暗記メーカー
ログイン
  • ユーザ名非公開

  • 問題数 27 • 11/9/2024

    記憶度

    完璧

    4

    覚えた

    11

    うろ覚え

    0

    苦手

    0

    未解答

    0

    アカウント登録して、解答結果を保存しよう

    問題一覧

  • 1

    トリアージに基づく応急処置・救命治療と高次医療機関への搬送を速やかに行う時期。

    超急性期(発災〜3日)

  • 2

    DMATが派遣される時期

    超急性期(発災〜3日)

  • 3

    人的・物的物資は増加してくるが、最も疲弊する時期。被災地外からの支援に関しては災害対策本部や災害医療コーディネーターによる調整が重要となる。

    急性期(3日〜7日)

  • 4

    緊急的な治療は少なくなるが、避難生活におけるストレスや慢性疾患の増悪、心理的問題に注意をはらう必要がある。避難所の感染対策などの公衆衛生的ニーズ対応が重要となる。

    亜急性期(1週間〜1ヶ月)

  • 5

    被災者は、避難所から仮設住宅に移り、新たなコミュニティが形成する一方、孤立することもある。心的外傷後ストレス障害などに対する長期的な心のケアが必要となる時期。

    慢性期(1ヶ月〜数年)

  • 6

    災害拠点病院とは、災害医療活動において中心的な役割を担うことを目的として、①( )から指定を受けた救命救急センターもしくは ②( )である。 24時間救急対応可能な体制を有し、災害発生時には重症の傷病者の受け入れ及び搬送の拠点となる。

    都道府県, 2次救急医療機関

  • 7

    災害派遣医療チーム(DMAT)とは、大規模な災害や事故の発生時に、概ね①( )時間以内に、かけつけてきゅうきゅうちりゎうを行うための専門的な訓練を受けたチームである。 1チームに医師②( )名、看護師③( )名、事務調整員1名の合計④( )名で編成されることを標準としているが、災害の状況により編成強化されることが多い。

    48, 1, 2, 4

  • 8

    災害時、被災地域の精神保険医療機能は一時的に低下する一方、ストレスから新たな精神問題が生じるなど、精神保険医療への需要は拡大する。発災直後(概ね48時間以内)に被災地にはいり、精神医療・精神保健活動の支援を行う専門的なチームが災害派遣精神医療チーム(①( ))である。

    DPAT

  • 9

    医療機関は、大規模災害によってライフラインが 途絶するなどの障害が生じても、被災地や入院患者に継続して医療を提供し続ける必要がある。そのため、緊急時においても、業務遂行能力の低下をできる限り抑え、早期復旧をはかることができるように、準備体制や方策をまとめる必要がある。これを①( )(②( ))と呼ぶ

    事業継続計画, BCP

  • 10

    ( )法は1959(昭和34)年の伊勢湾台風を契機に1961(昭和36)年に制定された。 わが国の国土ならびに国民の生命、身体および財産を災害から保護し、もって社会の秩序の維持と公共の福祉の確保に資することを目的としている。 基本理念のほか、災害の定義、防災に関する取り組み、災害対策の推進、費用負担などについて規定されている。

    災害対策基本

  • 11

    災害時の被災者の心理状態推移 ①( )期:災害発生後数時間から数日間。ショックが大きい時期。落ち込みが激しくなる場合もありうる。 ②( )期:災害発生数日後から数週間または数か月間。ひとまずは生命の危機を脱したことの安堵感や、被災を体験した者どうしの連帯感などから、むしろ被災者は気持ちが高揚し完気な場合もありうる。メディアの報道がさかんになり、多くの支援者がかけつけるのもこの時期。 ③( )期:被災地外の人々の関心が薄れ、引き上げてしまう支援者たちも多い。メディアが被災地をとりあげることも減っていき、被災者は「自分達のことが忘れられてきた」という思いにかられたり、被害を実感し、復旧が思うように進まないことなどから、無力感・喪失感におそわれることとなっていく。避難所などでの非日常的な生活における忍耐の限界、不満の蓄積、周囲とのトラブルなどから、怒りやいらだちをつのらせることもある。

    ぼう然自失, ハネムーン, 幻滅

  • 12

    トラウマ反応の症状 ( ):単に「思い出す」のではなく、「頭の中に入り込んでくる」「目の前にありありと、その場面が再現される」「考えたくない、忘れたいのに考えてしまう」ことや、災害に関する悪夢を見ることである。

