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ギリシア・ローマの思想
  • オタミ.

  • 問題数 77 • 10/12/2023

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    問題一覧

  • 1

    都市国家を古代ギリシアでは何というか

    ポリス

  • 2

    古代ギリシアで市民によって自立的に運営される共同体からなっており、人類史上初めてとられた政治形態は何か

    民主制

  • 3

    古代ギリシアにおいて哲学が発展した土台にもなった閑暇を何というか

    スコレー

  • 4

    ギリシャ語で秩序・調和・宇宙・世界を何というか

    コスモス

  • 5

    ギリシャ語で混乱を何というか

    カオス

  • 6

    理性によって客観的にものごとを考え、真実を探究しようとするギリシア人の精神的特徴と態度である観想を何というか

    テオリア

  • 7

    天地創造などを神々の力によって説明する物語である神話を何というか

    ミュトス

  • 8

    ゼウスをはじめとするオリンポス12神が世界を支配するという世界観を示したのは〇〇神話である

    ギリシア神話

  • 9

    古代ギリシアの『イリアス』や『オデュッセイア』などの英雄叙事詩を書いたのは誰か

    ホメロス

  • 10

    古代ギリシアの『神統記』や『労働と日々』を書いたのは誰か

    ヘシオドス

  • 11

    ギリシア三代悲劇作家のうち、『縛られたプロメテウス』は(1)、『オイディプス王』は(2)、『メディア』は(3)が書いた

    アイスキュロス, ソフォクレス, エウリピデス

  • 12

    ギリシア植民都市で生まれた自然哲学が探究対象にしている万物の根源を言い換えると何か

    アルケー

  • 13

    紀元前6世紀のギリシアで生まれたロゴスによって自然や物事の本質や法則を探究する哲学を〇〇哲学という

    自然哲学

  • 14

    哲学の祖といわれるタレスは万物の根源を何であるとしたか

  • 15

    アナクシメネスは万物の根源を〇〇であるとしそれが濃くなったり薄くなったりすることで万物の生成を説明した

    空気

  • 16

    アナクシマンドロスは万物の根源を〇〇とし、万物はそこから生まれ、再びそこに向かって回帰し循環を繰り返すとした

    無限なるもの

  • 17

    ヘラクレイトスは万物の根源を何であるとしたか

  • 18

    ヘラクレイトスは万物の根源を〇〇であるとし、『万物は流転する』と説いた

  • 19

    エンペドクレスは万物の根源である〇〇、〇〇、〇〇、〇〇の4つの要素によって世界が形成されているとした

    土, 火, 水, 空気

  • 20

    デモクリトスは万物の根源である〇〇と〇〇によって世界が構成されているとした

    アトム, ケノン

  • 21

    パルメニデスは『有るものはあり、有らぬものはあらぬ』と説き〇〇を完全な存在とした

    球体

  • 22

    紀元前5世紀にギリシアに現れた知識人を何というか

    ソフィスト

  • 23

    『人物は万物の尺度である』と述べ、普遍的・絶対的判断基準は存在しないという相対主義を唱えたのは誰か

    プロタゴラス

  • 24

    プロタゴラスと並ぶシチリア島出身のソフィストは誰か

    ゴルギアス

  • 25

    ソフィストたちは〇〇と〇〇を対立的に捉え、人間的な事柄は人間の取り決めで決めるべきだとし、[人々を説得し自説を認めさせる弁論術]が大切だとした

    ピュシス, ノモス

  • 26

    人間の生き方の普遍的な原理を探究し、[倫理学の創始者]と呼ばれるのは誰か

    ソクラテス

  • 27

    ソクラテスは愛知の態度を手に入れるために必要な無知であることを自覚することを何と言ったか

    無知の知

  • 28

    ソクラテスが無知の知を発見するに至った『ソクラテスにまさる賢者はいない』という神託を何というか

    デルフォイの神託

  • 29

    ソクラテスは『汝自身を知れ』という格言を受け取り善く生きるために何を探究したか

    アレテー

  • 30

    ソクラテスが行った助産術とも呼ばれる無知の自覚を促す方法を何というか

    問答法

  • 31

    ソクラテスは無知とは善や美のように人間の〇〇にとって大切なものについて何も知らないことであり、単に知識が乏しいことではないとした

    プシュケー

  • 32

    ソクラテスは自己の魂ができるだけ善くなるように何をかかすべきではないと説いたか

    配慮

  • 33

    ソクラテスが最も重視した、善や美に配慮して魂の卓越性を目指して生きることを何というか

    善く生きる

  • 34

    ソクラテスは人間にとってのアレテーは善く生きることであるとし、『うまく世渡りすること』つまり〇〇を批判した

    処世術

  • 35

    ソクラテスの弟子であるソフィストの相対主義に反対し、永遠不変のイデアの存在を解いたのは誰か

    プラトン

  • 36

    プラトンは事物の理想系である(1)を追求し、理性的な自己になりたいとする魂の働きを(2)と捉えた

    イデア, エロース

  • 37

    エロースは美しさや正しさのイデアを求めるあこがれの愛であるのに対し上から下の愛である神の愛は何か

    アガペー

  • 38

    真の幸福はアレテーのある生活によって可能とするソクラテスの考え方を何と呼ばれるか

    福徳一致

  • 39

    魂の備えるべき徳を知り、正しく生きる主知主義の考えに立つソクラテスの考え方を何というか

    知徳合一

  • 40

    ソクラテスの弟子であるプラトンによって対話篇などがまとめられた著作は何か

