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薬理学第1回〜10回
  • 光嶋尚子

  • 問題数 161 • 5/29/2023

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    問題一覧

  • 1

    薬物の排泄に関する記述として正しいのはどれか。

    近位尿細管ではトランスポーターを介した再吸収が行われる。

  • 2

    副作用として、悪夢を見る頻度の高い睡眠薬はどれか。

    スボレキサント

  • 3

    個別化医療を示す用語として適切なものを1つ選べ。

    テーラーメード医療

  • 4

    薬物の排泄に関する記述として正しいのはどれか。

    クリアランスは単位時間あたりに処理できる容積で示される。

  • 5

    全身麻酔薬の意識消失の要素として関わる、抑制性神経伝達物質受容体はどれか。

    GABAa受容体

  • 6

    高齢者への薬物投与に関する記述として正しいのはどれか。

    第Ⅰ相反応は低下するが、第Ⅱ相反応は維持される。

  • 7

    気道刺激性が少ない揮発性吸入麻酔薬はどれか。

    セボフルラン

  • 8

    気分安定薬として、血中濃度のモニタリングが必須となる薬物はどれか。

    炭酸リチウム

  • 9

    処方箋が不要な医薬品を2つ選べ。

    要指導医薬品, 第1類一般用医薬品

  • 10

    鎮咳薬として用いられることが多い麻薬性鎮痛薬はどれか。

    コデイン

  • 11

    毒薬・劇薬に関する記述のうち正しいのはどれか。

    劇薬は、容器・被包に白地に赤枠、赤地で「劇」の文字を表示する。

  • 12

    α1、β受容体遮断薬であり、気管支平滑筋のβ2受容体を遮断し、気管支平滑筋を収縮させる薬物はどれか。1つ選べ。

    アロチノロール

  • 13

    次の抗うつ薬のうち、SSRIはどれか。

    パロキセチン

  • 14

    α1、β受容体遮断薬であり、α1受容体遮断による血管拡張作用を示すとともに、β1受容体遮断による心機能抑制作用を示し、血圧を低下させる薬物はどれか。1つ選べ。

    カルベジロール

  • 15

    次のパーキンソン病治療薬のうち、脳内でドパミンに変換されてパーキンソン病の諸症状を改善するのはどれか。

    レボドパ

  • 16

    ブロチゾラムの睡眠作用の発現に関わる受容体はどれか。

    ベンゾジアゼピン受容体

  • 17

    代謝過程の相互作用に関する記述として正しいのはどれか。

    薬物がCYPのヘム鉄に配位結合することで、可逆的な酵素阻害作用を示す。

  • 18

    高血圧治療薬の作用機序でないのはどれか。

    アドレナリンα1受容体刺激

  • 19

    選択的セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害により抗うつ作用を示すのはどれか。

    ミルナシプラン

  • 20

    パーキンソン病治療において、COMT阻害によりレボドパの代謝を抑制する薬物はどれか。

    エンタカポン

  • 21

    ムスカリン性アセチルコリン受容体を遮断する頻尿治療薬はどれか。1つ選べ。

    オキシブチニン

  • 22

    次の静脈麻酔に用いられる薬物のうち、NMDA型受容体拮抗薬であり、強力な鎮痛作用を有するのはどれか。

    ケタミン

  • 23

    核内受容体としてあてはまるものを1つ選べ。

    エストロゲン受容体

  • 24

    片頭痛の原因物質となる神経伝達物質はどれか。

    セロトニン

  • 25

    モルヒネの薬理作用として正しいのはどれか。

    消化管運動を抑制する

  • 26

    終板の持続的脱分極により骨格筋弛緩作用を示すのはどれか。1つ選べ。

    スキサメトニウム

  • 27

    変異原性に関する記述として正しくないものはどれか。

    変異原性があるものには発がん性がある。

  • 28

    次の統合失調症治療薬のうち、ドパミンD2受容体とセロトニン5-HT2A受容体を遮断し、錐体外路障害を生じにくいのはどれか。

    リスペリドン

  • 29

    次の抗うつ薬のうち、抗コリン作用等の副作用が少なく、うつ病治療の第一選択薬として選択的なセロトニンの再取り込み阻害を機序とするのはどれか。

    SSRI

  • 30

    オランザピンが統合失調症の陽性症状を改善する機序はどれか。

    ドパミンD2受容体遮断

  • 31

    睡眠時間を有する次の薬物のうち、通常の治療量で与えるときに作用持続時間が最も長いのはどれか。

    フルラゼパム

  • 32

