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問題一覧
1
核酸の伸長反応の基質となるヌクレオチド三リン酸を供給するエネルギー源はなにか。
ATP
2
一般的に、動物細胞がNa+,K+-ATPaseで消費するATPは全体の何%程度か。
30%
3
Na+,K+-ATPaseで形成された、細胞内外の電気化学的勾配は、何に使われるか。2つ選べ。
二次性能動輸送, 活動電位の発生
4
微小管上を移動するモータータンパク質はどれか。2つ選べ。
キネシン, ダイニン
5
翻訳のペプチド伸長反応の中間体となる、高エネルギー化合物はなにか。
アミノアシルtRNA
6
ATPを加水分解する活性を持たないのはどれか。
SGLT1
7
グルタミン酸からグルタミンを産生する反応の中間体として正しいのはどれか。
4
8
微小管は何によって構成されているか。
チューブリン
9
キネシンは微小管上をどちらに向かって動くか。
細胞の先端
10
ダイニンは微小管上をどちらに向かって動くか
細胞の根元(核側)
11
小腸でのアミノ酸の吸収に利用されている、電気化学的勾配を持つイオンはどれか。
Na+
12
小腸のジペプチドの吸収に利用されているイオンはどれか。
H+
13
小腸リパーゼがトリアシルグリセロールを分解して生じる産物は何か。
MG+2×脂肪酸
14
小腸上皮から分泌されるリポタンパク質はどれか。
キロミクロン
15
小腸上皮から分泌されるリポタンパク質は、どこに分泌されるか。
リンパ管
16
デンプンを分解してマルトースを生成する消化酵素は何か。
アミラーゼ
17
小腸上皮細胞でグルコースを吸収する輸送体はどれか。
SGLT1
18
グルコースの代謝、脂肪酸の代謝で得られる共通の代謝中間体はどれか。
アセチルCoA
19
補酵素Aは、AMP3'-1リン酸、ピロリン酸、システアミンと( )で構成されている。( )に当てはまるビタミンは何か。
パントテン酸
20
異化反応で生成した代謝中間体の高エネルギー化合物を利用して、酵素反応によってADPからATPを作る反応を( )のリン酸化という。( )に当てはまる言葉は何か。
基質レベル
21
食物中のタンパク質は何によってペプチドに分解されるか。
ペプシン、トリプシン、キモトリプシン
22
小腸上皮細胞吸収した栄養成分のうち、脂質だけが分泌先が違うのは何故か。
毛細血管は液性成分の物質交換を行うが、大きな粒子や細胞が通れる穴がない。 リンパ管は細胞間の隙間があり、リポタンパク質のような大きな粒子も通過できるから。
23
解糖系が行われる細胞内の部位はどこか。
細胞質
24
解糖系でNADHを産生する段階を触媒する酵素はどれか。
グリセルアルデヒド3-リン酸デヒドロゲナーゼ
25
解糖系でATPを産生する段階を触媒する酵素はどれか。
ピルビン酸キナーゼ
26
解糖系で不可逆反応である段階を触媒する酵素はどれか。
ヘキソキナーゼ, ホスホフルクトキナーゼ
27
ホスホエノールピルビン酸をピルビン酸に変換する、解糖系の最終段階の酵素反応を活性化する物質はどれか。
フルクトース1,6-ビスリン酸
28
スクロースが代謝される場合、解糖系の中間体のうちの何に変換されて、解糖系に合流するか。2つ選べ。
フルクトース6-リン酸, グリセルアルデヒド3-リン酸
29
乳酸発酵は、ピルビン酸から乳酸を生じる反応である。この時に産生されるものは何か。
NAD+
30
PETを用いたがん組織の診断で用いる放射標識の核種はどれか。
18F
31
骨格筋においてATPが減りADPが蓄積すると解糖系のX→Yの反応が活性化され、ATPを合成する方向の代謝が促進する。X→Yに当てはまるものはどれか。
フルクトース6-リン酸→フルクトース1,6-ビスリン酸
32
1分子のグルコースから2分子のピルビン酸が生成する過程で生成する分子として誤っているのはどれか。
FADH2
33
解糖系は何的代謝か。
嫌気的
34
ヘキソキナーゼのアイソザイムは何か。
グルコキナーゼ
35
