問題一覧
1
アテゾリズマブの適応のうちPD-L1陽性の確認が必要な適応を2つ選べ
非小細胞肺癌の術後療法, ホルモン陰性HER2陰性の手術不能再発乳癌
2
アテゾリズマブ840mgのみが適応となる癌種はどれ
乳癌
3
未治療のホジキンリンパ腫に使用する際、ブレンツキシマブベドチンは何と併用するか
ドキソルビシン ビンブラスチン ダカルバジン
4
ニボルマブとイピリムマブ併用の適応のある癌種を3つ選べ
悪性黒色腫, 腎細胞癌, 食道癌
5
ピミテスピブの適応を答えよ
GIST
6
ピミテスピブの服用タイミング
空腹時
7
ピミテスピブの高頻度の副作用を3つ答えよ
下痢, 眼障害, 出血
8
ダリナパルシンの適応を選べ
末梢性T細胞リンパ腫
9
HER2陰性乳癌の術後薬物療法で使用する薬剤を 2つ選べ
カペシタビン, オラパリブ
10
EGFR変異陽性の非小細胞肺癌における術後補助療法で使用できる薬剤を選べ
オシメルチニブ
11
オシメルチニブは術後補助療法の場合、投与期間は○ヶ月までとする。
36
12
キイトルーダの適応のうち、術後補助療法で使用できる癌種を 2つ選べ
腎細胞癌, 乳癌
13
ニボルマブの適応のうち、術後補助療法として使用できる癌種を2つ選べ
食道癌, 尿路上皮癌
14
未治療のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対して、ポラツムマブベドチンと併用する薬剤を選べ
シクロホスファミド, ドキソルビシン, プレドニゾロン
15
未治療のCD30陽性のホジキンリンパ腫に対してのブレンツキシマブベドチンについて、正しい記載を 2つ選べ
小児には1回48mg/㎡で使用する, 2週に1回、最大12回点滴静注する
16
アテゾリズマブの術後療法で使用できる癌種を1つ選べ
非小細胞肺癌
17
ダリナパルシンについて正しい記載を2つ選べ
5日間点滴静注し、16日間休薬する, QT延長があらわれることがある
18
ベバシズマブの投与方法について正しい記載を3つ選べ
卵巣癌では1回10mgを2週間間隔または1回15mgを3週間隔で注射する, 子宮頸癌では1回15mgを3週間隔以上で使用する, 悪性神経膠腫では1回10mgを2週間間隔または1回15mgを3週間隔で注射する
19
フルダラビンリン酸エステルに関して正しい記載を3つ選べ
再発難治性の急性骨髄性白血病には30mg/㎡を5日間連日点滴静注する。, ペントスタチン投与患者には禁忌である, 慢性リンパ性白血病や非ホジキンリンパ腫、マントル細胞リンパ腫には20mg/㎡を5日間連日点滴静注する
20
術前術後乳癌に対してキイトルーダを使用方法で適切な文章を3つ選べ
術後において、3週間隔投与の場合は9回使用できる, 術前において、6週間隔投与の場合は4回まで使用できる, 術後において、6種間隔投与の場合は5回まで使用できる
21
バレメトスタットの適応を1つ選べ
成人T細胞白血病リンパ腫
22
バレメトスタットの服用タイミングはどれか
空腹時
23
バレメトスタット200mgを50mgへ減量する必要のある併用薬はどれか。
イトラコナゾール, リトナビル, クラリスロマイシン
24
唾液腺癌に使用する薬剤を選べ
トラスツズマブ, ドセタキセル
25
ペムブロリズマブを5-FUの4-5日間投与と併用する適応を 2つ選べ
頭頸部癌, 食道癌
26
バレメトスタットは食後AUCはどうなるか
低下
27
イサツキシマブについて正しい文章を2つ選べ
IPD療法では投与量は10mg/kgである, 前投薬としてH2受容体拮抗薬を使用する
28
オプジーボの適応のうち、1回360mgを3週で使用できるものを4つ選べ
非小細胞肺癌における術前補助療法, 進行再発の悪性胸膜中皮腫, 進行再発の非小細胞肺癌, 進行再発の胃癌
29
アベマシクリブについて正しい文章3つを選べ
ホルモン陽性HER2陰性乳癌が対象となる, 食事の規程なく使用できる, 静脈血栓塞栓症はGrade2から休薬する
30
ペミガチニブの文章で正しいものを選べ
網膜剥離はGradeに関係なく休薬する, リン制限食かつ高リン血症薬を使用して 2週間で改善しなければ休薬する
31
イムブルビカつについて正しい文章を3つ答えよ
中等度以上の肝障害に禁忌である, 移植後の適応以外では、ポサコナゾール併用時は140mgへ減量する, ケトコナゾールは併用禁忌である
32
転移性去勢抵抗性前立腺癌に使用できる薬剤を選べ
アビラテロン, エンザルタミド, ドセタキセル
33
転移なし去勢抵抗性前立腺癌に使用できる薬剤を選べ
エンザルタミド, アパルタミド, ダロルタミド
34
BRCA陽性前立腺癌のオラパリブはどのステージで使用されるか
M1CRPC
35
ダロルタミド+ドセタキセルはどのステージで使用されるか
M1HSPC
36
ペミガチニブの投与量は1日1回①mg。②の適応では14日投与7日休薬。
13.5, 胆道癌
37
レボホリナート、フルオロウラシル持続療法の適応を全て答えよ
小腸癌, 膵癌, 胃癌, 大腸癌
38
オキサリプラチンの胃癌の適応について正しい文章を答えよ
85mg/㎡の 2週間レジメンが使用可能, 130mg/㎡の3週間レジメンが使用可能, 血小板減少ではイリノテカンよりオキサリプラチンを優先的に減量する
39
ロペグインターフェロンa-2bの適応を答えよ
真性多血症
40
ロペグインターフェロンa-2bの警告に記載されている副作用を 2つ答えよ
間質性肺炎, 自殺企図
41
ロペグインターフェロンa-2bの禁忌事項を選べ
小柴胡湯の投与患者, 自己免疫性肝炎
42
キザルチニブについて正しい記載を選べ
開始前に心電図検査にてQTcFが450を超えている場合には開始しない, AMLに使用する際、QTcFが500を超える延長では休薬し、1段階減量で再開できる, オンダンセトロンとは併用注意である
43
シタラビンについて正しい記載を選べ
AMLでは寛解導入療法と地固め療法は同様の投与方法で実施できる, AMLの地固め療法は1回3g/㎡を12時間ごとに3日間投与のように、一回量を寛解導入療法より増やすことができる, 小児ではAMLの地固め療法において、1回量を1-2gへ減量し投与期間を3-5日へ伸ばすことが可能である
44
シタラビンの適応を答えよ
急性骨髄性白血病, 急性リンパ性白血病, 悪性リンパ腫