問題一覧
1
関節可動域制限の制限因子とエンドフィールで不適切な組み合わせはどれか
軟部組織伸張性(soft)―弾力性のない強い衝突感
2
関節可動域の制限因子(責任病巣)で不適切なものはどれか
ギブス固定
3
関節可動域練習の適応とならない制限因子はどれか
骨の衝突
4
筋とストレッチングの方向の組み合わせで不適切なものはどれか
腓腹筋―膝関節屈曲・足関節背屈
5
スタティックストレッチングで不適切なものはどれか
約 5 秒間ストレッチングする
6
凹凸の法則を考慮しながらセラピストによる他動運動に不適切なものはどれか
肩関節を外転するときには頭側方向に上腕骨骨頭の滑り運動を誘導する
7
関節モビライゼーションで不適切なものはどれか
悪性腫瘍は適応となる
8
セラピストが行う他動的膝関節伸展可動域練習で凹凸の法則にしたがった関節包内運動 (すべり運動)を考 慮した場合、力を加えるのに適切な部位はどれか
4
9
標準的感染予防対策において感染性微生物を含んでいる可能性があると考えて対応するもので不適切なものはどれか
汗
10
関節モビライゼーションで不適切なものはどれか
ルーズパックトポジションでは関節包靭帯の緊張が強い
11
筋力低下の原因で誤っているのはどれか
主動作筋の過剰な収縮
12
立位でゆっくりお辞儀をする際の筋の収縮様式で適切でないのはどれか
前脛骨筋の遠心性収縮
13
筋力テストの前に実施するべき情報収集で不適切なものはどれか
家族構成
14
膝関節の extension-lag の原因でないのはどれか
ハムストリングスの筋力低下
15
等尺性筋力増強運動で誤っているのはどれか
Walmsley et al.らの報告では持続時間は 30 秒以上が必要
16
筋力増強練習の運動の条件に含まれないのはどれか
疲労の程度
17
等張性トレーニングで不適切なものはどれか
最大筋力法はスポーツ選手の患部トレーニングで用いる
18
効果的な筋力増強運動法と課題で誤っているのはどれか
精神心理的影響は少ない
19
筋機能トレーニングで不適切なものはどれか
スリング(滑車)を利用した外転筋トレーニングでは滑車が股関節よりも内側にある場合、介助運動になる
20
重錘バンドを用いた筋力増強練習の SLR(straight leg rising)を指導する際に注意するべき点を 1 つ挙げよ
対側の膝関節を屈曲させて、腰椎が癒過伸展しないように配慮する
21
正常な重心線が通過する部位で誤っているのはどれか
膝関節の後方
22
バランス機能の評価で不適切なものはどれか
動的姿勢(レベル 3)の確認―最大リーチ距離の測定(ファンクショナルリーチテスト)
23
不適切なものはどれか
ステッピング戦略―下肢を踏み出すことで支持基底面を変化させて,静的安定性限界を 拡大する
24
小脳性運動失調に対する運動療法の方針で不適切なものはどれか
多関節から単関節運動に拡大する
25
バランス機能に影響する要因として優先順位の低いものはどれか
聴力
26
弛緩法(リラクゼーション)で不適切なものはどれか
筋に意識を集中して収縮(最大随意収縮)する
27
プロンプト(人の行動を促すきっかけとなる刺激)で不適切な組み合わせはどれか
モデリング―口頭で示すこと
28
機能的良肢位で不適切なものはどれか
前腕:回外位
29
コンディショニングを図るための各種手段の呼吸調整として不適切なものはどれか
口すぼめ呼吸を強制する
30
運動の学習について不適切なものはどれか
弱化とは行動後の悪い結果によって行動が増加することをいう
31
右足関節背屈(膝屈曲位)可動域の制限因子として不適切なものを選べ
腓腹筋の短縮
32
関節可動域の制限因子(責任病巣)で不適切なものはどれか
手術
33
関節可動域練習の適応とならない制限因子はどれか
骨の衝突
34
筋とストレッチングの方向の組み合わせで適切でないものはどれか
大腿筋膜張筋―股関節 伸展・内転・外旋, 縫工筋―股関節 伸展・内転・内旋, 大腿直筋―股関節伸展・膝関節屈曲, 中間広筋―股関節屈曲・膝関節屈曲
35
スタティックストレッチングで不適切なものはどれか
ゴルジ腱器官を刺激して筋緊張を亢進させる
36
凹凸の法則を考慮したセラピストによる他動運動に不適切なものはどれか
膝関節を屈曲するときには腹側方向に脛骨の近位端のすべり運動を誘導する
37
関節モビライゼーションで不適切なものはどれか
悪性腫瘍は適応となる
38
関節モビライゼーションで不適切なものはどれか
ROM の改善を目的とする場合、GradeⅡの強さで牽引やすべりを行う
39
筋力低下の原因で不適切なものはどれか
低血圧
40
立位でお辞儀から直立位に戻す際の筋の収縮様式で不適切なものはどれか
腹筋群の求心性収縮
41
膝関節の extension-lag の原因で不適切なものはどれか
ハムストリングスの筋力低下
42
等尺性筋力増強運動で誤っているのはどれか
Walmsley et al.らの報告では負荷量は最大収縮力の 30%以上が必要
43
筋力テストの前に実施するべき情報収集で優先度が低いものはどれか
家屋構造
44
筋機能トレーニングで不適切なものはどれか
特性の法則を考慮すると速く走りたい人は上肢の筋力トレーニングとゆっくり走る練習をするべきである
45
効果的な筋力増強運動法と課題で誤っているのはどれか
栄養状態は影響しない
46
等張性トレーニングで不適切なものはどれか
最大筋力法は高齢者の患部トレーニングで用いる
47
不適切なものはどれか
最大筋力は最終可動域で発揮される
48
セラバンドを用いた股関節の外転筋の筋力増強練習を実施する際に注意するべき点を 1 つ挙げよ
膝関節に内反力が加わらないように膝関節より近位にセラバンドを巻く
49
正常な重心線が通過する部位で誤っているのはどれか
小転子
50
バランス機能の評価で不適切なものはどれか
動的姿勢(レベル 3)の確認―Timed Up and Go Test
51
不適切なものはどれか
反応的制御―フィードフォワード機構のことである
52
小脳性運動失調に対する運動療法の方針で不適切なものはどれか
抵抗運動(求心性収縮と遠心性運動)を実施する
53
バランス機能に影響する要因として優先順位の低いものはどれか
味覚
54
弛緩法(リラクゼーション)で不適切なものはどれか
漸進的筋弛緩法は Anderson が提唱した
55
運動の学習について不適切なものはどれか
強化とは行動後の良い結果によって行動が減少することをいう
56
プロンプト(人の行動を促すきっかけとなる刺激)で不適切な組み合わせはどれか
身体的教示―介助すること
57
機能的良肢位で不適切なものはどれか
足関節:背屈 10 度
58
コンディショニングを図るための各種手段の呼吸調整として不適切なものはどれか
腹式呼吸を強制する