問題一覧
1
陽イオンと陰イオンが静電気的な力、(クーロン力)によって引きあっている結合
イオン結合
2
イオン結合・・・(1)と(2)が静電気的な力((3))によって引き合ってできる結合
陽イオン, 陰イオン, クーロン力
3
イオン結合で出来ている結晶
イオン結晶
4
イオン結晶の性質 ①(1)が高い→陽イオンと陰イオンの間に働く引力が強いため
融点
5
イオン結晶は(1)の絶対値が大きいほど、(2)が小さいほど、融点が高くなる
電荷の積, イオン間の距離
6
イオン結晶の性質 ②かたいがもろい →(1)によりかたいが、イオン結合の面がズレて、イオン間に(2)が働くため、面に沿って割れる=(3)
クーロン力, 反発力, へき開
7
イオン結晶の性質 ③固体は電気を(1)が、融解してできた液体や水溶液は電気を(2)
通さない, 通す
8
イオン結晶が融解してできた液体や水溶液では(1)と(2)に分かれており、イオンが移動できる状態であるため、電気を通す
陽イオン, 陰イオン
9
物質がイオンに分かれること
電離
10
水に溶けて電離する物質、水溶液は電気を通す
電解質
11
電解質の水溶液は電気を(1)
通す
12
水に溶けても電離せずに分子のままでいる物質。水溶液は電気を通さない
非電解質
13
成分であるイオンの種類と数の比を示した式。+と-の電荷が等しくなる比にする
組成式
14
組成式は、成分であるイオンの何と何を示した式か
種類, 数の比
15
いくつかの原子が共有結合してひとまとまりになった粒子。物質の性質を表す最小単位。
分子
16
分子・・・いくつかの原子が(1)して、ひとまとまりになった粒子。物質の(2)を表わす最小単位
共有結合, 性質
17
分子を元素記号と原子数で表した式
分子式
18
一個の原子で分子となっている分子
単原子分子
19
二個の原子で分子になっている分子
二原子分子
20
三個以上の原子で分子となっている分子
多原子分子
21
原子同士が価電子を共有し、各原子が希ガスと同じ電子配置になる結合
共有結合
22
共有結合・・・原子同士が(1)を共有する結合。各原子が(2)と同じ電子配置になる。
価電子, 貴ガス
23
元素記号の周りに最外殻電子を点で表したもの
電子式
24
最外殻で2個ずつ対になっている電子。安定している
電子対
25
最外殻で対になっていない電子
不対電子
26
不対電子を持つ原子同士は、互いの不対電子を出し合って電子対を形成する。この電子対を(1)という。
共有電子対
27
共有結合している原子間で共有している電子対
共有電子対
28
共有結合している原子の共有していない電子対
非共有電子対
29
1組の共有電子対からなる結合
単結合
30
2組の共有電子対からなる結合
二重結合
31
3組の共有電子対からなる結合
三重結合
32
一組の共有電子対を線で示した式
構造式
33
構造式の線の名前
価標
34
一個の原子から出ている価標の数
原子価
35
結合している原子同士の中間を結ぶ距離
結合距離
36
分子中の隣り合う二つの結合のなす角
結合角
37
一方の原子の非共有電子対が、他方の原子に提供されて出来ている共有結合
配位結合
38
中心の金属イオンに非共有電子対をもつ分子または陰イオンが配位結合してできたイオン
錯イオン
39
錯イオン・・・中心の(1)に、非共有電子対をもつ分子または陰イオンが(2)してできたイオン
金属イオン, 配位結合
40
NH₃、H₂OやCN⁻、Cl⁻などの金属イオンに配位結合した分子またはイオンを(1)という
配位子
41
共有している原子間で原子が共有電子対を引き寄せる度合いを数字で表したもの
電気陰性度
42
電気陰性度の差が大きい2原子間の共有結合では、電気陰性度の大きい原子の方に共有電子対が引き寄せられ、一方の原子に偏って存在し、電荷の偏りを生じる。この偏りをなんというか
結合の極性
43
結合に極性があり、分子全体として極性が打ち消されない分子
極性分子
44
結合に極性がない、あるいはあっても分子の形から結合の極性が打ち消された分子
無極性分子
45
極性が互いに大きい又は小さい溶媒と溶質は互いに溶解(1)く、反対に極性の大小が異なる溶媒と溶質は互いに溶解(2)い。
しやす, しにく
46
分子間に働く弱い力
分子間力
47
分子間力によって分子が規則正しく配列して出来た結晶
分子結晶
48
分子結晶の例3つ
ドライアイス, ヨウ素, ナフタレン
49
分子結晶の性質 ・融点が(1)[高い/低い] ・(2)しやすいものがある ・電気を(3)[通す/通さない]
低い, 昇華, 通さない
50
2種類の分子間力の名称
ファンデルワールス力, 水素結合
51
ファンデルワールス力には ・極性に関係なく(1)に働く弱い引力 ・極性分子に働く(2)引力の2つがある
全分子, 静電気的
52
ファンデルワールス力は性質や構造の似た分子の中では(1)が大きいほど(2)[大きい/小さい]
分子量, 大きい
53
