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故事成語
  • あやお

  • 問題数 60 • 12/8/2024

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    問題一覧

  • 1

    (荀子)弟子が師よりも優れた存在になることのたとえ。

    青は藍より出でて藍より青し

  • 2

    (論語)朝に真理を聞くことができれば、その日の夕方に死んでも悔いはない。孔子の道を求める志の強さを示した語。

    朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり

  • 3

    (楚辞)失敗に懲りて、必要以上に警戒心を強くすること。

    羹に懲りて膾を吹く

  • 4

    (世説新語)負け惜しみの強いこと。ひどいこじつけ。

    石に漱ぎ流れに枕す

  • 5

    (管子)人は生活が安定してはじめて、名誉や恥を知るようになるという意。

    衣食足りて栄辱を知る

  • 6

    (淮南子)小さなきざしを見て、物事の大勢を知ること。

    一葉落ちて天下の秋を知る

  • 7

    (後漢書)秩序なく寄り集まった衆。

    烏合の衆

  • 8

    (史記)つまらない人物には大人物の遠大な心はわからない。

    燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや

  • 9

    (世説新語)すでにあるのにまた同じことを重ねるような、むだな行為のこと。人まねで新味のないこと。

    屋下に屋を架す

  • 10

    (荘子)富貴の地位について束縛されるより、貧しくても自由な生活のほうがよいということ。

    尾を塗中に曳く

  • 11

    (猛虎行)どんなに困窮しても決して悪事を働かないこと。

    渇すれども盗泉の水を飲まず

  • 12

    (春秋左氏伝)権威、権力を有する者をあなどって、その実力を問うこと。

    鼎の軽重を問う

  • 13

    (史記)互いに理解し信じ合った付き合い。

    管鮑の交わり

  • 14

    (孟子)方法を誤って目的を達成することができないこと。見当違いの困難な望みを持つこと。

    木に縁りて魚を求む

  • 15

    (柳子厚墓誌銘)互いに心の中を打ちあけて親しく交わること。

    肝胆相照らす

  • 16

    (史記)優れた人につけば、愚者でもその力量以上に立派になれる。

    驥尾に付す

  • 17

    (韓非子)君主の怒りを買うこと。目上の人の気持ちに逆らって怒らせてしまう意。

    逆鱗に触る

  • 18

    (論語)後から生まれてくる者には無限の可能性があること。

    後生畏るべし

  • 19

    (史記)敵国が滅ぶと、そのために働いた功臣は不用となり、殺されてしまうことのたとえ。

    狡兔死して走狗烹らる

  • 20

    (荘子)物と自分、あるいは夢と現実とを区別しない超越した境地。また、人生のはかないことのたとえ。

    胡蝶の夢

  • 21

    (淮南子)人生の幸・不幸は予測しがたいこと。

    塞翁が馬

  • 22

    (三国志)目上の人が礼を尽くして賢者を招くこと。

    三顧の礼

  • 23

    (史記)全く問題にしないこと。無視して相手にしないこと。

    歯牙にかけず

  • 24

    (三国志)少数のものが多数のものに敵対して勝ち目のないこと。

    衆寡敵せず

  • 25

    (老子)一見弱そうな者が強い者に勝つこと。

    柔能く剛を制す

  • 26

    (韓非子)昔のやり方を守って融通のきかないこと。

    守株

  • 27

    (孟子)手助けしたために、かえって害を与えてしまうこと。

    助長

  • 28

    (読史管見)できる限りの努力をして、結果は運命に任せること。

    人事を尽くして天命を待つ

  • 29

    (三国志)水と魚の関係のように、きわめて親密な付き合い。

    水魚の交わり

  • 30

    (野客叢書)出典の引用が不正確な書物。転じて、いい加減なこと。

    杜撰

  • 31

    (史記)大きな志。立身出世への野望。

    青雲の志

  • 32

    (魏書)千里の先まで見える目。遠方や将来、また、人の心などを見通す能力。

    千里眼

  • 33

    (晏子春秋)賢者も時には失敗のあること。十分配慮しても、なお思いがけない失敗のあること。

    千慮の一失

  • 34

    (春秋左氏伝)無用の情け。余計な憐れみ。

    宋襄の仁

  • 35

    (詩経)どんなものでも、自分の品性・知徳をみがくのに役立つこと。

    他山の石

  • 36

    (蒙求)親友。互いに相手を知り尽くした仲。

    知音

  • 37

    (老子)天は決して悪事を見逃すことはない。

    天網恢恢、疎にして漏らさず

  • 38

    (柳子厚墓誌銘)才能や力量が群を抜いて優れてくること。

    頭角をあらわす

  • 39

    (呉越春秋)同じ境遇に苦しむ者は、互いに苦痛を察し同情する念の強いこと。

    同病相憐れむ

  • 40

    (史記)仁徳のある人のもとには、人々が徳を慕って自然に集まってくること。

    桃李言わざれども下自ずから蹊を成す

  • 41

    (後漢書)立身出世につながる難しい関門。

    登竜門

  • 42

    (淮南子)弱者が、自分の力を考えないで強者に立ち向かうこと。

    螳螂の斧

  • 43

    (三国志)全体の規律を保つためには、たとえ愛する者であっても処罰すること。

    涙を揮って馬謖を斬る

  • 44

    (論語)小事を処理するのに大人物の手を借りる必要のないことのたとえ。また、適用の方法が間違っていること。

    鶏を割くに焉くんぞ牛刀を用いん

  • 45

    (史記)必死の思いで行うこと。また、後にひけない困難な状況のこと。

    背水の陣

  • 46

    (晋書)気に入らないものを見る目つき。冷淡に扱うこと。

    白眼視

  • 47

    (北夢瑣言)めったにないこと。前例のないこと。

    破天荒

  • 48

    (史記)年を取ったのに、目的がなかなか達せられないことのたとえ。

    日暮れて途遠し

  • 49

    (王彦章画像記)豹は死後、その皮を大切にされるが、人は死後に残した名誉、功績で評価される。

    豹は死して皮を留め、人は死して名を留む

  • 50

    (韓詩外伝)親に孝行しようとしても、そのときにはすでに親は死んでいないことの嘆き。

    風樹の嘆

  • 51

    (呂氏春秋)時勢の変化に気づかず、いつまでも古いしきたりにこだわっていること。

    舟に刻みて剣を求む

  • 52

    (史記)たとえその人の代わりに首を斬られても恨みに思わないほどの、親しい交わり。

    刎頸の交わり

  • 53

    (墨子)自分の習慣や主張などを堅く守って変えないこと。

    墨守

  • 54

    (漢書)あまりに清廉潔白すぎると、かえって人に親しまれないこと。

    水清ければ魚棲まず

  • 55

    (呂氏春秋)良心に反するようなことをしながら、そのことを考えないようにすること。

    耳を掩いて鈴を盗む

  • 56

    (史記)貧しくなると訪れる人もなくなり、その門前は雀を羅で捕らえることができるほどになる意。きわめて寂しいさま。

    門前雀羅

  • 57

    (春秋左氏伝)病気が重くなって治る見込みがなくなること。また、ある物事に熱中して手がつけられなくなること。

    病膏肓に入る

  • 58

    (無門関)看板によいものを示して、実は悪いものを売ること。

    羊頭を懸けて狗肉を売る

  • 59

    (史記)人に恩恵を分け与えること。

    余光を分かつ

  • 60

    (晋書)著書がもてはやされ、よく売れることのたとえ。

    洛陽の紙価を貴む