暗記メーカー
ログイン
内科看護学章末
  • ユーザ名非公開

  • 問題数 48 • 1/25/2025

    記憶度

    完璧

    7

    覚えた

    18

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    ウイルス性疾患の疑いのある入院動物が使用した食器の消毒薬について、最も適切なのはどれか。 ①クレゾール石鹸 ②塩化ベンザルコニウム ③グルタラール ④ 次亜塩素酸ナトリウム ⑤グルコン酸クロルヘキシジン

    4

  • 2

    動物種による管理上の注意点について、最も適しているのはどれか。 ①飼い鳥の入院室の温度は、18〜21°Cに設定する。 ②猫は環境適合性が高いので、排泄管理に注意は不要である。 ③体温調節を自ら十分に行うことができない動物は、狭い場所に収容し、ペットヒーターの上で管理する。 ④ウサギやフェレットなどのエキゾチック動物は、身を隠すことができる清潔な箱などを置いて管理する。 ⑤多くの入院動物が、環境の変化で食欲不振となるのは当然のことである。

    4

  • 3

    入院動物のアセスメント(評価)項目として、正しいのはどれか。 ① 1日1回の検温で、発熱状況を観察する。 ②基礎疾患をもつ動物は、1日1回アセスメント(評価)を実施する。 ③吸気時と呼気時における脈拍の違いを確認する。 ④犬の正常な直腸温は36.5~37.0°Cである。 ⑤ 呼吸数の測定は、運動直後すみやかに測定する。

    3

  • 4

    幼若動物の入院看護の注意点について、正しいのはどれか。 ①人工乳を行う際は、哺乳びんを使用するのが最も安全である。 ②低体温となった幼若動物は、ミルクを多く飲みたがるので注意する。 ③人工乳を行う際は、生後8週間までは人工的な栄養補給を行い、適正な体重を維持しているかモニタリングする。 ④ 日齢にみあったボディ・コンディション・スコアをるとに、医師の指示のもと1日1回の哺乳を実施する。 ⑤人工哺乳を終えたら、ぬるま湯に浸したガーゼなどで刺激して、排尿や排便の援助を行う。

    5

  • 5

    各滅菌方法の記述について、最も不適切なのはどれか。 ①高圧蒸気滅菌を適用するには、彼滅菌物が高温や高熱に耐えられる必要がある。 ②乾熱滅菌法は、耐水性のない材質のものを滅菌する際に有用である。 ③エチレンオキサイドガス滅菌に用いられるガスには毒性がなく、取り扱いが容易である。 ④エチレンオキサイドガス滅菌は、耐熱性や耐圧性、耐水性がないものにも適用が可能である。 ⑤プラズマ滅菌は、水分や空気を含むものに適用すべきではない。

    3

  • 6

    獣医療における安全管理および事故防止について、正しいのはどれか。 ①作業を中止しなくてはならないような損害や損失、緊急事態または危機的な状態の発生、およびそれを引き起こすような危険事象をアクシデントとよぶ。 ②生命に関わる重大な事故のことをインシデントとよぶ。 ③医療に関わる場所で、献医療の全過程において発生するすべての事故を総称して戦医 療過誤という。 ④°医療事故の発生があった場合には、その原因となった人物を特定し罰することが、その後の改善のために不可欠である。 ⑤「気づかないうちに入院ケージの扉が開き、動物が床面に落下していた」というのは、アクシデントの事例として考えられる。

    5

  • 7

    動物に応じた環境調整について、正しいのはどれか。 ①健康な成大が好む空間温度は5〜10°Cである。 ②健康な成猫が好む空間温度は28~32°Cである。 ③子犬は、生後1週間まで26~29°Cで管理するのが好ましい。 ④ 成犬と成猫は、寝床の温度は10°C以下でもかまわない。 ⑤動物が生活する空間温度は、人の快適さを優先して考えれば問題はない。

    3

  • 8

    動物病院内の臭気対策について、正しいのはどれか。 ①臭気対策には、クレゾール石鹸などの強い薬品臭でマスキングする。 ②清掃を頻繁に行い、糞尿を取り除く。 ③ 脱臭機器のフィルターの清掃を年1回実施する。 ④アンモニア臭対策として、強い券香剤で臭気を中和する。 ⑤換気扇を利用して、強制的に臭気を屋外に逃がせばよい。

