問題一覧
1
プリオラートのガルナッチャ・ティンタ
オールド・ヴァインから非常に色が濃くて複雑なフルボディの赤ワインが産出
2
カスティーリャ・ラ・マンチャ地方
スペインのワイン総生産量のおよそ半分を産出
3
ラ・マンチャのテンプラリーニョ
センシベル
4
フミーリャとイエクラ地域
内陸部、高温で乾燥
5
カタルーニャ地方
バルセロナの南方に栽培地が集中 沿岸部の平野と西方の丘陵地帯 非発泡性のワインの総称的なDOがある、様々な地区のワインをブレンド ほぼ全てのカバを生産
6
リアス・バイシャスの白ワイン
アルバリーニョ 自然の高い酸味と熟した有核果実の風味 オーク香を持たない爽やかなスタイル 時折わずかにオーク香と澱攪拌の特徴を示す
7
フミーリャとイエクラの赤ワイン
モナストレル(ムールヴェードル) 大半が若くて果実風味が豊かなスタイル
8
ナバラのガルナッチャ
ロゼに使用 酸度が高く糖度が低いうちに摘まれ、酸化を防ぐ保護的な処理をされて、アルコール度が中程度の爽やかで果実風味豊かなワインが造られる
9
モナストレル=ムールヴェードル
果皮が厚く日照りに非常に強い、成熟するには日当たりの良い環境が必要 イエクラやフミーリャといった南東のDOで栽培
10
バルデペーニャス地域の赤ワイン
センシベル(テンプラリーニョ) ヴァラエタルか国際的品種とのブレンド 果実風味が豊かなものからオーク熟成の凝縮感あるものまで様々
11
ラ・マンチャのパゴス
流行を作り出し、ビノス・デ・パゴスの原産地呼称を持つエステートの大半がこの地域にある
12
スペインの白ワインのスタイル
大半が夜間か早朝に収穫を行い温度調節されたステンレスタンクで発酵、新鮮で果実風味が豊か
13
アイレン
最も広く栽培 メセタ・セントラルの猛暑と干ばつに耐えうる、ラ・マンチャで栽培 まずまずの辛口白も造られる 多くはブランデー・デ・ヘレスの生産に使われる
14
PDOワインは?
DOP DOとDOCaがある 最低10年間DOの格付けを維持するとDOCaの格付けを申請できる
15
アルバリーニョ
果皮が厚くて菌類病の被害を受けにくい 北西部で栽培 自然の酸味が高く、柑橘類や有核果実の風味を持つ爽やかなスタイルのワイン より重厚なボディも造れる
16
ベルデホ
非常に酸化しやすい、シェリーに使われてきた 酸化を防ぐとライトボディで酸味が中程度〜高く、メロンや桃の風味 澱攪拌と樽発酵でコクが豊かでより重厚なボディのワインにもなる
17
メンシア
温和な気候に適す 新鮮な果実風味と中程度〜高い酸味、草のような香り
18
ドゥエロ川
リオハの南の山脈に源を発し、ポルトガルへと流れ、ドウロ川と呼ばれる
19
リベラ・デル・ドゥエロ
短い夏は暑くて乾燥、冬は非常に寒い 栽培地はメセタ・セントラルでも最も標高の高い部分、850m超の畑もある 夜間の気温が低く酸味と新鮮な果実風味を保持するのに役立つ
20
ラ・マンチャの白ワイン
アイレン ニュートラルで新鮮な白ワイン
21
赤のクリアンサの熟成期間
24ヶ月、うち6ヶ月が樽
22
ルエダの白ワイン
ベルデホとSB どちらも単一品種のヴァラエタルワインを造り、品種をラベルに表示できる
23
グラシアーノ
栽培が難しい、リオハで高級ワインのブレンドの一部として少量使われる 凝縮した黒系果実のアロマ、酸味とタンニン(骨格)を加え熟成を助ける
24
北東部のペネデスやナバラで栽培される国際的品種
CS、メルロー、SB、シャルドネ 代表的なワインのブレンドに使われる
25
カバの生産に使われる白ブドウ
パレリャーダ、チャレッロ、マカベオ カタルーニャで広く栽培
26
スペインでのブドウ栽培の課題
暑さと水不足、菌類病の発生が少ないが樹が受けるストレスは多大 低密度植栽で株仕立て、最大限の水を利用できるようするとともに、日陰によって果実が過剰な熱から保護するされるようにする
27
リオハのマスエロ(カリニェナ)とグラシアーノ
ブレンドで補助的役割
28
リオハ・アラベサ
カンタブリア山麓のエブロ川北岸 ワインはリオハで最も軽く上品 畑は標高500〜800m、大西洋の影響で気候は緩和、カンタブリア山脈が保護
29
ナバラ地域の気候
リオハと似ているがピレネー山脈に近づくと冷涼になり雨が多くなる
30
リベラ・デル・ドゥエロの赤ワイン