塩化水素(HCl)などの(1)では、更に(2)が加わるため、分子量が同程度の(3)より引力が大きくなる。そのため、極性分子は融点・沸点が(4)[高く/低く]なる傾向がある。
極性分子, 静電気的引力, 無極性分子, 高く
54
水素原子を仲立ちとしてできる結合
水素結合
55
F、O、Nなどの電気陰性度の大きな原子と水素原子が結合した分子には、一般の極性分子に比べてファンデルワールス力より(1)[大きい/小さい]分子間力が働く。これは、水素原子と他の(2)の電気陰性度の大きい原子とが引き合って結合を作るからである。
大きい, 分子
56
炭素原子を骨格として組み立てられている化合物
有機化合物
57
有機化合物は何を骨格として組み立てられているか
炭素原子
58
有機化合物以外の物質
無機物質
59
無機物質・・・(1)以外の物質
有機化合物
60
共有結合により、分子が繰り返し繋がった、分子量がおよそ1万以上の物質
高分子化合物
61
天然に存在する高分子化合物
天然高分子化合物
62
人工的に合成された高分子化合物
合成高分子化合物
63
高分子を構成する、繰り返し単位の低分子量の化合物
単量体
64
単量体から高分子化合物を生成する過程
重合
65
重合により生成した高分子化合物
重合体
66
共有結合により非金属原子が規則正しく配列してできた結晶
共有結合の結晶
67
共有結合の性質 ・融点が極めて(1)[高い/低い] ・非常に(2)[硬い/柔らかい]ものが多い ・水に(3)[溶けやすく/溶けにくく]、電気を(4)[通さない/通す]ものが多い
高い, 硬い, 溶けにくく, 通さない
68
ダイヤモンドC 隣接する4個のC原子と単結合をつくり、多数C原子どうしが次々と共有結合してできた(1)を基本とする(2)構造になっている
正四面体, 立体
69
ダイヤモンドの性質 ・非常に硬い ・電気を(1)[通す/通さない] ・(2)率が非常に高い
通さない, 熱伝導
70
黒鉛(グラファイト)C 隣接する3個のC原子が次々と共有結合を作り、(1)形を基本とする(2)構造になっている。この(2)構造は互いに(3)で結ばれて積み重なっている。そのため(2)同士は剥がれやすく、すべすべして(4)[硬い/柔らかい]
正六角, 平面, 分子間力, 柔らかい
71
黒鉛(グラファイト)C 各C原子に残る1個の価電子は、平面全体に共有され、平面内を(1)に動くことが出来るため、(2)率が高い
自由, 電気伝導
72
ケイ素 Si 単体は天然には存在せず、ダイヤモンド型の共有結晶だがダイヤモンドより融点が(1)[高く/低く]、(2)[硬い/硬くない]
低く, 硬くない
73
ケイ素 Si 高純度のSiの結晶は、電気を(1)(良く/わずかに)通し、(2)や(3)などをわずかに加えると(4)として有用な材料となる
わずかに, リン, ホウ素, 半導体
74
二酸化ケイ素 SiO₂ 自然界では主に(1)として存在する。透明な結晶を(2)、(1)を主成分とする砂を(3)という
石英, 水晶, ケイ砂
75
ケイ素と酸素の結合は非常に(1)[強い/弱い]ため、SiO₂の結晶は(2)[硬い/柔らかい]。また、融点は(3)[高く/低く]、水に(4)[溶けやすい/溶けにくい]
強い, 硬い, 高く, 溶けにくい
76
金属元素の原子はイオン化エネルギーが(1)[大きい/小さい]ため、電子を放出して(2)になりやすい。
小さい, 陽イオン
77
金属の単体では、隣あった電子殻が重なるため、金属原子の価電子は(1)[離れやすく/離れにくく]、特定の原子に固定されずに金属全体を自由に移動することが出来る
離れやすく
78
物質内で特定の原子間の結合に束縛されず、自由に動き回れる電子のこと
自由電子
79
自由電子が全ての金属原子に(1)されてできる結合を(2)という
共有, 金属結合
80
金属原子が金属結合によって規則正しく配列してできた結晶を(1)という
金属結晶
81
金属の性質の金属光沢、熱伝導性、電気伝導性、展性、延性のすべてには(1)が関係している
自由電子
82
金属が化学反応によって変質し、劣化する現象のこと
腐食
83
大気中には酸素が含まれ、ほとんど金属は腐食され、酸化物になるため金属表面を覆う(1)が行われている
メッキ
84
2種類以上の金属を溶かし込んでもの
合金
85
化学結合の強さ順に並び替えよ
共有結合, イオン結合, 金属結合, 分子間力
86
化学における指数計算 A×10ª・・・Aは(1)以上(2)未満の数値 aは(3)
1, 10, 整数
87
質量数が12の炭素原子(¹²C)1個の質量を12とし、これを基準として各原子との比である(1)を定める
相対質量
88
自然界に存在する元素には、相対質量が異なる(1)が混じっている。(1)の(2)はほぼ一定であり、各元素の(1)の相対質量と(2)から求められる平均値を元素の(3)という
同位体, 存在比, 原子量
89
原子量と同じように¹²C=12を基準として求めた分子の相対質量
分子量
90
式量・・・(1)式や(2)式に含まれる元素の原子量の総和
組成, イオン