    2

  • 9

    入院動物の寝床およびベッドの管理について、最も適切なのはどれか。 ①出産直後や授乳中の動物親子の寝床は、清潔に管理することが優先されるため、ステンレス製のスノコのみを使用するほうがよい。 ②出産直後や授乳中の動物親子の寝床は、柔らかく長い繊維素材のものなら何でもよい。 ③高齢動物の寝床は、動物の体格や栄養状態を十分に考慮して、末梢循環不全による褥瘡を防ぐように注意する。 ④ハムスターやモルモットなどの小型のエキゾチック動物の寝床は、清潔なタオルが最も適している。 ⑤ 高齢動物の寝床は、硬い材質のものなら何でもよい。

    3

  • 10

    動物に触れる前の行動の評価について、適切でないのはどれか。 ①犬や猫の恐怖時における視覚信号には、尾を下げるもしくは後版の間に入れる、視線をあわせない、毛を逆立てる、耳を後ろに下げるなどがある。 ②入院ケージの奥で毛を逆立てて背中を丸めて座っている猫は、友好的であるため積極的にあつかっても攻撃を受けることがない。 ③猫では、耳や尾の位置、瞳孔の散大や収編、姿勢、顔の表情などから、攻撃性と恐怖の程度を推察することができる。 ④恐怖や防御的な威嚇姿勢にある猫は、平らに身を縮め、恐怖の原因から後退りしようとすることがある。 ⑤犬の聴覚信号に用いられる低い声による吠えは、警戒や不安によるものと考えられる。

    2

  • 11

    穿刺時の保定について、適切でないのはどれか。 ①頸静脈の駆血は一般的に保定者が行う。 ②頭背部に穿刺する際の保定には、保定者の手を腹側から犬の頸部に回し、注射針の刺入を妨げにくい後頭部や肩甲部、上腕部を押さえる方法がある。 ③猫の静脈穿刺では、横臥位において大腿静脈が利用されることがある。 ④橈側皮静脈穿刺時は、動物が財を引かないように肘関節をしっかり伸ばしておく。 ⑤静脈穿刺における駆血では、親指の指節間関節部が利用される

    1

  • 12

    動物の状態にあわせた保定法について、適切なのはどれか。 ①呼吸循環機能に障害のある動物では、長時間の保定や、保定者の手や腕で気道や胸部を圧迫するような保定を行ってもよい。 ②短頭種犬では、楽隆や頭などの呼吸器系器官に形態異常がある場合、適切な保定の方法を考える必要がある。 ③頭部痛をともなう動物では、頭部が通常よりも低くなる腹屈姿勢になっていたり、頭部筋が、縮していたりするため、頭部を反らして保定する。 ④攻撃性著しい動物や興奮状態にある動物では、落ち着かせることがむずかしいため、攻撃性や興奮を高める可能性があっても強行的に対応する。 ⑤胸腰部に疼痛をともなう動物の保定では、胸腰部が捻れていても気にすることなく持ち上げれば良い

    2

  • 13

    基本的グルーミングについて、最も適切なのはどれか。 ①動物における清拭の意義や目的は、皮膚や酸毛の汚れを除去して清潔を保つことのみである。 ②爪切りは、ギロチン式やグリップ式の動物用爪切りを使用して、爪の中にある血管を切らないように注意しながら行う。 ③大において、恐怖を感じたり興奮したりするときに、肛門もうが収縮して分泌物が出ることはない。 ④耳の掃除では、綿棒や鉗子に巻きつけたコットンなどに耳洗浄剤を浸し、耳介および耳道内を拭き取る。 ⑤薬用シャンプーを使用する際は、水温が低すぎると皮膚の乾燥、刺激、痒みなどを誘発する可能性があるため、38°C程度もしくはそれ以上の高温がよい。

