問題一覧
1
スタータ(始動装置)はモータと同じ原理なので、長い時間連続運転させてもよい。
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2
エンジン始動後、チャージランプ、オイルランプが点灯すれば、異常である。
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3
方向指示器が点滅しない原因の一つとして、リレーの故障が考えられる。
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4
クラッチのペダルの遊びが少なくなると、クラッチが滑る原因となる。
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5
トラクタのクラッチペダルの遊びは、20~30mmが標準である。
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6
トラクタのクラッチペダルの遊び寸法は、15mmに調整する。
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7
トラクタを長期格納する時には、クラッチ板がこう着する場合があるので、クラッチを切った状態にする。
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8
接地圧とは、単位接地面積当たりにかかる重量をいう。
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9
トラクタのタイヤの標準的空気圧は、前輪約2kgf/㎤(0.2MPa)、後輪約1kgf/㎤(0.1MPa)である。
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10
トラクタのタイヤ空気圧をエアゲージで計ったところ、前後輪とも2kgf/㎤であったので、適切である。
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11
トラクタの輪距は、調節できるようになっているので、作物の栽培様式や畦幅に合わせて調節する。
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12
車輪を車軸のボスに取り付けるときは、対角線方向のナットを順次締め付ける。
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13
トラクタの旋回半径は、トラクタが1回転したときに、最も外側になるタイヤの踏跡の中心の描く円の直径をいう。
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14
パワーステアリング車のハンドルの遊びは、エンジン始動状態で20~50mmである。
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15
差動(ディファレンシャル)装置は、凸凹やカーブに関わらず、左右両輪に等しい回転数を分配する。
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16
差動固定(デフロック)装置は、後車輪の片方がスリップして空転し前進出来ないとき、左右の車軸を機械的につなぐ装置である。
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17
デフロックをきかせた状態でハンドルを切った。
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18
道路走行時は、ブレーキペダルを連結し、作業時は左右のペダルを必要に応じて独立させて使用する。
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19
トラクタのブレーキは、最終減速装置の後の後車輪に取り付けられている。
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20
トラクタのブレーキペダルの遊びは、左右とも同じ寸法に調整する。
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21
トラクタのPTO軸は、一般に6スプラインの呼び径35mmで、回転数は、エンジン定格回転のときが540±10rpmと定められている。
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22
3点リンク装置は2本のローワリンクと1本のアッパーリンクで構成されている。
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23
作業機装着装置の3点リンクは、JIS企画で0形、1N形、1形、2形、3形に分類される。
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24
トラクタの場合は油圧装置のオイルとミッションオイルを兼用する場合が多い。
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25
電子油圧制御方式では、ロータリの水平制御はできない。
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26
耕深自動制御付きのロータリでは、油圧レバーの調節に関係なく一定耕深が得られる。
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27
トラクタへ作業機を装着する時は、駐車ブレーキをしっかりと掛け、油圧をロックしてから行う。
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28
3点リンクを使用する作業機の装着順序は、最初に左の下部リンクを取り付けた後、右下部リンク、上部リンクの順に行う。
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29
PTO伝動軸の取り付けは、左右のロワーリンク、トップリンクを取り付けた後に行うと容易である。
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30
けん引き作業では、作業機の抵抗の中心点がトラクタの中心線上にあることが望ましい。
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31
作業機の左右の水平調節は、上部リンクでも行うことができる。
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32
作業中に作業機が左右に振れないと安定性に欠けるため、チェックチェーンの張りは、作業機の後端で約10cm以上振れるように調整する。
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33
トラクタは、一般に自重の約60%が前車軸上に、残る40%が後車輪二かかるようになっている。
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34
トラクタの作業機をけん引する力は、エンジンのトルクを車輪の接地面で土の摩擦及び剪断(せんだん)抵抗に置き換えることによって生じる。
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35
けん引作業で車輪がスリップするのは、トラクタの馬力不足である。
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36
トラクタのPTO軸出力は、エンジン出力より高い。
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37
燃料消費率が230g/PS・hの場合、20馬力のエンジンを1時間運転したときの燃料消費量は、5.4kgである。
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