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病理検査学 固定
  • 筋肉きんにく

  • 問題数 58 • 4/15/2024

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    問題一覧

  • 1

    病理組織学的検査で扱う検体には( )、( )、( )、術中迅速組織検査で提出される検体などがある。

    生検材料, 手術材料, 部検材料

  • 2

    針生検の対象臓器は?

    肝臓, 腎臓, 乳腺, 前立腺

  • 3

    内視鏡的生検の対象臓器は?

    消化管, 肺, 膀胱

  • 4

    パンチ生検の対象臓器は?

    皮膚, 子宮頸部

  • 5

    「部検材料」 手続き:死体の解剖は、( )によって規定されている

    死体解剖保存法

  • 6

    「部検材料」 決まり:( 1 )が必要である。特に設けた( 2 )において行わなければならない。

    遺族の承諾, 解剖室

  • 7

    「剖検材料」 臨床検査技師の役割: 解剖は原則剖検医が行うが、剖検医の指示下で、できることは?

    開頭, 臓器の取り出し, 皮膚縫合, 血液などの検体採取

  • 8

    「剖検材料」 感染対策:感染の危険があることを意識 剖検室の( 1 )式空調システム、 ( 2 )を着用する。

    陰圧, N95微粒子用マスク

  • 9

    病気で亡くなった人の死因や、病気の状況、治療効果を明らかにするために行われるのは?

    病理解剖

  • 10

    以下の肉眼的組織は?

  • 11

    以下の肉眼的組織は?

  • 12

    以下の肉眼的組織は?

    胎盤

  • 13

    以下の肉眼的組織は?

    肝臓

  • 14

    以下の肉眼的組織は?

    胆汁がホルマリンで固定されると緑色調を呈する

  • 15

    以下の肉眼的組織は?

  • 16

    以下の肉眼敵組織は?

    腎臓

  • 17

    以下の肉眼的組織は?

    脾臓

  • 18

    以下の肉眼的組織は?

    子宮

  • 19

    以下の肉眼的組織は?

    心臓

  • 20

    以下の肉眼的組織は?

    大動脈弁

  • 21

    パラフィン包埋標本作製工程において、 1~8に当てはまる言葉を埋めよ

    固定, 切り出し, 脱脂, 脱灰, 脱水, 脱アルコール, 包埋, 薄切

  • 22

    施錠を必要とする劇物に分類されるものを、5つ答えよ

    ホルマリン, メタノール, キシレン, クロロホルム, ピクリン酸

  • 23

    健康障害を発生させる可能性が高い物質として労働安全衛生法で定められた化学物質は?

    ホルマリン

  • 24

    固定の条件 大きさ:(1)い方がよい。(2)mm以下が推奨される

    小さ, 5

  • 25

    固定の条件 量:(1)いほどよい。(2)倍量以上が望ましい。

    多, 20

  • 26

    固定の条件 時間:ホルマリン→(1)~(2)時間 ホルマリン以外の固定液→ほとんどが(3)時間以下

    24, 48, 12

  • 27

    固定の条件 温度:通常は(1)温 失活しやすい物質は(2)℃で固定する

    室, 0~4

  • 28

    固定の禁止事項 ( 1 )時間固定する→pH低下により、(2 )の染色性が低下する。

    長, 核

  • 29

    固定の促進法 ・固定液を(1)する。 ・( 2 )吸引する。脱気を行う ・液を(3)する。→高温すぎると組織硬化

    振盪, 真空, 可温

  • 30

    変形防止法 ・脳 :糸を(1)の下にくぐらせて宙吊りにする ・胃腸 :(2)を開き、コルク板にピンで貼り付ける ・肺:固定液を(3)内に注入してから固定液に浸ける。 ・肝・腎・脾:浸透が悪いので、(4)を入れてから、こていえきに浸ける。

    脳底動脈, 内腔, 気管支, 割

  • 31

    ホルマリン ホルムアルデヒドを、約( )%含む無色透明の水溶液である。

    37

  • 32

    ホルマリン・取り扱い方法 ( 1 )に指定されており、気道や皮膚に障害をおこすことや、発がん性との関連〜……… ホルムアルデヒドの管理濃度は、( 2 )ppm

    医薬用外劇薬, 0.1

  • 33

    ホルマリン ・pH 約( )

    3.2

  • 34

    ホルマリン ・市販名 (1)ホルマリン ホルムアルデヒドを約(2)%含む水溶液で安定化剤( 3 )として10-15%の( 4 )が添加されている。

    局方, 37, にごり防止, メタノール

  • 35

    ホルマリン ・固定液濃度 濃度が高いほど浸透力は( 1 )い。 ・10%の処方 ホルマリン原液を水で( 2 )倍希釈して作る →10%濃度は約( 3 )%のホルムアルデヒド水溶液

    強, 10, 3.7

  • 36

    ホルマリン ・消毒剤としての効力 細菌( 1 )、真菌、ウイルス( 2 )の全ての微生物は固定によって( 3 )される。 ただし( 4 )蛋白だけは不活化できない。

    結核菌、芽胞も含む, B型肝炎ウイルスなど, 殺菌, プリオン

  • 37

    ホルマリン ・DNAの保存性 組織内のDNAは固定してもある程度保存されている。そのため、特定の遺伝子を( 1 )法を利用して増幅できる。 ・固定の原理 ホルムアルデヒドは主として蛋白質の-NH2( 2 )基に結合する。これにより、( 3 )架橋が形成され、蛋白質が安定化する=( 4 )

    PCR, アミノ, メチレン, 架橋固定

  • 38

    ホルマリン ・ホルマリン色素 ( 1 )ホルマリン固定した組織に認められる黒褐色調の粒子で固定液がpH3.0〜5.0になると著しく沈着してくる。この色素は( 2 )溶液と( 3 )の混合液で除去できる。 除去方法 ・( 4 )法:( 5 )と70%エタノール ・( 6 )法:( 7 )と80%エタノール