グルコキナーゼはどこで作用する酵素か。
肝臓
36
嫌気的条件下で、ピルビン酸から先の好気的代謝が止まるとピルビン酸は何になるか。
乳酸
37
β酸化は細胞内のどこで行われるか。
ミトコンドリア
38
β酸化の律速段階はどれか。
アシルCoAのアシルカルニチンへの変換
39
パルミチン酸(C16)が全てアセチルCoAになるまでに何サイクルのβ酸化を受けるか。
7サイクル
40
クエン酸回路で、クエン酸がオキサロ酢酸に変換されるまでの過程で生じる産物として誤っているのはどれか。
2分子のH₂O
41
クエン酸回路でFADH2を産生する反応の基質はどれか。
コハク酸
42
β酸化を抑制する、細胞内の代謝中間体は何か。
マロニルCoA
43
ピルビン酸からアセチルCoAを生成する脱水素酵素の反応では、全体で5種類の補酵素が関わっている。次のうち、この反応には関わっていない補酵素はどれか。
ピリドキサールリン酸
44
脂肪酸をアシルCoAに変換する際に必要なエネルギーを供給する反応はどれか。
ATP→AMP
45
クエン酸回路の中間代謝産物のうち、ヘムやクロロフィルを合成するための材料となるものはどれか。
スクニシルCoA
46
β酸化ではアシルCoAからアセチルCoAが産生する。この時同時に産生される物質を2つ選べ。
NADH, FADH2
47
アシルCoAは何が代謝反応を受けやすいように活性化された形か。
脂肪酸
48
脂肪酸からアシルCoAを作るのに使われるエネルギーはATP何個分か。
2個分
49
次のうち正しいのはどれか。
数々の代謝産物はミトコンドリアの外膜を透過できるが内膜は透過できない。
50
脂肪酸がアシルCoA変換される時に利用される酵素は何か。
アシルCoAシンテターゼ
51
ミトコンドリアの膜間腔のアシルCoAは何に変換されてマトリックスに移動するか。
アシルカルニチン
52
アシルCoAをアシルカルニチンに変換する時の酵素はなにか。
カルニチンアシル転移酵素Ⅰ
53
アシルカルニチンからアシルCoAに変換する時の酵素はなにか。
カルニチンアシル転移酵素Ⅱ
54
β酸化を受けたアシルCoAの炭素鎖は何個短くなるか。
2個
55
クエン酸回路においてオキサロ酢酸→クエン酸の反応を触媒する酵素はなにか。
クエン酸シンターゼ
56
クエン酸回路においてイソクエン酸→αケトグルタル酸の反応を触媒する酵素はなにか。
イソクエン酸デヒドロゲナーゼ
57
クエン酸回路においてαケトグルタル酸→スクニシルCoAの反応を触媒する酵素は何か。
αケトグルタル酸デヒドロゲナーゼ
58
クエン酸回路においてコハク酸→フマル酸の反応を触媒する酵素はなにか。
コハク酸デヒドロゲナーゼ
59
電子伝達系はどこに存在するか。
ミトコンドリア内膜
60
電子伝達系の電子を伝える複合体のうち、H+を膜間腔へ移動させないのはどれか。
複合体Ⅱ
61
クエン酸回路の酵素と同一の因子はどれか。
複合体Ⅱ
62
1モルのFADH2から電子伝達系で生み出されるATPさ約何モルか。
1.5モル
63
酸素分子(O₂)に受け渡される電子はいくつか。
4個
64
シトクロムCを酸化する因子はなにか。
複合体Ⅳ
65
電子伝達系の構成分子のうち、疎水性の低分子での電子の受け渡しをするものはどれか。
補酵素Q
66
ミトコンドリア内膜をH+が通過するために使われるエネルギー源として、該当するものはどれか、2つ選べ。
H+の電気化学的勾配, 電子の持つ自由エネルギー
67
特定の酵素反応と共役してリン酸化が起こりATPが生成することをなんのリン酸化というか。
基質レベルのリン酸化
68
NADH、FADH2の酸化の結果、ATPが生成することを何リン酸化というか。
酸化的リン酸化
69
リンゴ酸-アスパラギン酸シャトルの活性が高い臓器はどれ。
肝臓、心臓、腎臓
70
リンゴ酸-アスパラギン酸シャトルにおいて、リンゴ酸⇔アスパラギン酸の間の変換の中間体となる代謝物はどれか。
オキサロ酢酸
71
1モルのミリスチン酸(C14)から作られるATPの数は何モルか。
92モル