問題一覧
1
脳神経は、末梢神経系に分類され、脳と末梢の諸器官とを連絡する神経である。
◯
2
脳は中枢神経系に、脊髄は末梢神経系に分類される
×
3
皮膚や消化管から脳に伝達する神経は
求心性神経
4
脳から皮膚、消化管に達する神経を
遠心性神経
5
前頭葉の領域の名前を3つあげろ
前頭連合野 運動野 運動性言語野q
6
大脳辺縁系は、何と何に囲まれているか
大脳皮質 大脳白質
7
認知や学習に関与し、特に短期記憶に最も重要な領域で、長期的に記憶を保持する領域は
海馬
8
大脳と中脳の間に位置し、大脳基底核や大脳辺縁系に包まれた形で存在する領域は
間脳
9
間脳は、⬜️と⬜️に分けられる
視床 視床下部
10
レム睡眠は何波であるか
低振幅速波であるθ波
11
ノンレム睡眠は何波であるか
高振幅余波であるδ(デルタ)波
12
脳が眠っており、夢はほとんど見ず、体を支える筋肉は働いている睡眠状態は
ノンレム睡眠
13
筋活動が低下し、急速眼球運動が見られる睡眠状態は
レム睡眠
14
睡眠の覚醒の神経伝達物質を3つあげろ
グルタミン酸 ヒスタミン オレキシン
15
睡眠の神経伝達物質を1つあげろ
GABA
16
ベンゾジアゼピン系催眠薬h、レム睡眠やノンレム睡眠に大きな影響を及ぼさず、睡眠周期に影響を与えない
○
17
ベンゾジアゼピン系催眠薬は、 低用量では⬜️作用 中用量では⬜️や⬜️作用 高用量では⬜️作用を示す
抗不安作用 筋弛緩、抗痙攣作用 催眠作用
18
睡眠薬の選択では、患者の症状に合わせながらθ波を減少させ、深い睡眠であるレム睡眠の延長をもたらすことを理想とする
×
19
ベンゾジアゼピン系の睡眠薬は、GABA A受容体に結合し、直接Cl -チャネルを開口させる
×
20
一般的に、ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、低用量から用量依存的に、抗不安、筋弛緩、睡眠を誘導するが、非ベンゾジアゼピン系催眠薬ゾルピデムは、GABA A受容体α1サブユニット選択性を示し、睡眠作用を選択的に誘導する
○
21
時間、場所に関わらず、突然強い眠気に襲われ、居眠りを1日に何回も繰り返す疾患
ナルコレプシー
22
SASとは
睡眠時無呼吸症候群
23
じっと座っている時や横になっている時に、足がむずむずするような不快感が起き、足を動かしたいという強い欲求が現れる疾患は
レストレスレッグ症候群(むずむず脚症候群)
24
全身麻酔薬はどのような順で麻痺を誘導するか
大脳 ↓ 間脳 ↓ 中脳 ↓ 橋 ↓ 脊髄 ↓ 延髄