    長時間, アルカリ, エタノール, カルダセウィッチ, アンモニア水, ベロケイ, 水酸化カリウム

  • 39

    ホルマリン ・生体内色素の色調 固定により、緑色の色調を増す色素は( 1 ) ・禁止事項 ・多糖類などの( 2 )物質の固定に用いることはできない。 ・( 3 )時間、固定液に浸けないこと →( 4 )の染色性の低下、ホルマリン色素の沈着が起こる

    ビリルビン, 水溶性, 長, 核

  • 40

    ■中性ホルマリン ( 1 )か( 2 )をホルマリン原液に加え、振盪後の上清である。 ・未使用溶液の保存 ホルムアルデヒドは酸化して( 3 )を生じ、酸性化するので( 4 )色ビンに保存

    炭酸カルシウム, 炭酸マグネシウム, ギ酸, 褐

  • 41

    ■等張ホルマリン 10%ホルマリンまたは中性ホルマリンに( ? )を加え等張にした固定液である。

    塩化ナトリウム

  • 42

    ■中性緩衝ホルマリン 日常的固定液として1番( 1 )れており、最も推奨される固定液である。 遺伝子検査目的の検体の固定時間は、(2)時間以下が望ましい 浸透速度は、室温で1時間に( 3 )mm程度

    優, 48, 1

  • 43

    ■中性緩衝ホルマリン ・10%の処方 原液:100ml+( 1 )+( 2 ):水で1ℓとする。 また( 3 )で希釈しても作成できる

    第一リン酸ナトリウム, 第二リン酸ナトリウム, リン酸緩衝液

  • 44

    ■ブアン液 ( 1 )、喀痰等の固定に用いられ、また弱い( 2 )作用を有する

    内分泌組織, 脱灰

  • 45

    ■ブアン液 ・組成 ( 1 )+( 2 )+( 3 )

    ピクリン酸, ホルマリン, 氷酢酸

  • 46

    ■ブアン液 ・固定時間 :( 1 )〜( 2 )時間 ・固定後の処理 水洗せずに( 3 )に移し、ピクリン酸の黄色を脱色後、脱水へ

    2, 3, 70%エタノール

  • 47

    ■ブアン液 ・欠点 :( 1 )、( 2 )が起こりやすい ・禁止事項 固定後直ちに( 3 )しないこと ( 4 )時間以上、固定液に浸さないこと

    溶血, 細胞収縮, 水洗, 12

  • 48

    ■カルノア液 ( 1 )や( 2 )の固定に優れる

    水溶性物質, 内分泌組織

  • 49

    ■カルノア液 ・組成 ( 1 )+( 2 )+( 3 )

    エタノール, クロロホルム, 氷酢酸

  • 50

    ■カルノア液 ・固定後の処理 水洗せずに( 1 )に移し、脱アルコールへ ・欠点 ( 2 )、( 3 )が起こりやすい ・禁止事項 ( 4 )の固定に用いることが出来ない

    100%エタノール, 溶血, 細胞収縮, 脂肪組織

  • 51

    ■重クロム酸系固定液 上から 重クロム酸カリウム、昇汞、ホルムアルデヒド (1) 〇 ー ー (2) 〇 ー 〇 (3) 〇 〇 〇 (4) 〇 〇 ー

    ミュラー液, オルト液, ヘリー液, ツェンカー液

  • 52

    左から アルコール( 1 )系 95%( 2 ) 細胞診標本( 2 ) 純( 3 ) 血液塗抹標本( 3 ) 冷( 4 ) 純( 5 ) │ ( 7 ):多糖類、尿酸、鉄、核酸 ( 6 ) │ ( 8 ) 不適 ( 9 )組織は× 特徴 原理:水分を除去することによる( 10 )固定 そのため、組織の収縮が( 11 )い ホルマリンに比べて組織浸透性が( 12 )い

    エタノール/パパニコロウ染色用, メタノール/ギムザ染色用, アセトン, エタノール, カルノア液, 水溶性物質, 内分泌組織, 脂肪, 凝固, 強, 速

  • 53

    固定液 10~20%( 1 ) 用途 一般染色、( 2 )染色、 ( 3 )染色、( 4 )を要する骨 特徴 原理:蛋白質を( 5 )架橋する( 6 )固定

    ホルマリン, 脂肪, 銀, 脱灰, メチレン, 架橋

  • 54

    ホルムアルデヒド系 固定液:( 1 ) 用途:( 2 ) 胎児組織、喀痰など 特徴:組織の収縮が( 3 )い 組織への浸透速度が( 4 )い 弱い( 5 )作用をもつ

    ブアン液, 内分泌組織, 強, 速, 脱灰

  • 55

    ホルマリンアルデヒド系 固定液:( 1 ):( 2 )+( 3 )+水酸化ナトリウム 用途:ポリペプチドホルモン

    ザンボニ液, ピクリン酸, PFA

  • 56

    ホルムアルデヒド系 固定液 ( 1 ):メタ過ヨウ素酸ナトリウムジンパラホルムアルデヒド 特徴 ( 2 )構造を破壊する 固定液 4%( 3 ) :パラホルムアルデヒド

    PLP固定液, 糖鎖, PFA

  • 57

    固定液 2~4%( 1 ) 用途 電子顕微鏡試料( 2 ) 特徴 固定力が( 3 )い 浸透速度は( 4 )い

    グルタールアルデヒド, 前固定, 強, 遅

  • 58

    固定液 1%( 1 ) 用途 電子顕微鏡試料( 2 ) 特徴 組織が( 3 )変する

    オスミウム酸, 後固定, 黒