問題一覧
1
投影面に写る範囲を表す角度
画角
2
3次元図形の各点から視点に向かって線(投射線)を引き、投影面との交点の集まりとして投影図を作る
透視投影
3
電気信号の増幅率を表す尺度
ISO感度
4
位置と信号(濃淡値)は連続値(どんな値でも取れる)
アナログ画像
5
位置と信号は離散値(飛び飛びの値しか取れない)
ディジタル画像
6
単位の長さ中に存在する波(濃淡の縞模様)の数
空間周波数
7
任意の周期波形は、正弦波の重ね合わせで表せる
フーリエ変換
8
縞の周期の1/2より小さな間隔で標本化すれば、元の縞を再現できる
標本化定理
9
信号の周期がナイキスト周期より短いと、本来存在しない周期の信号が現れる
エイリアシング
10
量子化後の各画素のデータ
画素値
11
8ビット画像のレベル
256
12
元のデータと量子化されたデータとの丸め誤差
量子化誤差
13
量子化レベル数が2の画像
2値画像
14
2値画像以上の画像
グレースケール画像
15
量子化レベル数が十分でない
擬似輪郭
16
明るさの情報だけを含む
グレースケール画像
17
三原色の画素値をもつ=3枚のグレースケール画像
カラー画像
18
図形を線分(ベクタ)の組み合わせで表す
ベクタ表現
19
図形を画素の集合に置き換えて表す
ラスタ表現
20
コンピュータでディジタル画像を画素の集まりとしてのみ記録するメモリ
フレームバッファ
21
水平方向の画素の線
スキャンライン
22
図形の変形操作
幾何学的変換
23
明るい部分と暗い部分との明るさの比
ダイナミックレンジ
24
白と黒しか表示できない装置で、白黒の割合を利用して濃淡を表現する
ハーフトーニング
25
原画像の1画素に、複数画素からなる白黒パターンを対応させる
濃度パターン法
26
原画像の画素値をしきい値と比較し、それ以上なら白、それより小さいなら黒として表示
ディザ法
27
N×N個のディザパターンを原画像に重ね、対応する画素値と比較
組織的ディザ法
28
しきい値として乱数を用いる
ランダムディザ法
29
ある画素に2値を割り振ることで生じた誤差を、他の画素に拡散させ、全体としての誤差をなくす
誤差拡散法
30
画素値を浮動小数点の実数で表現し、広大なダイナミックレンジに対応
HDR画像
31
通常の画像
LDR画像
32
光を重ねるような混色
加法混色
33
絵の具を混ぜるような混色
減法混色
34
信号値に基づく色記述の体系
カラーモデル
35
画素の並びで構成
ビットマップ画像
36
形状を数式で表す
ベクトル画像
37
ビットマップ画像
ペイント系
38
ベクトル画像
ドロー系
39
画像データの情報を全く失わないので、圧縮率は低いが完全に復元可能
可逆圧縮方式
40
情報を削減するので、圧縮率は高いが画質劣化が生じる
非可逆圧縮方式
41
ダウンロードの途中でモザイク状の粗い画像が表示され、徐々に鮮明になっていく
インターレースGIF
42
使われている色の中の1色を透過色に設定し、透明な領域として扱える
透過GIF
43
フレームとして複数の画像を記録し、順番に表示していく
アニメーションGIF
44
ベクタ表現された図形を、画素の集合であるラスタ表現に変換
ラスタ化
45
画素の大きさを1単位とする、座標値が整数のところが画素の中心
画像座標系
46
斜めの線や境界部に、ジャギー(階段状のぎざぎざ)が生じたり、細い線や物体が寸断されたりする現象
エイリアシング
47
エイリアシングを目立たなくする処理
アンチエイリアシング
48
画素内に複数個のサンプリング点を設け、それらの色を(加重)平均する
スーパーサンプリング法
49
小さなパターンを筆に見たて、マウス等で移動させることによって描画
ブラシ処理
50
色を緩やかに変化させること
グラデーション
51
境界となる曲線に1次元のグラデーションを割り当てたもの
ディフュージョンカーブ
52
フーリエ変換を使う方法
周波数フィルタリング
53
注目画素とその周囲の画素から出力を計算
空間フィルタリング
54
積和演算で表せるもの
線形フィルタ
55
積和演算で表せるもの
非線形フィルタ
56
領域内の画素値の平均値を求める
平均化フィルタ
57
フィルタの中央に大きな重みを付ける
加重平均化フィルタ
58
フィルタの中央に大きな重みを付ける
加重平均化フィルタ
59
重みをガウス分布に近づけたもの
ガウシアンフィルタ
60
領域内の画素値の中央値を出力する
メディアンフィルタ
61
注目画素との距離と画素値の差によって重み付けした平均化を行う
バイラテラルフィルタ
62
ノイズを軽減する
ソーベルフィルタ
63
画像の濃度差を利用し、画像の一部を浮き出たように見せる
エンボス処理
64
変換後の画像の各画素が変換前のどの位置に対応するかを求め、そこでの濃淡値を求める
画像の再標本化
65
求めたい点の濃淡値を周辺の濃淡値から求める
補間
66
補間したい点に最も近い画素の濃淡値にする
ニアレストネイバー
67
周囲の4画素の濃淡値から、双一次式により求める
バイリニア補間
68
画像縮小時にはナイキスト周波数を超える高周波成分が生じ、ジャギーやモアレが見られる場合がある
アンチエイリアシング
69
変換後の1画素の領域が対応づけられる変換前の領域を求め、そこの画素値の平均を利用
プリフィルタリング法
70
変換後の画素内に複数個のサンプリング点を設け、対応する色を求め、それらの画素値の平均を利用
スーパーサンプリング法
71
2枚の入力画像に対する画像間演算として、以下の式で示すような、重み付き平均
アルファブレンディング
72
動画像においては、αの値を時間的に変化させる
ディプソン
73
2枚の画像のどちらを使うかを白黒画像で表したマスク画像を基に合成
マスク処理
74
画像を領域に分割する処理
セグメンテーション
75
特定の色を抜き出し、そこに他の画像を埋め込む合成
クロマキー
76
画像をグラフとみなし、それを分割することでセグメンテーションを行う
グラフカット
77
互いに類似したデータごとに、いくつかの組に分けること
クラスタリング
78
複数の画像を接合して1枚の画像を作成する
イメージモザイキング