    ソクラテスの弁明

  • 41

    プラトンは世界を現実の世界である〇〇界と理性によって捉えられる完全かつ真の存在の世界である〇〇界によって説明した。この考えを〇〇論という

    現象, イデア, イデア

  • 42

    プラトンは人々が見たものだけで実存を定義するのではなく感覚的世界からどこへ魂を向けかえるべきだと言ったか

    イデア

  • 43

    プラトンがこれを知ることで個人や国家の秩序と正義が保たれるとした最高のイデアを何というか

    善のイデア

  • 44

    プラトンは魂が肉体に宿る前の天界で眺めていたイデアを〇〇することで心理を認識できるとした

    想起

  • 45

    魂の三分説によると理性に(1)の徳、気概に(2)の徳、欲望を正しく導いた時(3)の徳が生まれる

    知恵, 勇気, 節制

  • 46

    プラトンが魂の三分説と呼んだ三つの魂は何か

    理性, 気概, 欲望

  • 47

    魂の三分説によると不正が行われるのは〇〇的部分が他2つを支配することに原因があるとした

    欲望

  • 48

    プラトンは統治階級が(1)の徳、戦士階級が(2)の徳、生産階級が(3)の徳によってそれぞれ役目を果たすとき正義が実現するとした

    知恵, 勇気, 節制

  • 49

    知恵,勇気、節制の3つの徳が調和するとき正義の徳が生まれるがこの4つの徳をまとめて何というか

    四元徳

  • 50

    プラトンは善のイデアを認識して国を治めるという〇〇政治を理想国家のあり方とした

    哲人

  • 51

    アリストテレスは実証的な〇〇主義の哲学を解き万学の祖といわれる

    現実

  • 52

    プラトンが哲人育成のため設立し、アリストテレスが入学したアテネ郊外の学園を何というか

    アカデメイア

  • 53

    アリストテレスがアレクサンドロスの教育係を務め、アテネに開いた学園を何というか

    リュケイオン

  • 54

    アリストテレスはプラトンのイデア論を批判する形で、〇〇と〇〇が合体して現象が発生するという一元的世界観を展開した

    エイドス, ヒュレー

  • 55

    ヒュレーとエイドスについて、家屋に例えるとその構造そのものは(1)、その素材となる木材などは(2)となる

    エイドス, ヒュレー

  • 56

    アリストテレスはヒュレーの中にエイドスが可能性として含まれている状態を何と言ったか

    可能態

  • 57

    アリストテレスによると現実とはエイドスによってヒュレーが(1)態から(2)態へと移行し、自らを実現する過程とした

    可能, 現実

  • 58

    アリストテレスがそれ自体で自足する最高善であるとした、人間にとっての究極の目的は何か

    幸福

  • 59

    アリストテレスは〇〇を理性だけの力ではなくそれを制御できる性格の形成が必要だとした

    欲望

  • 60

    アリストテレスは徳を(1)的徳と(2)的徳に分け前者は習慣によって身につくとし、感情や欲望の両極端を避ける(3)を保つ訓練を通して習得できるとした

    倫理, 知性, メソテース

  • 61

    アリストテレスによると幸福は真理を求めるアレテーに従った魂の活動であり、最高善の幸福とは〇〇的生活によって求められるという

    テオリア

  • 62

    アリストテレスの著書のうち、倫理的徳と知性的徳の分類を記したのは『(1)』、ポリスの政治体制について考察したのは『(2)』である

    ニコマコス倫理学, 政治学

  • 63

    アリストテレスは『政治学』の中で人間をポリス的動物とし、その中で〇〇と〇〇を重視すべきだとした

    正義, 友愛

  • 64

    富と権力が公平に分配された社会を〇〇が実現した社会であるとアリストテレスは考えた

    正義

  • 65

    アリストテレスは、法を守る全体主義に対し、部分的正義には個人の成果や能力に応じて報酬がでる(1)的正義と利害関係を公平に裁く(2)的正義の2つがあるとした

    配分, 調整

  • 66

    アリストテレスは、政治制度を君主政治、貴族政治、共和正義の3つに分類し、〇〇政治を最も望ましいとした

    共和

  • 67

    共和政治は徳のある人々が行わないと〇〇政治に陥る恐れがある

    衆愚

  • 68

    オリエント的要素とギリシア的要素が融合し、ギリシア語で集大成された文化は何か

    ヘレニズム

  • 69

    ヘレニズム期には、禁欲主義の(1)派と、快楽主義の(2)派がある

    ストア, エピクロス

  • 70

    理性が自然にあまねく世界に行き渡っているという考えから自然に従って生きるという〇〇派の主張が形成された

    ストア

  • 71

    ストア派の説いた自然に従って生き、情念によって動かされない状態を何というか

    アパテイア

  • 72

    ストア派は理性に従い理法と一致した生き方をするべきだと捉える中から何を唱えたか

    コスモポリタニズム

  • 73

    ストア派の人物には『友情について』の(1)、『幸福論』の(2)、奴隷出身で『語録』を書いた(3)がいる

    キケロ, セネカ, エピクテトス

  • 74

    エピクロスは精神的快楽が人間にとっての幸福であるが節度ある仕方で満たし、体の〇〇や〇〇から解放された状態だとした

    苦痛, 動揺

  • 75

    エピクロスは自然かつ必要な欲望を満たすことで得られる、情緒的な平穏の境地を何としたか

    アタラクシア

  • 76

    エピクロスは肉体的快楽や世間との必要以上の接触が心の平静な状態を見出すとし、『〇〇』と述べた

    隠れて生きよ

  • 77

    エピクロスは死を人間などの生物を構成する〇〇の分解に過ぎないとした

    アトム