問題一覧
1
結核
空気感染
2
麻疹(はしか)
空気感染
3
水痘(水ぼうそう)
空気感染
4
風疹(三日はしか)
飛沫感染
5
インフルエンザウイルス
飛沫感染
6
ノロウイルス
接触感染
7
皮膚のMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)(喀痰ではない)
接触感染
8
皮膚の緑膿菌(喀痰ではない)
接触感染
9
バイオハザードボックスのマークに関して正しいのはどれか
1
10
( )のバイオハザードボックスには鋭利物で血液が付着しているものが適応となる。
黄色
11
バイオハザードボックスは( )を危険防止のために使用する
耐貫通性のあるプラスチック
12
インフルエンザが流行しているが小規模多機能居宅介護を行う事業所では罹患者はいない。この事業所で看護師が行う罹患予防の対策で最も適切なのはどれか
利用者にはまず手指衛生として手洗いを勧める
13
6歳の男児、発熱・咽頭痛および皮疹を主訴に母親に連れられて来院した。4日前から40℃台の発熱と咽頭痛が出現した。昨日から全胸部に掻痒を伴う皮疹が出現した。受信時には体温38.2℃両側眼球結膜に充血はなく軟口蓋は著名に発赤し舌の発赤をみとめる.顔面と全胸部とに丘疹性紅斑を認めるが口周囲にはない.この疾患(猩紅熱)の起因菌はどれか
A群β溶連菌感染症
14
医療関連感染となりうるのはどれか
中心静脈カテーテル留置, 尿路カテーテル留置, 人工呼吸器管理
15
空気感染(飛沫核感染)をおこす疾患を3つ挙げなさい
結核、麻疹、水痘
16
平成27年(2015年)の日本の結核対策で増加が問題とされているのはどれか、2つ
外国生まれの新登録結核患者数, 新登録結核患者における20歳代の割合
17
ペニシリン耐性:PRSP 薬剤耐性菌はどれか
肺炎球菌
18
メチシリン耐性:MRSAの薬剤耐性菌はどれか
黄色ブドウ球菌
19
バンコマイシン耐性:VRE
腸球菌
20
ESBL産生の薬剤耐性菌はどれか
グラム陰性桿菌(大腸菌など)
21
多剤耐性:MDRPの薬剤耐性菌はどれか
緑膿菌
22
個人用防護具の着脱の順番として着用時は手袋がさいごであり脱ぐ時は手袋が最初である
○
23
感染症法のうち全数報告対象は1〜5類感染症および新型インフルエンザ等感染症であり7日以内の報告である、5類感染症(一部のぞく)以外は直ちに(24時間以内に)最寄りの保健所に届け出る義務がある
○
24
広域抗菌薬投与前には血液培養検査等は不要である
×
25
海外出張後に高熱と解熱を繰り返すのはマラリアの可能性がある
○
26
抗菌薬には温度依存と時間依存の考え方がある
○
27
細菌性髄膜炎は年齢によって起因菌が変わることはない
×
28
プール後に発熱、喉の痛み、多量の眼脂と結膜の充血が認めたら流行性核結膜炎(アデノウイルス感染症)の可能性が高い
○
29
風邪を含む上気道炎はほとんどがウイルス感染でありインフルエンザであっても抗生剤を使用する必要はまずない
○
30
急性咽頭蓋炎は窒息を起こす可能性はなく緊急を要する疾患でないため経過観察でよい
×
31
院内発生の下痢としては偽膜性腸炎があり芽胞があるためアルコールは無効である。標準予防策、接触感染予防策は行わなくても問題ない
×
32
新型コロナウイルスは2019年12月より中国湖北省武漢市を中心として発生したと考えられており世界的に猛威を振るっている
○
33
HTLV-1は母乳からも感染する
○