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民法

短答試験用の問題演習

問題数8


No.1

取り消すことができる行為であっても,一部の履行があれば追認したものとみなされる。

No.2

未成年者が法定代理人の同意なくした法律行為は,行為能力者であることを信じさせるために詐術を用いた場合であっても,取り消すことができる

No.3

BがAから賃借している土地の上に自ら建物を有していたが,これをCに売却した場合,土地の賃借権はCに移転する。

No.4

表意者が表示行為に対応する真意のないことを知りながらする単独の意思表示に対して,相手方に悪意有過失が認められたとしても善意の第三者に対抗できない。

No.5

債権者が債務者と通謀して虚偽の意思表示をしたとき,善意有過失の第三者には対抗できない。

No.6

「A代理人B」と表示するのではなく,「A」とだけ表示した場合も顕名として認められる。

No.7

未成年者の代理行為は,行為能力の制限を理由としてこれを取り消すことができる。

No.8

Aが当該絵画が模造画であると知りつつ,本物だといってBに購入を依頼した場合,AはBの錯誤を理由に契約の取り消しができる。

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