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実験動物学 7-14
  • 髙橋弥生

  • 問題数 70 • 8/5/2024

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    問題一覧

  • 1

    マウスの保定に関する記述として正しいのはどれか。

    保定の巧拙によって実験結果が変わることがある

  • 2

    ウサギの保定に関する記述として正しいのはどれか。

    ウサギの頭部を脇の下に入れると落ち着く

  • 3

    個体識別法に関する記述として正しいのはどれか。

    耳刻法は専用の道具で耳介に切れ込みをいれる

  • 4

    経口投与に関する記述として正しいのはどれか。

    混餌投与では試料の味や臭いに影響される

  • 5

    腹腔内投与に関する記述として正しいのはどれか。

    1回に投与可能な量は、マウスで最大20mL/kg である

  • 6

    血液採取に関する記述として正しいのはどれか。

    生きた実験動物からの部分採血では採血量の許容範囲がある

  • 7

    実験動物の麻酔に関する記述として正しいのはどれか。

    メデトミジン、ミダゾラム、ブトルファノールの3剤を混合した麻酔薬がマウスやラットの注射麻酔として使用されている

  • 8

    安楽死に関する記述として正しいのはどれか。

    処置後の試料採取やその評価の障害にならない、実験目的に合う安楽死 法を選択すべきである

  • 9

    実験用ラットの学名はどれか。

    Rattus norvegicus

  • 10

    次の系統名のうちマウスの近交系はどれか

    C57BL/6

  • 11

    ある遺伝子座を強制的にヘテロ接合の状態に保ちながら近親交配を継続することによって育成された系統はどれか

    セグリゲイティング近交系

  • 12

    循環交配方式はどの動物の繁殖に適しているか

    クローズドコロニー動物の生産

  • 13

    黒色メラニンと黄色メラニンの産生を調節(スイッチ)している遺伝子はどれ

    Agouti(a)