    2

  • 14

    強制的な排泄について、適切でないのはどれか。 ①浣腸は、便秘による症状の軽減のみならず、腸管外科手術や下腹部X線検査前の腸内物の排除としても実施される。 ②動物が自発的に排尿しない場合は、膀胱に体外から用手的に圧力を加えて排尿させる方法を試みることがある。 ③用手的圧迫排尿法では、過度に圧力を加えても膀胱を傷つけたり破裂させたりすることはない。 ④尿道カテーテル法は、尿道を経由して、膀胱に直接カテーテルを通す必要がある場合に用いる。 ⑤雌犬にカテーテルを挿入する際は、一般的に膣鏡を使用して行うが、これを使用せず指で尿道口を探る場合がある

    3

  • 15

    入院中の動物への援助方法として適切でないのはどれか。 ①体重を支えることが困難な動物の場合には、口元に食物をもっていくような援助方法を行うこともある。 ②自宅での普段の食事内容や回数、量、嗜好性などの情報は、援助方法を検討するのに役立つので飼い主に確認しておくとよい。 ③勢いよく食べる犬では、食物を咲につまらせないよう、1日の給餌量を数回に分けて与えたり、機能性食券を使用したりするとよい。 ④平面な顔立ちの猫では、深さのある器よりも平らな食器を好む傾向にある。 ⑤入院中の食欲のない猫には、なるべく冷めた食物を与えるとよい。

    5

  • 16

    診療時における動物看護師の役割について適切なのはどれか。 ①診療時における動物看護師は、診療が効率的にスムーズに行えるように医師のサポートに専念するべきである。 ②受付業務を担当する際は、飼い主の対応だけでなく、動物の状態を確認し緊急性を見き ゎめる豊富な知識も必要とされる。 ③動物看護師は動物の看護の専門職であるため、一般的なビジネスマナーを知らなくてもよい。 ④電話対応では表情や仕草が相手に分からないため、単調な言葉づかいで話すように心掛ける ⑤動物に関する病気の予防やしつけ、関係法規に関する飼い主への教育は、医師の業務のため動物看護師は行ってはいけない。

    2

  • 17

    診療時における動物への接し方について、正しいのはどれか。 ①動物に近づく際は、正面から動物を凝視して近づかないようにする。 ②動物病院では、来院した動物にどのような病気があるかわからないため、診察室で食物を与えてはならない。 ③不安や恐怖反応を示す動物は、かわいそうなので飼い主から離さないようにする。 ④診療や処置をする際に攻撃してくる動物に対しては、叩いたり叱ったりしてしつけをしっかり行う。 ③不安や恐怖反応を示す動物に対しては、なだめたり、なでたりして、落ち着かせるようにする。

    1

  • 18

    診療時に必要な器具の取り扱いについて、正しいのはどれか。 ①診察台は、感染症の恐れがない動物が使用した後は、消毒をしなくてもよい。 ②耳鏡のスペキュラは、表面をよく洗浄してから消毒を行う。 ③ディスポーザブルの注射筒(シリンジ)は、使用後に洗浄と滅菌を行うことで何度でも使用することができる。 ④注射針の太さは「G(ゲージ)」で表され、数字が大きくなると針の太さは細くなる。 ⑤アルコール綿が乾いてきたら、消毒効果が低下するため、アルコールをつぎ足して使用する。

    4

  • 19

    犬や猫の静脈採血を実施する際に配感すべきことについて、避切でないのはどれか。 ①注射針の切り口を上にして、血管へ刺入する。 ②注射針を刺入する際は、血管に対してできるだけ大きく0度をつける。 ③注射針の刺入後、血液がハブ部分に確認できてから注射筒の内筒を引く。 ④注射筒の内筒は、血液の流れにあわせて引いていく。 ⑤必要な量の血液が吸引できたら、注射針は血管の走行と平行になるように引き抜く

    2

  • 20

    犬や猫の静脈採血を実施する際の介助に必要でないのはどれか。 ①ヘパリンを添加した生理食塩液 ② スパイナル針 ③インジェクションプラグ ④静脈留置針 ⑤サージカルテープなどの粘着テープ

