると考え、その変化をいう
分子時計
86
他の遺伝子座の既知の機能性遺伝子と配列構造がよく似ているが、生命活動を維持するための要となる蛋白質をつくる機能を失った遺伝子のこと
偽遺伝子
87
細胞周期:核内に一様に分散していたクロマチンが太く短い染色体になる
前期
88
細胞周期:核膜と核小体が消失
前期
89
細胞周期:染色体が赤道面に並び、紡錘体を形成
中期
90
細胞周期:染色分体が紡錘糸にひかれて分離し、2本の染色体(姉妹染色体)になる
後期
91
細胞周期:核膜や核小体が現れる
終期
92
なぜ精子は一生生成されるのか
精巣内の精原細胞(精子の元になる細胞)は、思春期以降、一生涯にわたって分裂を繰り返し、新しい精子を作り続けます。
93
なぜ卵子の数は決まっているのか
女性の卵巣には、胎児期にすでに約700万個の卵母細胞(未熟な卵子の元)が作られますが、生まれる時には200万個ほどに減少します。その後、思春期以降に排卵により使われる卵子は約400~500個に限られ、閉経とともに終了します。