    エステル型の局所麻酔薬であり、皮膚・粘膜浸透力が弱く、表面麻酔以外の方法で用いられるのはどれか。1つ選べ。

    プロカイン

  • 33

    カルベジロールの降圧薬としての分類としてあてはまるのはどれか。

    αβ遮断薬

  • 34

    麻薬に関する記述のうち正しいのはどれか。

    調剤された麻薬は、廃棄後30日以内に都道府県知事に届け出る必要がある。

  • 35

    中枢性筋弛緩薬であり、中枢内のGABA受容体作動薬として働くことで脊髄の単シナプス反射及び多シナプス反射を抑制する。

    バクロフェン

  • 36

    次の抗不安薬のうち、セロトニン5ーHT1A受容体部分作動薬はどれか。

    タンドスピロン

  • 37

    ジェネリック医薬品の開発において、必要とされる開発過程を1つ選べ。

    生物学的同等性試験

  • 38

    パーキンソン病治療において、レボドパと併用するDCC阻害薬はどれか。

    カルビドパ

  • 39

    錐体外路症状に含まれないものはどれか。

    高プロラクチン血症

  • 40

    単純拡散の特徴としてあてはまらないものはどれか。

    薬物濃度と輸送速度の関係には飽和が見られる。

  • 41

    選択的α1受容体刺激薬であり、末梢血管を収縮して血圧上昇を示す薬物はどれか。1つ選べ。

    フェニレフリン

  • 42

    心臓のβ1受容体刺激作用を示し、心機能を亢進させるため、急性循環不全における心収縮力増強を目的に静注で用いられる薬物はどれか。1つ選べ。

    ドブタミン

  • 43

    次の抗うつ薬のうち、セロトニン再取り込み阻害・セロトニン受容体調節薬として分類されるのはどれか。

    ボルチオキセチン

  • 44

    Na+-Cl-共輸送系の抑制により高血圧治療に用いられるのはどれか。

    トリクロルメチアジド

  • 45

    次の抗てんかん薬のうち、Na+チャネルを遮断し、部分発作に有効な薬物はどれか。

    ラモトリギン

  • 46

    予防接種に適用される注射経路として適切なものはどれか。

    皮内注射

  • 47

    高血圧治療薬であるロサルタンの主たる作用機序はどれか。

    アンギオテンシンⅡ受容体遮断

  • 48

    アドレナリンα2受容体の直接的刺激により、降圧作用を示すのはどれか。

    クロニジン

  • 49

    高血圧治療ガイドラインにおいて、積極的適応がない場合の高血圧に対する第一選択薬として指定されていない薬はどれか。

    β遮断薬

  • 50

    双極性障害に用いる非定型抗精神病薬でないものはどれか。

    バルプロ酸

  • 51

    全静脈麻酔に用いられる静脈麻酔薬はどれか。

    プロポフォール

  • 52

    リトドリンの子宮収縮抑制作用機序はどれか。1つ選べ。

    アドレナリンβ2受容体刺激

  • 53

    三環系抗うつ薬が有する次の薬理作用のうち、便秘や眼内圧上昇を生じる原因となる作用はどれか。

    抗コリン作用

  • 54

    片頭痛の予防薬として繁用される薬物分類はどれか。

    カルシウム拮抗薬

  • 55

    骨格筋のニコチン受容体を競合的に遮断し骨格筋弛緩作用を示すのはどれか。1つ選べ。

    べクロニウム

  • 56

    リドカインの局所麻酔作用発現に関わる作用点はどれか。1つ選べ。

    電位依存性Na+チャネル

  • 57

    コリンエステラーゼを可逆的に阻害するのはどれか。1つ選べ。

    エドロホニウム

  • 58

    超短時間型の作用をもち、全身麻酔の導入や維持に用いられる合成麻薬性鎮痛薬はどれか。

    レミフェンタニル

  • 59

    服薬継続することで睡眠リズムが整い、入眠困難を改善する睡眠薬はどれか。

    ラメルテオン

  • 60

    ニフェジピン、ベラパミルの作用に関連するイオンチャネルを1つ選べ。

    Ca2+チャネル

  • 61

    TDMが有用となる薬物の特徴として適切でないものはどれか。

    吸収性が低い。

  • 62

    痛み除去を目的として投与される麻酔補助薬はどれか。

    ペンタゾシン

  • 63

    心臓および腎臓のβ1受容体の遮断により、降圧作用を示すのはどれか。

    アテノロール

  • 64

    モルヒネの作用機序として正しいのはどれか。

    下行性の痛覚抑制系を活性化する

  • 65

    強酸性下でも活性を示すため、胃炎や消化性潰瘍に用いられる局所麻酔薬はどれか。1つ選べ。

    オキセサゼイン

  • 66

    吸入麻酔薬の麻酔作用の強さを示す基準は何か。

    最小肺胞内濃度

  • 67

    入眠障害に用いられるべき睡眠薬はどれか。

    トリアゾラム

  • 68