    侵入症状

  • 13

    トラウマ反応の症状 ( ):災害についての、苦痛な記憶・思考・感情や、それらをよびおこすような人・場所・会話・行動・物・状況などを避けようとすることである。これが強い場合は、自ら被災体験を語ろうとしないこともあり、災害との関係が見過ごされてしまうことになる

    回避症状

  • 14

    トラウマ反応の症状 認知と気分の( ) たとえば、自分がどのように逃げたか覚えていないなど、災害の重要な側面を思い出せないことや、「災害が起こったのは私のせいだ」「世界中の誰も信用できない」などの過剰に否定的な考えなど。 恐怖・戦慄・怒り・罪悪感・恥などの感情が持続することや、意欲低下、他者からの孤立感・疎遠感をおぼえること、幸福や満足・愛情をなどの感情を感じられないこともある。

    陰性変化

  • 15

    トラウマ反応の症状 ①( )と②( )の変化 過度の警戒心や過剰な驚愕反応があり、特に音に対する過敏性が強くなる。また、攻撃性やいらだち、激しい怒りや事故破壊的な行動といったかたちであらわれる。集中困難や睡眠障害も伴う。

    覚醒, 反応性

  • 16

    災害の悲嘆反応のプロセス ⑴①( ) ⑵混乱・興奮・パニック状態 ⑶事実を②( )する ⑷③( )がこみあげてくる ⑸おこりえないことを④( )し、⑤( ) ⑹⑥( )したり、自分を責める ⑺喪失した事実に直面し、落ち込む ⑻絶望や深い悲しみを感じる ⑼喪失した事実を受け入れ、諦める ⑽⑦( )あるいは⑧( )する

    ぼう然自失, 否認, 怒り, 夢想, 願う, 後悔, 再出発, 再適応

  • 17

    心のケアの基本的態度 ①( )であること ②( )であること ③( )であること ④( )で判断のない態度 ⑤( )の力の回復 ⑥( )であること ⑦( )および⑧( )

    支持的, 共感的, 誠実, 肯定的, 被災者自身, 実際的, 守秘, 倫理的配慮

  • 18

    ①( )(②( ))とは、災害直後の被災者・支援者などに対して、トラウマ体験によって引きおこされる初期の苦痛を軽減し、短期・長期的な適応機能と対処行動を促進することを目的に行われる心理的支援をまとめたものである。

    サイコロジカルファーストエイド, PFA

  • 19

    サイコロジカルファーストエイド(PFA)の3つの基本的な活動原則は、①( )、②( )、③( )である。これらの活動の原則は、災害状況の理解と安全な現地への入り方、人々に寄り添いニーズを把握する方法、人々の実際に役立つ支援や情報への繋ぎ方の指針となる。

    見る, 聞く, つなぐ

  • 20

    ( ) 戦争や災害、事故、事件、虐待などに遭いながら、奇跡的に生還を遂げた人が、周りの人々が亡くなったのに自分が助かったことに対して、しばしば感じる罪悪感のこと。

    サバイバーズギルト

  • 21

    救護者が受ける4つのストレス ①( )ストレス: 接死体験、生死にかかわる責任(トリアージなど)、自分自身の生命の危険、肉親や知り合いの被災、同僚の死 ②( )ストレス: 終わりの見えない作業、被災者の感情が集中する立場、逃れられないジレンマ ③( )ストレス: 不自由な共同生活、支えとなる環境からの隔離、チーム内の不和・葛藤 ④( )ストレス: 壊滅的な被災地の状況の目撃、遺体や重篤な傷を負った人の目撃、被災者の悲惨な体験の語り

    危機的, 累積的, 基礎的, 二次的心的外傷

  • 22

    三代感染症を答えよ

    エイズ, マラリア, 結核

  • 23

    JICA(国際協力機構)は、わが国の政府開発援助(ODA)の実施期間として( )への国際協力を行っている。

    発展途上国

  • 24

    2国間の国際保健医療協力を行うのはどれか。

    国際協力機構〈JICA〉

  • 25

    国際保健に関する機関について正しいのはどれか。

    世界保健機関〈WHO〉は国際疾病分類〈ICD〉を定めている。

  • 26

    ( )法 防災期・応急救助が必要な時期・復興期のすべてをカバーする一般法 物資や資材の供給要請、備蓄物資等の供給に関する相互協力などが規定されている。

    災害対策基本

  • 27

    ( )法 適用基準を満たす応急救助が必要な時期に適用する特別法である。 被災者の救出、医療・助産が規定されている。救護班による医療の提供もこれに該当する。

    災害救助