    2

  • 21

    腹腔内を穿刺した後に注意する項目について、最も適切なのはどれか。 ①嘔吐 ②下痢 ③貧血 ④低体温 ⑤粘膜の充血

    3

  • 22

    雄犬に尿道カテーテルを挿入する際に、必要でないのはどれか。 ①局所麻酔薬を含む潤滑剤 ②手袋 ③膣鏡 ④カテーテルに接続する注射やチューブ ⑤採尿バッグ

    3

  • 23

    カテーテルを用いた処置とその目的の組み合わせについて、適切でないのはどれが。 ①尿道カテーテル ー 採尿 ②経鼻カテーテル ー 栄養供給 ③経鼻カテーテル ー 輸液 ④静脈内留置カテーテル ー 静脈内注射 ⑤ 胃カテーテルー 胃洗浄

    3

  • 24

    経口投与に関する配明について、適切でないのはどれか。 ①錠剤の種類によっては、分間すべきでないものもある。 ②散剤を食物に混ぜて投与する場合には、食べ残しがないように注意する必要がある。 ③錠剤を投与する際には、舌の下に錠剤を置いてから口腔を閉じ、頭部を擦って嚥下を促す。 ④錠剤を投与した後には、動物がそれを吐き出さないか観察する。 ⑤散剤や顆粒剤は食物に混ぜる以外に、水に溶かして飲ませるといった方法をとることもある

    3

  • 25

    点眼に関する説明について、最も適切なのはどれか。 ①点眼は原則として動物の具止面から行っ。 ②点眼はできるだけ多くの消致を投与することが望ましい。 ③複数の種類の点眼薬を投与する場合には、少なくとも6分程度の間隔をあける。 ④疎水性の点眼薬は親水性のものよりも先に点眼する。 ⑤点眼薬は副作用が一切ない安全な薬剤である。

    3

  • 26

    薬剤の保存・保管について、正しいのはどれか。 ①すべての薬剤は室温での保存が可能である。 ②注射薬を遮光保存する必要はない。 ③法律によって保管方法が指示されているのは麻楽と回精神楽のみである。 ④バイアルの使用は一度きりであり、注射針を一度刺入したら、二度と刺入してはならない。 ⑤低温や高温になることで薬剤が変質してしまう可能性もある。

    5

  • 27

    1 2

  • 28

    3.5.3

  • 29

    3.3.2

  • 30

    5.2

  • 31

    3.3.4

  • 32

    4. 1.5

  • 33

    5.3.2.5

  • 34

    3

  • 35

    3.5

  • 36

    3.4.1

  • 37

    4.3.2.1

  • 38

    3.4.1

  • 39

    2.5.5

  • 40

    1.3.2.1

  • 41

    1

  • 42

    2.3.5

  • 43

    ウイルス性疾患の疑いのある動物が来院した時 の対応として誤っているものはどれか* • 診断を確認してから隔離を行う • 手指消毒、個人防護具の使用と徹底する • 動物が待合室で使用した椅子やその周辺を消毒する • 使用した診察台や器具の消毒を行う 動物医療スタッフチームが情報を共有し、感染コントロールを行う

    診断を確認してから隔離を行う

  • 44

    腹腔内穿刺をした後に注意する項目について、もっとも適切なのはどれか? (1点)* 嘔吐 下痢 貧血 体温 粘膜の充血

    貧血

  • 45

    犬の眼科検査の保定に関する記載として最も適切なものを選びなさい 緑内障の犬には、犬の後ろから上眼瞼を抑えて圧迫することで眼圧の亢進を抑える 犬の頸動脈周辺をしっかり保定することで頭を動かさないようにする • 犬の頭部のみを保定し、腰は保定者から離してリラックスさせる 犬の口輪しっかりにぎり、口を閉じさせておくことが必要である。 犬の後ろから両肩を保定者の腕でしっかりホール ドし、後ろに引けないようにする。

    犬の後ろから両肩を・・・

  • 46

    対光反射に関する記載について最も不適切なものを選びなさい。 正常な動物の右目に光をあてると、両目の瞳孔収縮がおこる 正常な動物の左目に光をあてると、両目に縮瞳がみられる。 右の視神経が障害された動物の右目に光をあてると、右目のみに縮瞳がみられる 右の動眼神経が障害された動物の右目に光をあてると、左目のみに縮瞳がみられる 左の動眼神経た障害された動物の右目に光を当てると右目のみに縮瞳がみられる

    右の視神経が障害された動物の右目に光をあてると右目のみに

  • 47

    DEA1.1型

    .

  • 48

    イオン性造影剤は

    高張液