テンプラリーニョが主 色が濃くてタンニンが多い最良の赤ワイン 多くのワインメーカーが長時間のマセラシオン、オークの新樽で短期間熟成で、凝縮された果実風味とタンニンを強調 オークはフランス産
31
ペネデスの白ブドウ
カバ用品種:パレリャーダ、チャレッロ、マカベオ 国際的品種も栽培:シャルドネ、SB、ゲヴェルツトラミネール
32
トロのロゼと白
少量ながら生産
33
リベラ・デル・ドゥエロのガルナッチャ
辛口のロゼになる
34
北西部の気候
大西洋の影響でどこよりも冷涼で雨が多い 優良な白ワインの産地、アルバリーニョ
35
バルデペーニャスの白ブドウ
アイレン
36
白のクリアンサの熟成期間
18ヶ月、うち6ヶ月が樽
37
リアス・バイシャス地域
温和でジメジメ、うどん粉病や腐敗病が問題 空気の循環がよくなるように高い棚仕立て、パーゴラ
38
バレンシアの黒ブドウ
モナストレル(ムールヴェードル)が主
39
リオハの白ワインの3つのスタイル
アメリカンオークでの意図的な酸化 酸化の少ない樽発酵 酸素との接触が最低限に抑えられたもの
40
カリニェナ=カリニャン=マスエロ(リオハ)
酸味が高くタンニンが多く色が濃い テンプラニーリョに少量加えると理想的なブレンド プリオラートではガルナッチャとブレンド
41
近年のリオハの白ワイン
果実風味を最大限保てるように酸素との接触を最小限に抑えて生産
42
リオハの伝統的な白ワイン
アメリカ産オークで長期熟成され、濃い黄金でナッツの風味、意図的に酸化 人気を失っている
43
ヘネリコとは
リオハでホーベンのこと
44
ラ・マンチャ地域
スペイン最大のDO アイレンが最も広く栽培 当局がテンプラリーニョや国際的品種への植え替えを奨励してきたため、アイレンの栽培は減少
45
テンプラニーリョ
北部から中部まで、夏の暑さが緩和される地域が最適な栽培地 中程度の酸味
46
リオハ・オリエンタルでのブレンド
ガルナッチャにテンプラリーニョ
47
リベラ・デル・ドゥエロの中の3つのDOと一つのVdlT
リベラ・デル・ドゥエロ、ルエダ、トロ カスティーリャ・イ・レオンVdlT
48
レバンテ
カタルーニャ地方の南の地中海沿岸 バレンシア港周辺で取引が集中
49
リオハで最も広く栽培されている品種
テンプラリーニョ より冷涼な西の地区が最適 ブレンドで赤系果実の風味と中程度のタンニンを加えることができる
50
リオハ・オリエンタル
エブロ川南岸、夏は暑く冬は寒い 海洋性気候の特徴が薄れる、干ばつが問題になる
51
トロの赤のホーベン
通常ガルナッチャがいくらか含まれる
52
リオハの早飲み用
半炭酸ガス浸漬法で赤系果実の風味と低レベルの滑らかなタンニン
53
トロ地域
気候はリベラ・デル・ドゥエロに似ている
54
トロの赤ワイン
主にテンプラリーニョ、フルボディ、果実風味が強くアルコール度が高い 日中の高い気温と日照、収量が少ないブッシュ・ヴァインがもたらす
55
プリオラートの白とロゼ
生産できるが、かなり珍しい
56
バルデペーニャス地域の気候
ラ・マンチャのすぐ南側で気候は同じ
57
カリニェナとカラタユの品質高いワイン
オールド・ヴァインから造られる傾向がある より強い風味としっかりとした骨格
58
ペネデスの黒ブドウ
メルロー、CS、テンプラリーニョ(ウル・デ・リェブレ)、PN
59
スペインの3つの気候帯
北部と北西部の沿岸地帯は温和な海洋性気候、降水量が多い 東部の沿岸地域は温暖な地中海性気候、海洋または標高の影響で穏やかな気候になる 大高原のメセタ・セントラルは高温の大陸性気候、冬は零下、夏は非常に高温、夏でも夜間は涼しい
60
ガルナッチャ・ティンタ
アルコール分の高いワイン、早く熟成する傾向あり、ロサードに多く使われる
61
モナストレルの完熟ワイン
非常に色が濃くて、タンニンとアルコール度が高く、酸味は低〜中程度、熟したブラックベリーの風味、フルボディ
62
白のグラン・レセルバの熟成期間
48ヶ月、うち6ヶ月が樽
63
マカベオ=ビウラ(リオハ)
非発泡性では繊細なハーブと香辛料のアロマでオーク無しのスタイルに仕上げることができる 伝統的には強いオーク香のリオハの白ワインの主原料となっていた
64
ナバラの赤ワイン
テンプラリーニョが最も広く栽培 リオハと似たブレンド CSやメルローとのブレンドも増えている
65
エブロ川上流域の4つの栽培地域
リオハ、ナバラ、カラタユ、カリニェナ