    第四級アンモニウム構造をもちコリンエステラーゼに結合して酵素活性を低下させ、アセチルコリンの分解を抑制する薬物はどれか。1つ選べ。

    ブチルスコポラミン

  • 69

    排泄過程の相互作用に関する記述として正しいのはどれか。

    炭酸水素ナトリウムは尿をアルカリ化し、酸性薬物の尿細管再吸収を低下させる。

  • 70

    血管平滑筋と心筋のCa2+チャネルを遮断して降圧作用を示すベンゾジアゼピン系薬物はどれか。

    ジルチアゼム

  • 71

    血管平滑筋のアドレナリンα1受容体の選択的遮断により、降圧作用を示すのはどれか。

    プラゾシン

  • 72

    小児への薬物投与に関する記述として正しいのはどれか。

    小児では胆汁分泌が少なく、脂溶性薬物の吸収が低下する。

  • 73

    ドパミンD2受容体の部分刺激薬で、統合失調症の陽性症状と陰性症状を改善するのはどれか。

    アリピプラゾール

  • 74

    吸収過程の相互作用に関する記述として正しいのはどれか。

    胃内pH上昇により酸性薬物のイオン形が増加し、一般に胃粘膜からの吸収量が減少する。

  • 75

    アドレナリンβ2受容体を刺激し、気管支平滑筋を弛緩させる薬物はどれか。1つ選べ。

    サルブタモール

  • 76

    フェンタニルの鎮痛作用発現に関わる作用点はどれか。

    オピオイドμ受容体

  • 77

    次の抗うつ薬のうち、三環系うつ薬はどれか。

    イミプラミン

  • 78

    口腔内崩壊錠の用途として適切なものはどれか。

    嚥下障害の患者への薬物の投与

  • 79

    ベンゾジアゼピン系の抗不安薬であり、長時間型の作用を有するのはどれか。

    ジアゼパム

  • 80

    局所麻酔薬の作用に関連するイオンチャネルを1つ選べ。

    Na+チャネル

  • 81

    α1受容体の遮断により血管拡張作用を示し、また、β1受容体の遮断作用も有するため、血圧低下に伴う反射性頻脈を起こしにくい薬物はどれか。1つ選べ。

    ラベタロール

  • 82

    セロトニン-ドパミンアクティビティモジュレーターとして分類される抗精神病薬はどれか。

    ブレクスピプラゾール

  • 83

    パーキンソン病患者のすくみ足を改善する薬物はどれか。

    ドロキシドパ

  • 84

    長時間作用型抗コリン薬であり、気管支平滑筋のM3受容体を遮断し、気管支平滑筋を弛緩させるのはどれか。1つ選べ。

    チオトロピウム

  • 85

    臨床試験に関する記述のうち正しいのはどれか。

    臨床試験の実施には治験審査委員会の承認が必要である。

  • 86

    遺伝子変異による酵素活性の低下による影響が認められない酵素はどれか。

    CYP1A2

  • 87

    All or noneの法則が成立する妊娠期はどれか。

    妊娠3週以前

  • 88

    薬剤の定義として適切なものはどれか。1つ選べ。

    薬物に添加物を加えて錠剤等の形に加工したもの

  • 89

    ナファゾリンの充血除去作用の機序はどれか。1つ選べ。

    アドレナリンα1受容体刺激

  • 90

    次の睡眠薬のうち、ベンゾジアゼピン構造は有せず、GABAa受容体への作用を介して効果を発揮するのはどれか。

    ゾルピデム

  • 91

    小児への薬物投与に関する記述として正しいのはどれか。

    新生児ではCYPの活性が低く、代謝が遅延する。

  • 92

    選択的α1受容体遮断薬であり、内尿道括約筋を弛緩させ、排尿障害治療に用いられる薬物はどれか。1つ選べ。

    プラゾシン

  • 93

    選択的β1受容体遮断薬であり、本態性高血圧症や狭心症などに用いられる薬物はどれか。1つ選べ。

    アテノロール

  • 94

    麻酔薬の吸入によって全身麻酔が段階的に進むとき、次の中枢神経領域のうち、最後に麻痺が及ぶのはどれか。

    延髄

  • 95

    酵素内蔵型受容体としてあてはまるものを1つ選べ。

    インスリン受容体

  • 96

    イオンチャネル内蔵型受容体としてあてはまるものを1つ選べ。

    ニコチン受容体

  • 97

    選択的にβ2受容体を刺激し、気管支平滑筋を弛緩させるため、気管支喘息などに用いられる薬物はどれか。1つ選べ。

    サルブタモール

  • 98

    抗コリン薬であり、ムスカリン受容体を遮断して鎮痙作用を示すのはどれか。1つ選べ。

    プロパンテリン

  • 99

    アミド構造を有する局所麻酔薬であり、組織浸透性が高いため、表面麻酔で用いられるほか、注射でも用いられるのはどれか。1つ選べ。

    リドカイン

  • 100

    中枢のα2受容体を刺激し、主に脊髄多シナプス反射の抑制を介して筋緊張緩和作用を示すのはどれか、1つ選べ。

    チザニジン