問題一覧
1
1.胸部単純X線は、左右方向(L→R)で撮影する。
×
2
左前斜位の時、心臓陰影と脊椎陰影が左右に分離された明るい部分をAPwindowという
○
3
右前斜位の時、心臓陰影と脊椎動脈が左右に分離された明るい部分をholzknecht腔とい う。
×
4
肺尖部を見る撮影方法は、叉腔位撮影という。
×
5
抹消腔に空気がたまった状態をair trappingという。
○
6
胸鎖乳突筋が発達している人は、両側中肺野の淡い陰影である
×
7
肋軟骨の石灰化は辺縁からが女性で、中心からが男性である。
×
8
正面像で肋鎖骨靭帯付着部の硬化性変化を菱形窩と呼ぶ
○
9
横隔膜は左右差があり、左より右が半肋間高い。
○
10
正面像の時、左小葉間裂は描出される。
○
11
11.側面像の時、大葉間裂は描出されるが、小葉間裂は描出できない。
×
12
左肺門陰影は、右肺門陰影より1~2cm低い
×
13
13.気管支は第五胸椎レベルで分岐し、大人では右主気管支の分岐角度は左に比べ急峻であ る。
○
14
右肺にはS8があるが、左肺にはない
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15
5.二次小葉は通常5~10個の集まりである。
×
16
.kohn孔とLambert管は、炎症の波乃経路である。
○
17
鎖骨より上方を上肺野という
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18
前方が低く、後方が高いドームを形成するのは左横隔膜である。
○
19
古典的区分は4区域、Felson区分は3区域である。
○
20
ルエットサインでは、正常構造の辺縁が消えると陰性である。
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21
肺内・外の鑑別に役立ち、辺縁が非常に鮮明で胸膜との移行部分がなだらかであるサイ ンはエキストラプルーラルサインである。
○
22
含気腔が液体や組織で置換された状態をエア・ブロンコグラムという
×
23
.コンソリデーションと伴うことが多く、末梢の気管支の空気が樹枝状に浮かび上がって 見えるサインをエア・ブロンコグラムという
○
24
.扁平上皮癌はタバコとの関係が密接である
○
25
.肺がんは、小細胞がんと非小細胞がんに分かれており、小細胞がんのほうが悪性度が非 常に高い
○
26
腺がんは女性に多い肺がんである。
○
27
側面像において葉間膜に一致した紡錘状の陰影として認められる
○
28
気胸は最大吸気撮影が有用である
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29
気胸の部分は透過性が亢進し、肺紋理が消失する。
○
30
気縦隔ではdouble wall signが見える。
○
31
肺胞性肺炎では、エア・ブロンコグラムが認められる。
○
32
気管支肺炎では、エア・ブロンコグラムが認められる。
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33
無気肺とは、肺内の含気腔が少なくなり、肺容積が減少した状態で最も多いのは閉塞性 無気肺ある
○
34
一次結核症では小児に多く、肺門腫大を伴う
○
35
.二次結核症では石灰化を認めることが多く、好発部位は肺上部・後部である
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36
気管支拡張症は、円柱状、嚢胞状、静脈瘤状(数珠状)に分類される。
○
37
COPDは喫煙習慣を背景にした中高年に発症する生活習慣病である。
○
38
肺動静脈瘤のX線所見では、肺野の粒状陰影として認められることが多い。
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39
.肺分画症は、肺の内側にできる肺内分画症と外側にできる肺外分画症があるが炎症を起 こしやすいのは肺内分画症である。
○
40
胸腺の細胞から発生する腫瘍は胸腺腫と胸腺がんがあるが、胸腺腫は40~70歳に多 く、胸腺がんは高齢者に多い。
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41
.奇形種は成熟奇形種、未熟奇形種、悪性奇形種に分類され、上縦隔と前縦隔に好発し、 全体の80~90%は悪性である。
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42
心室中隔欠損症は心室中隔の一部に欠損があり、左→右短路を起こす。
○
43
心房中隔欠損症は心室中隔の発育障害のためその一部に欠損ができ、左→右短炉を起こ し、肺血流量の増大をきたす。
○
44
動脈管開存症は生後間もなく閉鎖する動脈管(ボタロー管)が閉鎖せず、大動脈弓直下 で大動脈と肺動脈が交通している奇形である。
○
45
.Fallot四徴症は、肺動脈狭窄・心室中隔欠損・左心室肥大・大動脈騎乗の4徴候を指し ている
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46
心尖が挙上し心腰部の陥凹した心臓の形を木靴型と呼ぶ
○
47
上行大動脈で5cm以上、下行大動脈で4cm以上の拡大があれば大動脈瘤と呼ぶ。
○
48
乳房のX線単純検査では、左右の乳房に対して内外斜位方向(MLO)と頭尾方向(C C)の2方向撮影が標準撮影法として行われている。
○
49
MRI検査は、乳房専用受診コイルを用いて乳房病変の評価にはガドリニウム製剤を用 いた造営MRIが必須である。
○
50
成熟期の乳房は、乳腺実質の密度が高く脂肪組織が少ない。
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51
各乳腺葉は10~20個の小葉からなり、小葉は10~100個の細乳管と腺房からなる。
○
52
月経後に比べて月経前の乳房はX線透過性が低い。
○
53
日本のマンモグラフィ検診における要精査基準はカテゴリー3以上である。
○
54
乳房石灰化の分布で最も悪性が高いのはびまん性である。
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55
超音波検査は、5mm以上の大きさの腫瘤(しこり)が描出可能である。
○
56
.超音波検査では、マンモグラフィで診断出来なかったり、若年層の検診対象者でも高濃 度乳房に対する検査には有効である。
○
57
超音波検査では、石灰化や乳腺の全体像をとらえやすい。
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58
超音波検査では被爆しないので妊娠中でも検査が可能である。
○
59
.縦横比の基準は0.7であり、0.7以上を良性、0.7以下を悪性と考える。
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60
乳がんには非浸潤癌と浸潤癌があり、全体の80%は浸潤癌である。
○
61
充実性乳管がんの発生頻度は3型の2分の1であり、全乳がんの40%を占める
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62
乳がんの組織的分類では、90%は乳管にできる。
○
63
我が国の乳がん検診受診率は、オランダの89%ほどではないが、アメリカやイギリスと 同じ70%台である
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64
少量胸水の場合は、側臥位胸部正面画像が有用である。
○
65
.乳がんは日本人女性の羅関する癌の中で大腸がんの次に多いがんである
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66
BHL
サルコイドーシス
67
meniscus sign
アスペルギルス菌球症
68
腫瘤様
葉間胸水