66
リオハの3つの地域
リオハ・アラベサ、リオハ・アルタ、リオハ・オリエンタル
67
テンプラニーリョのホーベン
半炭酸ガス浸漬法を用いてこの品種だけで発酵、新鮮なイチゴの香り、早飲みスタイル
68
リオハの3地区でそれぞれ好まれる品種
涼しいアルタとアラベサではテンプラリーニョ 温暖なオリエンタルではグルナッシュ
69
プリオラートの土壌
リコレーリャ 雲母の小粒子を含む何層もの赤い粘板岩 雲母が熱を反射し、粘板岩が熱を蓄えることでブドウの成熟を助け、土に深さがあるので十分な水を保持できる 夜間は気温が下がる 栄養分が少ない
70
バレンシア地域
値ごろ感のあるワインの山地 地元品種と国際的品種が栽培
71
ルエダのブレンド白ワイン
少なくとも50%のベルデホが含まれなければならない シンプルでフルーティなものから樽発酵の濃厚タイプまで多様
72
バレンシアの酒精強化ワイン
モスカテル・デ・バレンシア マスカット・オブ・アレキサンドリアが重要な品種
73
リオハ・アルタ
エブロ川の南 畑は標高500〜800m、大西洋の影響で気候は緩和、カンタブリア山脈が保護
74
テンプラニーリョの凝縮感あるブレンド
オーク ガルナッチャ、グラシアーノ、カリニェナ(マスエロ)、CS
75
トロの赤のレセルバとグラン・レセルバ
若いうちはとりわけ濃い色調と強いタンニンを持つ
76
ビノス・デ・パゴとは?
少数の評価の高い単一エステートに適用 エステート内で栽培、醸造、熟成
77
リオハでのオーク
伝統的にはアメリカ産、ヴァニラの強い香り 現在ではフランス産などを使いより繊細な香辛料のアロマを加えている
78
プリオラートの赤ワイン
ガルナッチャとカリニェナの古木から 色が濃くてタンニンが多く、中程度〜強いアルコール度、凝縮された黒系果実の風味、フランス産オークの新樽によるトーストのような香りを伴う
79
PGIワイン
ビノ・デ・ラ・ティエラ
80
リアス・バイシャスの赤ワイン
関心は薄い
81
ルエダ地域
大陸性気候、夏の夜間は気温が下がりベルデホの栽培に適す 白ワインに重点が置かれている
82
カリニェナとカラタユ地域
エブロ川の南側、温暖な大陸性気候 降水量は少ない 主要品種はガルナッチャ
83
赤のレゼルバの熟成期間
36ヶ月、うち12ヶ月が樽
84
ビエルソの気候
ガリシア地方とメセタ・セントラルの境界の山地 温和な気候、冷涼な海洋の影響 赤ワインが圧倒的
85
ラ・マンチャの赤と白
輸出市場向けに低価格でよくできたものを提供
86
リオハの長期熟成用
徐梗、破砕処理、伝統的な発酵を行う 色が濃く果実風味豊かなワインを造るために積極的な果帽管理と長いマセラシオンを行う生産者がいるが、より繊細で上品なワインを造る生産者が多い
87
最大規模のビノ・デ・ラ・ティエラ生産地区
カスティーリャ・イ・レオン
88
リオハの白ワイン
9種類の品種の使用が認められているが、最も広く栽培されているのはビウラ(マカベオ)
89
プリオラート地域
タラゴナから内陸に入った丘陵地帯 夏は長くて暑く乾燥、降水量は非常に少ない
90
リベラ・デル・ドゥエロのロゼと白
認められているが、大半は赤ワイン
91
白のレセルバの熟成期間
24ヶ月、うち6ヶ月が樽
92
DOCaに認定されているのは?
リオハとプリオラート
93
プリオラートの赤ワインが高額な理由
古木で栄養分が少ない土壌のため収量が非常に少ない ブッシュ・ヴァインと急斜面で機械化が不可能
94
ビエルソの赤ワイン
メンシア 自然の高い酸味と赤系果実のアロマを持つ上品な赤ワイン 最上のものは石の多い急勾配の斜面のオールド・ヴァインから オークを使わない生産者と使う生産者がいる
95
ペネデス地域の3つの気候帯
バルセロナのすぐ南西 沿岸部の平野は地中海性気候、最も高温 内陸部の渓谷はやや冷涼だがそれでも温暖 標高800mの丘陵地帯の畑は温和
96
赤ワイン2種類のスタイル
低価格:オーク使わずに、半炭酸ガス浸漬法 最良:オークを使用、部分的に新オーク、アメリカ産が伝統的だが現在ではフランス産も一般的
97
赤のグラン・レセルバの熟成期間
60ヶ月、うち18ヶ月が樽
98
スペインの6つのDO地域
エブロ川上流、カタルーニャ、ドゥエロ川流域、北西部、レバンテ、カスティーリャ・ラ・マンチャ
99
バレンシアの白ブドウ
メルセゲラが主体