問題一覧
1
貧血で正しいのはどれか。すべて選べ。
再生不良性貧血では汎血球減少がある, 溶血性貧血では間接ビリルビンが増加する, 溶血性貧血では間接ビリルビンが増加する, 胃全摘切除を受けると巨赤芽球性貧血にな る
2
エリスロポエチンの産生が減少する状態 はどれか。
末期腎不全
3
省血について誤りはどれか
葉酸欠乏では小球性貧血になる
4
血漿に含まれないのはどれか。
赤血球
5
鉄の代謝と栄養に関して正しいのはどれか。
ヘム鉄の方が非へム鉄より吸収されやす
6
凝固系・線溶系について正しいのはどれ
フィブリン血栓はプラミンによって分解される
7
喫煙者に起こりやすい健康障害はどれか。すべて選べ。
肺癌, 喉頭がん, 急性心筋梗塞, 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
8
透析導入の原因となる疾患で、最近増加している高齢者に多い腎不全はどれか。
腎硬化症
9
脱水でみられる徴候はどれか。3つ選べ。
口渴, 頻脈, 口腔粘膜の乾燥
10
酸塩基平衡についてりはどれか。
血液のpHが7.40はアルカローシスである
11
慢性腎臓病(CKp)と診断に重要な所見はどれか。2つ選べ。
タンパク尿, 糸球体ろ過量の低下
12
進行した慢性腎臓病における骨ミネラル代謝について正しいのはどれか。2つ選べ。
高リン血症になる, 低カルシウム血症になる
13
未期腎不全の二次性副甲状腺機能亢進状態でみられるのはどれか。2つ選べ。
線維性骨炎, 異所性石灰化
14
前立腺がんについて正しいのはどれか。2つ選べ。
治療で女性ホルモンが有効である, 前立腺特異抗原く prostate specificantigen:PSA>値が高値となる
15
ワクチン接種でおこることのあるショックはどれか。
アナフィラキシーショック
16
Aさん(85歳、女性)は、1人暮らしで、他県に住んでいる長男家族がいる。腰部脊柱管狭窄症と診断されているが、ゆっくりとした動作であれば日常生活が可能であり、畑で野菜をつくることを趣味としている。Aさんから尿失禁について外来受診時に相談があった。最近は尿意を感じてから洋式トイレに座るまでに時間がかかり、尿が少量漏れることがある。排尿回数は1日7回程度で、残尿感、排尿痛および排尿時不快感はない。咳、くしゃみ及び農作業の動作で尿が漏れることはない。Aさんの尿失禁の種類として考えられるのはどれか。
機能性尿失禁
17
Aさんは「彼とは交際を続けたいので、性感染症<STD>のことは黙っていてもよいですか。今日、相談に来たことも彼には話していません。」と看護師に話した。 Aさんに対する看護師の対応で最も適切なのはどれか。
性感染症<STD> に確患したことをAさんからパートナーに伝えるよう勧める。
18
胃がんについて正しいのはどれか。2つ選べ。
組織型で最も多いのは腺がんである。, ヘリコバクターピロリ感染が原因となる。
19
炎症性腸疾患について正しいのはどれか
潰瘍性大腸炎は若年者から高齢者まで発症する。
20
重症肝硬変でみられる検査所見でないのはどれか。
血小板数の増加
21
急性膵炎で設りはどれか。
男性では喫煙が原因のことが多い
22
消化器系のがんについて誤りはどれか。
胃がんは近年増加値向にある。
23
胆汁について誤りはどれか。
肥汁には脂肪を消化するリパーゼが含まれる
24
脳下垂体前葉から分泌されるホルモンはどれか。3つ選べ。
成長ホルモン, 甲状腺刺激ホルモン, 副腎皮質刺激ホルモン
25
血糖を低下させる作用のあるホルモンはどれか。
インスリン
26
甲状腺機能六進症でよくみられる徴候はどれか。3つ選べ。
頻脈, 手指振戦, 甲状腺腫大
27
末端肥大症でみられる所見はどれか。3つ選べ
足が大きくなる, 鼻が大きくなる, アゴが飛び出してくる
28
性周期が規則的で健常な成人女性において、排卵が起こる時期に血中濃度が急激に高くなるホルモンはどれか。
黄体形成ホルモン<LH>
29
臓器と産生されるホルモンの組合せで誤りはどれか。
副腎髄質 ー アルドステロン
30
アドレナリンの働きでないのでどれか
気管支を収縮させる
31
糖尿病の最小血管障害を診断するのに有用な検査・診察はどれか。3つ選べ。
眼底写真撮影, アキレス腱反射, 血漿クレアチニン値
32
糖尿病の1型と1型を比較したとき、1型に特徴的なのはどれか。2つ選べ。
若年者に多い, インスリン治療を必要とする
33
前胸部から頸部や左肩への放散痛が生じる疾患はどれか。
急性心筋梗塞
34
メタボリック症候群の診断項目に含まれないのはどれか
LDL-コレステロール
35
脂質代謝異常症の診断基準を満たす検査所見はどれか。
Non-HDLコレステロール 18 0 mg/dL
36
骨粗しょう症に関連して設りはどれか。
男性がなりやすい
37
痛風で正しいのはどれか。
発作は飲酒で誘発される
38
浮腫の原因とならないのはどれか。
毛細血管透過性の低下
39
ライソゾーム病について誤りはどれか
生後すぐに発症する。
40
ファブリー病について設りはどれか。
常染色体劣勢遺伝形式をとる。
41
新生児の先天性代謝異常マススクリーニングで適切なのはどれか
全ての新生児に行う。
42
新生児マススクリーニング対象疾患でないのはどれか
先天性心疾患
43
フェニルケトン尿症について誤りはどれか。
皮膚の色が濃くなる
44
Aさん(20歳、女性、大学生)は、最近、同じ大学に所属するパートナー(21歳、男性)との性交後に白色帯下が増えた。外陰部に腫瘤はみられず瘙痒感や痛みはないが、時々、下腹部に痛みがあった。Aさんは性感染症 <STD)を疑い、1人で産・人科クリニックを受診した。診察時の体温36.8°C、脈拍62/分であった。Aさんの状態に最もあてはまる疾患はどれか。
性器クラミジア感染症