  • 14

    マウスの系統名と毛色の組み合わせで間違っているものはどれ

    BALB/c:チョコレート色

  • 15

    D2-H2<d>の説明として適切なのはどれか

    コンジェニック系である

  • 16

    マウスのマイクロサテライトマーカーに関する記述として正しいのはどれか

    染色体上の位置が明らかになっている

  • 17

    実験動物の性分化の説明として、間違っているものはどれか

    抗ミューラー管ホルモンは、ミューラー管を発達させて雄性の発達に関与する

  • 18

    雄ラットの生殖器の模式図を示す。この中で、凝固腺はどれか

    B

  • 19

    ロードーシスの行動について正しい記述はどれか

    雌げっ歯目にみられる雄の発情前期の特徴的な行動(脊柱彎曲)のことである

  • 20

    性周期は動物種により異なる。モルモットの性周期はどれに該当するか

    完全性周期

  • 21

    マウスの哺育行動のうち、「リッキング」についての正しい説明はどれか

    新生児の外部生殖器をなめて排尿・糞を促す行動のことをいう

  • 22

    妊娠期において、子宮内膜の間質系細胞が肥大増殖して形成したものを何というか

    脱落膜

  • 23

    受精に関連する記述で、誤っているのはどれか

    雌性生殖器内での精子の受精保有時間は、多くの動物で12時間程度である

  • 24

    ラットとハムスターにおいて、光が性周期に及ぼす影響に関する記述で、誤っているのはどれか

    ハムスターの場合、短日条件にすると、2週間で性周期が停止する

  • 25

    代表的な実験動物であるマウスについての説明で誤っているものはどれか

    子マウスは生後約2週間で離乳となる

  • 26

    代表的な実験動物であるラットについての説明で誤っているものはどれか

    学名は「Rattus aruatus」である

  • 27

    シリアンハムスターについての説明で誤っているものはどれか

    昼行性の動物である

  • 28

    チャイニーズハムスターについての説明で誤っているものはどれか

    染色体数が 2n = 20 であり、齧歯類の中で最も少ない

  • 29

    スナネズミについての説明で誤っているものはどれか

    乾燥に弱く、十分な給水が必要である

  • 30

    スンクスについての説明で誤っているものはどれか

    完全性周期を持つ動物である

  • 31

    モルモットについての説明で誤っているものはどれか

    妊娠期間は35〜40日である

  • 32

    フェレットについての説明で誤っているものはどれか

    腋窩に臭腺があり、強い臭いの液を分泌する

  • 33

    ブタについての説明で誤っているものはどれか

    妊娠期間は90日である

  • 34

    コモンマーモセットについての説明で誤っているものはどれか

    アジアが原産の小型霊長類として注目されている

  • 35

    哺乳類の頸骨の数はいくつか

    7個

  • 36

    鎖骨が存在しない動物はどれか

    ブタ, イヌ

  • 37

    犬歯を持たない動物はどれか

    ウサギ, モルモット, ヤギ, ラット

  • 38

    前臼歯を持たない動物はどれか

    ラット

  • 39

    平滑脳である動物はどれか平滑脳である動物はどれか

    ウサギ, モルモット, ラット

  • 40

    胃の形状を見たとき、無腺部がある胃を持つ動物はどれか

    ラット, ブタ

  • 41

    肺の形状を見たとき、左葉に分葉が見られない動物はどれか

    ラット

  • 42

    マウスの安静時心拍数はどれか

    450〜700/分

  • 43

    メスマウスの乳頭の数は何個か

    10個

  • 44

    重複子宮を持つ動物はどれか

    ウサギ, ラット

  • 45

    食肉目で特に発達していると言われている副生殖腺はどれか

    前立腺

  • 46

    人獣共通感染症(zoonosis)となる病原体はどれか

    Bウイルス, エボラウイルス, 結核

  • 47

    実験動物の感染症のうち、人獣共通感染症となりうるのは次のうちどれか

    腎症候性出血熱ウイルス(ハンタウイルス)

  • 48

    感染症の検査法うち、一般的にEISA法によって検出するのはどれか

    抗ウイルス抗体

  • 49

    感染初期の検査として不適当なものはどれか

    抗ウイルス抗体検査

  • 50

    マウス肝炎ウイルスの説明で正しいものはどれか

    免疫不全マウスでは消耗病を発症し、死亡する

  • 51

    飲水への次亜塩素酸ナトリウム(10~13 ppm)や塩酸(pH3)の添加が防御に有効な微生物はどれか

    緑膿菌

  • 52

    肛門周囲のセロファンテープ法による虫卵検査で検出可能な微生物はどれか

    ネズミ盲腸蟯虫

  • 53

    サルのヘルペスウイルスで問題となるウイルスはどれか

    Bウイルス

  • 54

    狂犬病ウイルスについて誤っているものはどれか

    自然宿主はイヌのみである

  • 55

    以下の説明のうち、誤っているものはどれか

    ヒトの疾病に対する疾患モデル動物は、哺乳類に限定される

  • 56

    実験発症モデル動物の説明のうち、誤っているものはどれか

    放射線照射により遺伝子変異を引き起こし、その後系統化して作製されたモデルも含まれる

  • 57

    以下の説明のうち、誤っているものはどれか

    遺伝子改変モデル動物は、カルタヘナ法による規制から現在では多くの作製プロジェクトが終了している

  • 58

    糖尿病モデル動物の説明のうち、誤っているものはどれか

    ストレプトゾトシン投与により症状の重さの調節が可能な2型糖尿病を誘導できる

  • 59

    以下の説明のうち、誤っているものはどれか

    Apoa遺伝子欠損マウスは通常食でアテローム性病変を形成する

  • 60

    以下の説明のうち、誤っているものはどれか

    ヌードマウスは無毛・無胸腺であり、B細胞を欠損する免疫不全動物である

  • 61

    MPTP投与により作り出される神経性疾患はどれか

    パーキンソン病

  • 62

    マウスにデキストラン硫酸ナトリウム塩(DSS)を飲水投与することにより誘導できる疾患はどれか

    潰瘍性大腸炎

  • 63

    次の説明のうち、誤った記述はどれか

    発生工学は環境が個体発生に与える影響の解明といった基礎研究分野の発展に大きく寄与している

  • 64

    発生工学の歴史についての以下の説明のうち、誤った記述はどれか

    1997年、体細胞核移植によるクローンヤギ”ドリー”誕生が報告された

  • 65

    平成15年4月、ヒトゲノム配列解読完了が報告されたが、このとき完了報告を受けた総理大臣は誰か

    小泉 純一郎

  • 66

    発生工学技術の基本に関する記述のうち、誤ったものはどれか

    1細胞期の受精卵は、偽妊娠処理2.5日のメスマウス子宮に移植する

  • 67

    発生工学技術の基本に関する記述のうち、誤ったものはどれか

    iPS細胞は胚盤胞期胚の内部細胞塊より樹立された多能性幹細胞である

  • 68

    遺伝子導入動物に関する記述のうち、誤ったものはどれか

    導入遺伝子のうち、遺伝子の発現制御を行う領域をレポーター遺伝子とよぶ

  • 69

    正式名称が BALB/cA - Tg(HTLV)1Yiw となっているトランスジェニックマウスの場合、導入されている外来遺伝子はどれか

    HTLV

  • 70

    遺伝子組換え生物に対する規制法について誤った記載はどれか

    規制法は努力目標を定めたものであり、違反した場合の罰則規定は定められていない